That's the answer!

いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

ケイゾク 第4話 泊まると必ず死ぬ部屋

2005-08-11 17:25:38 | 過去ドラマ等等
やっとレビューも第4話までキタか・・・・。
なにやら感慨深いものがあるのう・・・。
さて、あんま記憶がないからこれこそ
やっつけ仕事になること間違いなしだろうな。
この回は柴田と真山の夫婦漫才大爆発の回ですな。

冒頭はなにやら怪しい雰囲気。
犬山犬子さんと、
仲間ちゃんとauのCMで共演してる人。
団さんっていうのか??胡散くせえなぁ。

犬山犬子さんがやたら怪しいわけで、

これはまさに堤マジック。
冒頭だけでこれの演出は
堤さんがやってるなと分かる僕は勝ち組ですか?

さて。
第4話にしてやっと遅刻しなかった柴田。
弐係のみんなが古い調書の整理をしている中、
柴田は三億円事件の調書を読みふけっています。
「三億円事件の犯人分かっちゃったんですけど!」
真山、すかさず柴田の手から調書を取り上げ
ダンボールの中に投げ捨てる。「遊んでんじゃねぇよ!」
何だよ~自分だって鼻毛切ってたじゃん!

とそこに、
いつもの婦警さん・今井夏木が客を連れてくる。
その女の名は成合佐代子(銀粉蝶さん)。
関係ないけど銀粉蝶ってすごい役名だな。
佐代子は旅館『葉隠月』の女将。
彼女曰く、泊まると必ず死ぬ部屋があるのだが、
改装の際その部屋をつぶすことに決まったのだが
なぜかその部屋に泊まると言い出したものがいるという。
弐係に来た目的は見届けてほしいというもの。
さぁ、例によって大興奮の柴田さん。
「泊まると必ず死ぬ部屋・・・・・・」
恍惚の表情がたまりません・・・・惚れます。
「・・・・エクセレント!」素のままへたり込む柴田。
「変だよ、変だよ!!」
真山さんのツッコミが入った後クロニックラブ。


さて、クロニック明けから(何だその名称)
柴田早速真山さんの部屋に行っています。
いいなぁ、俺も行きたいなぁ・・・
しかも服が白いスウェットに黒いズボン!!!

キャーーーit'sギャップだぁ~~~~~!!
いつもスーツ姿見てるから嫌でも惚れるというか、
何というか・・・・。てかこっちがぶっ倒れますよ!
「有給ってねぇ、休暇なの。おやすみ」
うんおやすみ・・・・・ってコラ!
あまりの可愛さに流されてしまうところでした、隊長。
柴田もしつこく扉を閉めさせまいと粘ります。
その後「きやーーー、ギャーーー」奇声(悲鳴?)を出します。
どうやら手を挟んだ様子。その場に倒れこむ柴田。
でも真山さんは冷たく「うるせぇなぁ、向こうでやれよ!」
でもサバ男さん(初登場)の姿を発見した後は
なぜか優しい真山さん。
「大丈夫かより子、な、吐いちゃえ、吐いちゃえ」
まぁ色々と突っ込むとこたくさんあるけど、
まぁとりあえず、より子って誰よ。

そして結局柴田と共に行くことになってしまった真山さん、
かーなーりー不機嫌です。
服はさっきの白いスウェットの上に
セーターみたいなのを着た感じ。
「お前さ、泊まるつもりじゃないだろうな?
 オレは泊まんねぇよ?怖いから!!!」

木々の下を通りながら。
「お前さ、いっつも風呂入ってねぇだろ?」
「いや、入ってますよぉ」
「昨日入ってねぇだろ?なぁ?」
「夕べは忙しかったんで・・・・」
「一昨日は?」
「あ゛~~~~~~・・・」
「・・・・・早く帰りたい!」

そして旅館『葉隠月』に到着した時も
二人の夫婦漫才は健在。
ソファーに座っている二人。
柴田の頭を掴んでかいで半ば狂ったように笑いながら
柴田の頭を叩きまくる。
それは柴田への愛を不器用に表現してるのだと、
勝手に妄想していいですかいいですね。
(ただ単にいじめっ子気質なだけと思う)
「イッてるよ?相当イッてるよ?ねぇ?
 つむじンとこ、ねぇ?くくくく・・・」
いったいどんな臭いなんだ!!
うーむ、嗅いでみたい・・・・・(自殺行為)

しかし朋美という女、すごいすね!
銀粉蝶さんもにらんでるし・・・・。
そして夜になったときに彩さんも合流。
彩さんの「柴ちゃーん」がとても新鮮だった。
柴田の不自然な関西弁もね。
そして、そして、そして!!!
なんといってもソファーで寝ていた真山さんが
起きた後柴田の姿が見えないのに気づき不安そうに
「柴田?」と言うのが萌えますた・・・(´ー`)

さぁそして自己紹介。
岩井春江(大島容子さん)、信宏(津村鷹志)夫妻。
そして俳優らしい信一郎。
真山と彩曰く、山下真司の『刑事か!」に出ていたらしい。
でも朋美さんの「どうせちょい役でしょ」発言に周り、凍りつく。
こんな殺伐とした中でも柴田はマイペース。
朋美に愛人と紹介された佐代子に純粋な表情で
「愛人なんですかぁ~?」
すかさず真山さんの突っ込み炸裂。
そして何の気負いもなくバッグの中から
生理用品を出せる柴田さん。
周りに嘲笑われてますよ~柴田警部補。

さぁそして、封印していた東離れの部屋へとみんなで向かう。

やたらおどろおどろしいなぁ、雰囲気が。
誰が泊まるか、という話になって
候補者が信一郎、朋美がいたのに加え、
根っからの超常現象好き(?)柴田純警部補も名乗りを上げた。
この時の真山のツッコミが笑えたな~。
「すいませんね、この女常識というものが欠如しておりまして。」

誰が部屋に泊まるかをトランプで決めることになった。
結果は朋美がスペードのエース(だったっけ?)を
引き当て朋美が泊まることになった。
柴田の『のぞきます!」がツボです。

部屋の入り口を一晩中見張ることになった一同。
麻雀をして時間をつぶすことに。
真山さんがやたらやる気なのも気になりますが、
何より柴田がクソ強いのがびっくり!
やっぱり天才だから確率とかそういうのを見通せるのかなぁ。
「最低だよ・・・・。」と言った直後、
風呂に入っていた彩が「最高最高」と言ったのは偶然?
なわけない。堤幸彦に限って!!(呼び捨てかよ}
ふざけてるように見える真山さん。
でも佐代子が台所へ向かったとき
ちゃんとついていってるもんなぁ。
真山も立派な刑事なんですね。
でも、直後の腕立て伏せみたいのは何の意味があるの?
それも刑事魂とか関係あるんですか?←あるわけない

そして、数時間経って。
一同は朋美の返事がないことを不審に思い、
中に入ってみる。と、朋美の姿が消えていた。
真山さんの「やばいなぁ~ヤバイなぁ~~」
がホントに焦ってるんでおかしくてしょうがなかった。


そして、竹やぶ(?)の近くで朋美の死体が見つかる。
朋美もマジ可哀想なヤツなんですよね・・・・。

早乙女らヘタレ軍団が来訪し、
早速小言を言われるマヤシバ&彩(単体w)
柴田、こんな真山さんを卑下した早乙女の物言いに
「はい・・・・」とかいう微妙な反応しちゃだめだよ!
否定してあげなきゃ!真山さんあなたの事睨んでたよ!
そして係長が迎えにくるんだけど、
柴田、相変わらずの大暴走。
彩も真山さんも大変ですね・・・。
竹やぶの近くにあった祠(でいいのかな?仏壇?)の近くで
柴田は捜査、真山と彩は世間話をしている。
うーー、真山さんと彩が異様に仲がいいのが気になるぞ。
「しっかし林田ムカつくよな~。
 あいつなんか早乙女の腰ぎんちゃくのくせに」
「知ってる?あいつって今まで
 自分で解決した事件ひとつもないんだぜ」
「マジで?ひゃひゃひゃ」

林田、可哀想・・・・。
でもまだまだこんなもんじゃない。

柴田のトートバッグの中から、
誰が部屋に泊まるかを決めるために使ったトランプが出てきた。
柴田の超人的な洞察力である事実に気づく。
そして柴田は彩と共にトランプをこっそり返そうと
事件現場へ向かうが・・・・。そこに林田坊やが。
「腰ぎんちゃくで悪かったな」

そしてさっきの現場へ戻った柴田は叫ぶ。
「林田、ばーーーか、
 でべそ、
 うんこたれ~、
 イ・ン・ポテンツ~」

あのさぁ柴田さん、レビューする身にもなってください。
結構恥ずかしいんだよ、文字起こしするの。

そしてさっきの祠があの部屋につながっていることに気づく。
そしてあの部屋へ直行。
畳を上げるとそこには隠し通路が。
ここでまたもや林田のヘタレぶりが
顕著に表現されておりましたw
畳を上げる際、棘みたいなものが刺さって、
その後柴田の
「とげには、猛毒が塗ってあったんです。
 即死するほどの・・・。皆さん、気をつけてくださいね?」
の言葉に
「うわーーーーーーーーー!!!俺は死ぬのかァァァ・・・」
と絶叫しながら廊下を激走。
が、毒はすでに効果がないと分かりシーーン・・。
ただ早乙女の「林田君・・・・」の言葉が・・・。
いや、ホント林田最高(笑)
さすがアピオス・矢島健一だね!(その名称はどうだろう)



さーて、長くなってきましたね~(罪悪感ないのか)
この回も色々突っ込むことはありますよ。
たとえば、犯人をあぶりだすための七ならべ。
あれさ、犯人が柴田よりさきに出してたら
どうするつもりだったんだ?
柴田が犯人????
そして、抜け道の件だけど、
あれでいいわけ?朋美さん。
結局犯人は佐代子の息子・成合孝(川岡大次郎)だった。
この男がまた最低の男でね・・・・。
朋美が自分を愛していると知りながら、
遺産を相続するために自分も朋美を愛してると偽って
朋美をおびき出し殺した。
しかも柴田に自分が犯人だと言われた後の
狂いっぷりがすさまじかったわよ。さすが堤演出。
そりゃいつもは温厚な柴田も声を荒げるわ・・・。
「・・・・自首してください!
 警察へ行って、知美さんを殺した罪を償ってください!」
だけど孝は女が腐ったみたいに母親に助けを求める。
「母さん、、、、母さ・・・」
ここで真山さんプッチーン☆孝の髪の毛を掴む。
そして孝が連れられていった後、佐代子につぶやく。
「残念だったねぇ。
 あんたの計画だと、朋美だけが死ぬはずだったのに。
 でもまぁまさか自分の息子と出来てるなんて思わないよねぇ。
 結局あんたは、何の罪も犯せなかった。
 あんたの息子は人を殺した。それだけだ」


そして真山は自分の部屋に帰る。
ドアノブにはビデオテープが入った袋がかけられていた。
妹・沙織のレイプを撮影したビデオテープだった。
頭がどうにかなりそうなのを必死にこらえながら、
ただひたすらビデオを見る真山。
現実から逃げない彼の強さ。
たとえどんなに吐きまくっても、
どんなに狂いそうになっても、
彼は朝倉を追うことをやめない。

まぁねぇ、全編通して真山さん明るいなぁ,と思ってたら
最後の最後で真山の暗い部分がドバッと出た。
怪しく笑うKEE、ホントお前何者なのさ!
そして遂に朝倉が柴田に興味を持ち始めた。
真のケイゾクが始まった回でもありました。



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1 コメント

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Unknown (グッドトリップ)
2005-08-29 01:50:46
特別編をみてきにいりまして、

TVドラマ版DVDはレンタルショップで借りて、

最近見始めています。これもはまりそうです。

音楽と映像にびっくりしまして、サントラにも

手を出しました。サントラも非常によいっすよ!おすすめです。

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