お酢のわいわい塾

消費者と柿酢のメーカー九州酢造
が、お酢のコト・おすすめの活用術などをお伝えします!

案浦さん にんにくエキ酢について回答ありがとうございました

2011-11-30 | 酢あれこれ
ゆぅみぃです


案浦さん
先日は、質問への丁寧なお返事をありがとうございました!
身体に負担をかけずにパワーを頂けそうだなと感じました。
毎朝、主人のサラダに玉ねぎドレッシングをかけるので、
にんにくエキ酢をたらりとプラスしようと思います!
それとも、ドレッシングのびんに足しておくのも良さそうですね。

それから、お水で割ってうがいとはほんとに驚きです
お酢を飲むのが苦手なので、今度風邪をひきかけたらうがいをしてみます。
風邪をひくのが楽しみです!(笑)

そして、のりぴょんさんの質問への
お答えで、色を付けてある黒酢もあると言うのにはショックでした
確かに、市販品に、真っ黒い黒酢と褐色のような黒酢があるので不思議だったのですが。

黒酢は、中国の香醋なんかともまた、作り方が違うのでしょうか???
先日、お料理教室で水餃子を香醋だけ付けて頂きました。
今度、自宅でにんにくエキ酢で食べてみます。
これもまた楽しみです。

ところで、案浦さんはどのようにお酢を取られているのでしょうか?
やっぱり、毎日ですか???

お返事のお礼にまた、質問してしまいましたっ。(*^_^*)

あまーい「胚芽もろみ酢」で、おとな酢豚

2011-11-27 | 料理レシピ
こんにちは、ゆぅみぃです

昨夜、「胚芽もろみ酢」を使ってみました!

どうして、このお酢を選んだかと言うと、カリウムが少なかったからです~
健康な人にはカリウム摂取はとっても有効なのですが、家族にカリウム摂取を
控えた方が良い者がおりまして、選んでみました!!!

まず、瓶の栓を取って香りを味わいます。

あれ、フルーティでりんご酢のような香り。
もっと、もっと、濃くて~くせのあるものを想像していました。

そして、スプーンでちょこっと、ひと口味見を。
甘いのですもちろんむせたりしません、甘いんですよぉ
バルサミコ酢でするように、バニラアイスにかけてみようかな、今度♪♪♪
などど思いながらも~。

ゆうべ作ったのは、
名付けて「胚芽もろみ酢でくるくるロ-ル酢豚」

薄切りロース豚肉に醤油と酒で下味を付けてからくるくるっとロール状に。
片栗粉をはたいて、フライパンで焼きます。
お野菜は乱切りにして下茹でしておきます。
胚芽もろみ酢、醤油、水、きび糖、紹興酒 + 片栗粉の水溶き
とろみのある甘酢を作り、野菜類、さらに お肉をからめて出来あがり。

胚芽もろみ酢の力を借りて、きび糖は少なめに♪♪♪

大人の味わい深い「酢豚」が出来あがりました




お好みで唐辛子を入れても美味しそうです。
お子様むけにはケチャップなどをプラスしてはいかが?
お野菜もたっぷり頂けて大満足でした

ここで、発見、カタログに「製法特許」とありますが、
これは特別な作り方をしていると言うことなのでしょうか?
興味津々です。ひょっとして、企業秘密なのでしょうか。
そこから、あのコクのある甘みや旨みが出ているのでしょうか?
あ~気になるぅ。

次回は酢イーツに挑戦しようかなっ

ブルーベリー酢のシュワシュワ(炭酸割)を目で楽しむ注ぎ方

2011-11-26 | 飲み物レシピ
tamaです

ブルーベリー酢のシュワシュワを目で楽しむ注ぎ方を発見。

炭酸水とブルーベリー酢を混ぜる際、
まず炭酸水をコップに注ぐ
静かにブルーベリー酢を注ぐ 

とすれば、
ほんのしばらくの間、ブルーベリーと炭酸水のきれいなパープルグラデーションがグラスで楽しめます。



飲む際にはマドラー等でひと混ぜが必要ですが…

を逆にするとすぐにパープル一色になってしまいます。
こちらはひと混ぜ不要なので、面倒な時はこちらの方がいいかも

「焼酎のお湯割りはまずお湯をグラスに注いで焼酎を注ぐべし」という
新入社員時代の先輩からの教えをふと思い出しました。
比重の違いなんですね。きっと。


ブルーベリー酢のシュワシュワをゴクゴク飲んでいる子どもを見て思ったんですが、
子供の健康・発育にも「酢」って日常的に摂取させた方がいいのでしょうか。

子どもは、大人のように持病があったり、ダイエットや疲労回復が必要ではないので、
飲ませたところで体にとって有益なものかどうかがいまいち不明です。
(悪くはないと思いますが)
 

どうなんでしょうね

黒酢の製法と、色や香りについてお答えします!

2011-11-25 | お酢の豆知識
九州酢造の案浦です

のりぴょんさん、「玄麦玄米黒酢」をお試しいただきありがとうございました


さて、ご質問いただいた
黒酢の製法と、黒酢の色や香りについて、説明いたしましょう

黒酢の製法について

黒酢は、基本的には、他の醸造酢と同じ製法です。
弊社では樽による仕込み・熟成を行なっておりますが、鹿児島などでは甕による仕込みを行なっているようです。

但し、弊社では2年以上の熟成により黒酢の色・成分を醸しだしています。

〈食品表示基準〉では、
穀物酢の内、「米酢は米の使用量が酢1Lにつき40g以上の米を使用したもの。」
と規定しており、米黒酢の場合は、「原料として米(精白したものを除く)又は
これに小麦、大麦を加えた物のみを使用したもので、米の使用量が酢1Lにつき
180g以上で、醗酵及び熟成により褐色または黒褐色に着色したもの。」と規定
しています。


黒酢の色や香りについて

まず色ですが、穀物の中のたんぱく質が、アミノ酸に分解されることにより
黒褐色へと変わっていきます。これは、醤油も同様です。

弊社では、2年以上の熟成期間を費やすことにより、アミノ酸分解を行ない、かつまろやかな味わいとしています。

但し、聞くところによると、物によっては着色しているものもあると聞きます


香りは、主に穀物臭と醗酵臭です。穀物臭は、穀物を蒸した時〈お米を炊いた時も〉の匂いです。また醗酵臭とは、醗酵時に醸しだされる有機酸などの匂いで、醗酵の仕方・管理の仕方・菌の状態等で異なり、メーカーによって大きな差異が生じます。