Going My 初老Way

明るくヤンチャな初老道。 若けぇモンにぁ出せねぇ渋みってもんを...

デットニングというゴール

2023-05-13 | ROADSTER

車に乗り始めた頃、デッキとアンプとスピーカーにお金を出せば出すほど良い音が手に入ると思っていた

そのうち高い置き型3Wayスピーカーより、安い埋め込み2Wayスピーカーの方がトランクルームを鳴らして低音を出すとか、色々試してみたな

この頃は、デットニングという言葉は未だ知らなった

 

さて、NDロードスターのBOSE SoundSystemの不満解消に、ドアスピーカーとトゥイーターを変更を検討して門を叩いたのが、「施音人工房(サウンドコウボウ)」というSHOP

SHOPの代表によれば、スピーカー変更の必要は無いと思うと。
(え? どーゆーこと)

BOSEのシステムは良くできている。
プロセッサとスピーカーは良く出来てる。音も出てる。
でも、ドアの振動で出てる音がかき消されている。と。

という事は?どーすれば?
ドアの変な振動を消せばいいんです⇒すなわちデッドニング

へぇー
そんなんで音良くなるん?

いくら良いドライバー使ったスピーカーでも、箱がダメだとちゃんと鳴らないですよね?
車の箱の部分が、昔はトランク、今はドア。
その箱が共鳴、振動しないようにするのがデットニング。
でも、むやみやたらに制振材やら吸音材をベタベタ貼りまくると廃車レベルの音になるらしい

スピーカを変えずにデットニングだけで果たしてどれだけ音の解像度が上がるのか?
BOSE特有のメリハリのある、締まった低音が鳴るようになるのか?
しかし、もう此処まで来たらお願いするしかない

そして本日完成
日本全国のNDロードスターのBOSEにご不満の貴兄。
高価なスピーカーやら大げさなデットニングやら必要ない事が分かりました。

音響理論をしっかり持っているプロにお願いすれば、必要な個所に最適な種類の違う制振材を張り、アンプとスピーカの本来の性能を引き出す

これがBOSE SoundSystemの本来の性能かぁ
マジで大満足

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Car Audio に求めるもの | トップ | 物量投入より環境改善 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ROADSTER」カテゴリの最新記事