ROADSTER本気インプレ

本気インプレなどと偉そうな事を言うとりますが、通勤や街乗り、チョイ遠出で3500kmほど走った感想です

いきなり結論から言いますと「購入して正解」でした。

そのココロは．．．

１．運転が楽しい（って事を思い出させてくれる）
２．エクステリア（２５年経っても古さを感じせさない。というコンセプトにも共感）
３．意外と経済的（燃費も良くて、税金も安い。社外品で改造しまくるとヤバいけど）

何より「運転が楽しい」と言う事が一番っすね

軽くて、クルっと旋回して、ちゃんとギヤを選択すれば性能発揮するパワー。
そしてオープンにして乗った時の開放感たるや
まさに「Be a Driver」という事の意味を教えてくれる。

 

速く走れない。ゆったりなんて走れない。快適な空間もない。大勢で旅行なんで無理。
それでも、他車にはない唯一無二なものがある。

 

ROADSTERは不滅？

さて、そろそろ新ロードスター（NE）はどうなるのか．．．という話題がチラホラ

そんな矢先、6/17にMAZDAさんの「中期技術・商品方針」というのが発表されました。

簡単に言うと、「全ての車種をハイブリット化／ＥＶ化します」宣言！

て、ことはもれなくロードスターも何かしらの電動化で開発／商品化となるわけです。
（先ずは、生産終了とかならずにすんで良かったわ）

 

ある記者が「ロードスターは不滅ですか？」と質問したそうです(笑)

不滅というと仰々しいですが、こんな楽しいコンセプトを持って継承し続けるって素晴らしい
（一部ではロードスター憲法と囁かれてます）

外部環境（地球環境・安全装備・自動運転などなど）が変わっても、それを受け入れつつコンセプトは崩さない。

１．人馬一体
２．前後重量配分５０：５０
３．ライトウェイトスポーツ
４．アフォーダブル
５．（手にした者）誰もが幸せになれる

簡単な事では無いはずです。（頑張れMAZDAと言うしか無い）

 

そして、我がNDロードスター
NDは、100%ガソリンエンジン最後のロードスターとなるかも知れない。
そーなったら、世の中からガソリンスタンドが無くなるまで乗り続けよう