やさしい気持ちでー大腸がんを乗り切ろうー

2012年7月に大腸がん(ステージ3a)を宣告された40代です。3年生に進級しました!子どもはまだ中学生!頑張ります★

高濃度ビタミンC療法2回目

2013-02-09 16:03:53 | 高濃度ビタミンC療法
今日は、高濃度ビタミンC療法へ行ってきました。
2回目です。

高濃度ビタミンC療法に関心のある方の参考になれば、と思うので、
記録をブログにアップしておきます。
(私も、参考にさせていただいたので)

前回の血液検査で、問題がなかったため、
今日は50gのビタミンCを点滴しました。
濃度が高くなったため、点滴痛があるかも、ということでしたが、
エルプラットに比べればなんともなく、殆ど気になりませんでした~。

2時間程の点滴の後、血中濃度を測る血液検査をしました。
その結果で、次回は50gのままか、62.5→75gと増やすか決められます。

前回の25gは「少し元気になる」程度の量らしいので、
効果は、よくわからず(元気なような、変わらないような)。

今回から、まあまあの高濃度の50gになったので、どうでしょうね??

ビタミン点滴中は喉が渇くようで、ペットボトル2本の飲み物のサービスがありますが、
「折角のビタミンが、水分飲むことで、早くトイレに排泄されるのではないか??」
という疑問がわきましたが、
それは大丈夫!ということで、なるべく水分を摂るようにと言われました。

確かに、経口でビタミンを摂ると、吸収する小腸に限界があるようで、
排泄されてしまい、尿がビタミン臭くなりますが、
点滴のビタミンは、尿が臭くならないので、排泄されにくいのかな??


ビタミン点滴をすると、なんだか眠い気がしますが、
点滴のせいなのか、往復高速を運転して通うという疲れからかは、不明・・。
前回、1回目の後すぐに車にETCを取り付けました。
今日はETC割で半額だったのでラッキ~!

そうそう、こどもの進研ゼミの本(小学5年生)の今月号は免疫に関するお話の特集。
以下、↓ 勉強になります(あなどれない子どもの本)。

NK細胞ー身体にはいったウイルスをいち早くみつけ、ウイルスの増殖を防ぐ。がんになりかけの細胞もみつける。
好中球ー血液にのって全身をパトロール。身体にはいったウイルスを食べるが、すぐに満腹になってしまう。
マクロファージー血液にのってウイルスを食べて身体を掃除。樹状細胞と一緒に活動。
樹状細胞ー敵の情報をヘルパーT細胞に伝えることで、免疫は戦闘モードに入る。
ヘルパーT細胞ー実働部隊のマクロファージやキラーT細胞に働きかけ、攻撃命令をくだす。自らもエフェクター細胞に変身。
B細胞ーヘルパーT細胞の指令を受けて(サイトカイン)増殖し、抗体を発射して、敵を仕留める。
キラーT細胞ーヘルパーT細胞の指令を受けると、戦闘モードに早変わり。ウイルスに取りつかれた細胞をやっつける。

で、最後に「彼らを応援するためには、ビタミンCや睡眠が大事なんだよ!」とのこと。

ということで、高濃度ビタミンCの効果を進研ゼミに後押ししてもらいました(笑)~。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさま! (アニー@水瓶座)
2013-02-09 18:15:54
ミケさん、今週は造影CTやら高濃度ビタミン療法やらお疲れ様でした。
私はまだエルプラットの点滴痛が残っていて、点滴はトラウマになりつつありますが、
エルプラットを受けたあとに運転は無理だけど(私の場合)、
高濃度ビタミン療法は体への負担もほとんどなさそうですね。

それにしても進研ゼミの本では、子どものときから
免疫について勉強できるんですね~。
ほんと、あなどれない
でも、ミケさんのお子さんは今からそういう知識を入れて、
きっと日常生活を賢く暮らせると思います
返信する
アニーさん (ミケ)
2013-02-10 16:17:21
アニーさん、こんにちは。

まだエルプラットの点滴痛が残っているんですね・・。
つらいですね~。

私は4回で終了したからか、
点滴痛はそれほどひどくなかったです。

CTは緊張一杯でした。
この先も何回もあるんですよね・・。

進研ゼミ、子どもはあまり読んでいないんですけどね。
何故か親が役に立ちました(笑)
返信する

コメントを投稿