フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

冬鳥の世界の変化は何なのでしょうか

2017年02月26日 20時29分19秒 | 身辺雑記

別所沼にキンクロハジロが60羽あまり来ていた。一大勢力だ。でも少し前までは主役のオナガガモは見た限りでは1羽も見られなかった。ホシハジロも見えない。4~5年前には弱小だったキンクロハジロだけが主役だ。

キンクロハジロ(金黒羽白)はこの鳥をよく表現している。金は彩光が金色からだ

オスのキンクロハジロ

鳥の世界のメスはほとんど地味だ

オナガガモは深谷のコハクチョウの群れと一緒にいたが、鳥インフレンザでコハクチョウの餌やりが中止されてから少なくなったのだろうか。いずれにしても種の消長にはそれなりの理由があると思うがどうなのだろう。場所が違えばまた違うのだろか。

このところ鴻沼川に飛来しているオオバンのみをよく見るが、別所沼の鳥のサンクチュアリにバンの姿を久し振りに見た。


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