【2016.12.29】
私もカミさんも、昨日が仕事納めで、本日から正月休みに突入した。
冬至が過ぎて、日は長くなってきているが、寒さは一段と厳しさを増す時期だ。
当地の今朝の最低気温は、-7.9℃と冷え込んだが、日中の最高気温は9.4℃まで上昇した。
昼飯を食べてから、カミさんと自宅近くの千曲川に散歩に出かけたのは午後1時20分だった。
時期尚早と思いながらも、恒例の「ネコヤナギ探し」をしようと言いだしたのは私である。
例年では3月頃の話であるから、年明け前ではネコヤナギの開花には全く期待もしていなかった。
幸い天候に恵まれ、千曲川の水面は写真の通り、きらびやかに輝いていた。
そんな中で、カミさんが目敏く開花しているネコヤナギを発見した。
通常の花期は、2月~4月と言うから随分と気の早いネコヤナギがいたものだ。
この事象が何を意味するのか・・
生態系の変化に対する警鐘なのか?
それとも、ネコヤナギの本来の機能通り、春の接近を告げようとしているのか?
難しいことは分からないが、お正月を迎えるにあたり嬉しい気持ちになった。
今日出会ったネコヤナギ達よ・・
ありがとう