BMW R90Sです。
高校3年のとき、予備校の模試を受けるという名目で花の都見物にでかけた時、街角で見かけたのが、凄く印象に残っているバイクです。
黒にシルバーのボカシ入りっていうのは、強烈に新鮮な感じがしたのを覚えています。で、田宮のプラモを買い込んで、塗装もしないで、一気に組み上げてしまいました。塗装をしなかった理由は、その微妙なぼかし塗装の技術が無かったのもあります。
で、作ってみると、水平対向エンジンの微妙にシリンダーがずれている点(上から見ると)や、キックペダルが90度取り付け位置が変わっているところ、シャフトドライブの構造なんかがよくわかったのを覚えています。
オタクなところでは、当時、妹が読んでいた少女漫画(たぶんリボンの一条ゆかりの作品)の中で、登場人物が乗っていたのもこのBMWだったような記憶があります。この漫画は、結構マニアックな車も登場していて、赤いランチアストラトスも出てきました。題名は忘れましたが、また、見てみたい漫画です。。。
2020.9 追記(備忘録として)
書 名/ティー・タイム(前・後編)
著者名/一条ゆかり
出版元/集英社
判 型/新書判
定 価/各320円
シリーズ名/りぼんマスコットコミックス(RMC-101、102)
初版発行日/前編・1977年3月10日、後編・1977年4月10日
BMWって車はとても気になるメーカーなのですが、以前からバイクは?です。乗車姿勢が腰高い感じがするからでしょうか。
この写真もそうですが、スタンド立てると前輪が浮いている覚えがあるのですが、なにか意味はあるのでしょうか。
BMWのバイクには、一度も乗ったことがありませんが、昔、父親がいつかは乗ってみたいと、よく話していた記憶があり、子供心にきっといいバイクなんだろうなぁ~って思っていました。
ちなみに、父はメグロに乗っておりました。
まっ、いつかは、自分もBMWに乗って、父の供養をしたいと思っています。。。って、ちょっと綺麗にまとめすぎましたか、、、
実は、娘たちに、いつかは、ふぇらーりに乗ってみたいなぁ~~~って、たわいもなく話しておりますが、自分が死んでから、供養で娘が乗ってくれたとしても、あんまり嬉しくありませんもんね。。。娘の彼氏だったら、もっとムカつくぞぉ~