娘に「腫瘍」の話をしてみました

我が家は、当時小５の娘に病名を伝えなかったことについて、
これまで何度かブログに書いてきましたが、

その娘も中２となり、少し話をしてみました。

話はじめは、私の子宮筋腫のネタを使って・・(*^_^*)。

私「ママね、子宮に子宮筋腫という腫瘍があるんだよね。
だからか、今日は左のお腹が痛いわ」みたいな感じで。

娘「え！何それ？」

娘の顔が凍りつきました。（私もビックリするぐらいの表情でした）

私「最初は３ｃｍで、今は５ｃｍぐらい。でもこれは手術しなくていいらしい」

娘（稀にみる早口で）「え！それって、ヤブ医者じゃないの！？放っておいていいの！」

娘なりに私の腸の手術と入院が大きな事であったことが、
この反応でよくわかりました。

私「子宮の腫瘍も、出血が多かったり、お腹が痛かったり、身体にとって悪いことが
多かったら取ることもあるみたい。でもママはそういうことはないし、
まだ出産をする人は、腫瘍が大きくなると困るけれども、ママは腫瘍があっても困らないから。
でも、腸の腫瘍の時は、腸の中で腫瘍が大きくなると、食べ物が消化できなかったり、
便が詰まってしまったり、命に関わるからね。そんな風に同じ腫瘍でも、
身体にとって悪いかどうかで手術するか決めるんだよ」

娘「そうか。腫瘍でも悪さをするかで手術するか決めるんだね。
悪さで言えば、その腫瘍が転移するかどうかとか？」

（ははは・・・よくわかってみえますね。娘さん。
　最近でも祖父が前立腺がんの手術をしてますし・・ね）

私「そうそう、転移とかね、身体にとって悪さするものなら切ったほうが
いいということ」

話し始めは、凍りついた表情の娘でしたが、
最後のほうは、理科か医学の勉強？みたいな話し合いで終わりました。

ちなみに、ちょうど学校で鳥類の解剖をしたばかりの理系娘です(^_^;)。

「大腸がん」というと、大人でもそうですが、
言葉だけで、　え！！！！　となりそうなのですが、
「腫瘍があって、それが身体にとって悪いものだから切って治療しましたよ」
みたいな感じで話ができました。

どのように受け止めたのか、娘の真意はわかりませんが、
翌日からも、さして変わりのない、反抗期と甘えん坊の娘です。
この先も、機会があれば少しずつ話をしていきましょう～。


すこし前ですが、娘と行った
「水曜日のアリス」のお店です。



１１時に着いて、１４時半の整理券をゲットして入店しました(*^_^*)。
東京と大阪、名古屋の３店舗で、女子に大人気のお店です。
アリスの商品やお菓子が一杯ありました～。


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