【2017.07.12】
標高約700mの当地の本日の最低気温は21.5℃で、最高気温は32.8℃まで上昇した。
連日の暑さで疲労感が増す。
今日はカミさんも私も、仕事は定時上がりで夕食前の散歩に出かけたのは、午後6時前だった。
上掲の写真は、散歩の途中で発見した「稲の葉露」の様子。
稲の葉に無数の水滴が付いてキラキラと輝いている。
これは、私もカミさんも初めて見る光景だった。
水滴は葉先に付いているものが多い。
初めて見る不思議な光景だったので、帰宅してすぐにネットで調べてみた。
これは季節の風物詩であるようで夕方、日が翳り始めると根から吸った水分が、葉の小さな穴から滲み出てくると言う現象だと知った。
葉の表面の毛の作用で、葉先に向かって登っていくのだそうでこれを「猿子(さるこ)」と呼ぶのだそうだ。
他にも、ネット上では色々な情報を目にしたが割愛する。
ところで、何故今まで稲の葉露に気が付かなかったのだろう。
歳を重ねると、失うものも有るが新たに得るものも有ると言う事に気付いた気がした。
そうだ、これから得るものも有るんだ!!
よかった。
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不思議な美しい現象ですね。
夏、信州を訪れますと稲の緑が輝いて
緑の大気を呼吸している心持でした。
長野県は緑が豊かですよね。
他の県のかたに怒られますか、
緑が豊富なのはよその県でもそうですものね。
美しい画像をどうも有り難うございました。
このコメントを書き始めた当地のローカルタイムは7/30(日) AM4:50
昨夜は中学の同級会で盛り上がり、帰宅したのは午前様.。
いつの間にか寝てしまった様で、カップラーメンにお湯を注いで4時間以上が経過していました。(笑)
まだ酔っぱらっておりますが、返信させていただきます。
「夏の信州」と言うだけで、冷涼なイメージがわくと思います。
信州の夏は短いですが、またブログに投稿したいと思います。
お元気でご活躍ください。
コメントありがとうございました。