善徳絶賛はまり中

ヨロブン、アンニョンハセヨ～。
ただいま、善徳女王に絶賛はまり中のわたくしです。

これまで、恋愛ドラマに多数はまってきましたが、
基本、恋人役の男の子にはまって観ていたわけで。
それが今度は、とにかく物語がどーなっていくのかが気になって気になって、
続きを観ずにはいられないんです。
もちろん、かっこいい！素敵！と思う男性たちはいるのですが、
あの人にはまった！というよりは、まさしく物語にはまった感じです。

もちろん、史劇ちょっと疲れたなーって瞬間もあるんですよ。
いっぱいいろんなことが起きるし、陰謀たくさんだし、
どんどん登場人物が増えてくるしで。
でもダメなんだなー。他のものを手に取る余裕がないですね。
いや、逆に一気に観ないと最後まで観られないような気がする……。

ちょっと疲れたな、と思うと、ついついブログ巡りしちゃって、
ネタバレすれすれを目を泳がせて回避したりしてスリリングです。
こないだはインタビュー集をちょこっと観ちゃいました。
ユシン郎役のオム・テウンさんが、当初演技を疑問視されたときいてびっくり！

すごくいいじゃん、キム・ユシン～。
いやまぁ、最初は私もそんなに……だったけどさ。
無骨な男、キム・ユシンが今では大好きですよ。
演技を疑問視ってよりは、子役からのギャップに皆が吹き出したんじゃないかと予想。
あの美少年が、こんなおっさんに？って感じでしょ。
トンマン役は雰囲気がよく似てたから、余計に目立ったのかも。

そしてピダムとトンマンが現場でも仲よさそうでした。
年がほぼ一緒だから、気があうのかもね。
ちょっと……うらやましかったりして。

歴史にはうとい私ですが、新羅がどうとかいってる時代、日本は何してたのかな、と
調べてみました。
新羅は紀元３５６～９３５年って書いてあるよ。
７世紀中頃に半島を統一したんだって。
日本は紀元３世紀頃は古墳時代。
７世紀頃は、飛鳥・奈良時代ですね。７世紀後半から平安時代に入るんだ。
朝廷で貴族たちはきらびやかな文化を楽しんでいたかもしれないけど、
平民たちは飢饉や天災に悩まされていた時代ですよね。
大河ドラマも聖徳太子あたりやってみると、意外に面白いかもしれませんねー。
厩戸皇子が人ならぬ力を使ったりして。山岸涼子か。

記事は２１話までアップしましたが、今は３４話まで観たところで、
感想を書いています。
そのうちＧｙａＯの配信に追いつくかな？

悪役ミシルが本当に複雑な性格の人で、すごく魅力的ですね。
最初は、トンマン役のオファーがあったと聞きましたが、ミシルで正解。
だってトンマン役はいくらなんでも年がいきすぎてるでしょ。
彼女の演技力で、どんなトンマンが仕上がったか観てみたい気もしますが、
ここはフレッシュな若さが命でしょー。
それでもトンマン役のイ・ヨウォンさんは２８才くらいですけどね。
女優さんはいつまでも若く美しくありたいのかもしれませんが、
素晴らしい演技は年を経て、円熟してこそ。
年相応の役がきちんとできる俳優が、真の役者ではないかと思います。

「物語にはまった」とか偉そうに書いていますが、もちろん素敵男子がたくさんいるので
目の保養、心の栄養。
不器用だけど、真っ直ぐな男、頑固一徹、ユシン郎。
これと決めたらよそ見はしない、仁義に熱いが時にはニヒルなアルチョン郎。
ポジョン郎だって、マザコン気味だけどかわいいのよ～。
尊敬する国仙ムンノを討てと言われた時の葛藤！まだまだ青いわね～。
テナムボ郎は、下がった目尻にほくろがチャームポイントですかね。
ハンサムだからなにかと意味ありげに見えますが、そうでもないんだよね。
でも花郎が、武芸も容姿も家柄も秀でた男たちだってのがうなずけるラインナップだわ～。
わたし、密かに現在の風月主も好きです。容姿端麗ね。
ヨンチュン公と似てるんで、最初はひげと衣装で区別してました。

そして、素敵男子どころか、素敵おっさん連中もいるんですよ！
たぶん、他のドラマであったらただのおっさんなんですけど、
史劇の中ではおっさんの存在感炸裂です。
ソルォン公なんて、萌え萌えでしょ！
この人、すごくよくできた人なんだよ～。
絶対に自分を過信しないしさー、ミシルを何があっても信じてるしさ－、
負け続けの人生に慣れろ、って平気で言うんですよ、ミシルのために。
自分のプライドなんかどーでもいい。
馬鹿にバカにされたって、屁とも思わない。
愛し、尊敬する女性のために、すべてを捧げている男なんです。
頭もいいしね。セジョンなんかより断然かっこいいもん。
新羅の兵を束ねる強い武将が、「セジュ～」って気弱そうに言うときのかわいさったら。

史劇マジックというか、なんというか、チルスクアジョッシも好きなんだよね～。
最初、そうとは知らずトンマンと仲良く話してた時は、
なんかいろいろ吹っ切れたいいおじさんだったじゃない。
本質は悪い人じゃないのかも……って思ったよ。
ソファに対する、不器用な愛もまたいいんだよね。
むさいおっさんなので、目の保養にはなりませんが、
なんかこう、ついて行きたくなる無口なタイプの人です。
背も高いし、何があっても守ってくれそうに強いし、頼りになりそうなのよ。

え？チュクパン？さすがにそこはないわ～。
文官にも魅力は感じないし、史劇では強い男がかっこよく見えるのかもね。

あ、ピダム？この人はまた別格でしょ。
私は絶対はまらないぞ！って心に決めました。
だってなんか悔しいもん。ユシン郎にも悪いしさ……。
なんかはまらないぞって決意している時点で、もうダメな気もしますが……。

まだまだこの先、気になる男子も出てくる感じですし、
ちら見しちゃったネタバレも気になるしで、最後まで突き進んでみたいと思います。
全部観たら、心おきなくネタバレブログを全部読みに行こうっと！

それでは！ト　マンナヨ～！