アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

首筋に3本の注射

2016年10月01日 | 健康管理

【2016.10.01】
今日から神無月。神々が集まる出雲地方では、「神在月」と呼ばれているらしい。
ところで、私は今年の6月頃から左肩から首筋にかけて痛みを感じるようになった。
首を左側に動かすと、痛みを感じる。
某クリニックで診てもらい、3種類の薬を約1か月間飲んだが症状が改善されない。
飯が食えて、眠れれば問題無しと勝手に判断し、以降はそのクリニックには行かなくなった。
その後、セカンドオピニオンを考えていたが、今日がそのチャンス到来となった。
今までの過程を伝えると、レントゲン撮影を4枚→触診→首筋に注射3本の運びとなった。
病状は「頚腕神経痛」と診断され、原因は骨や椎間板の老化、同一姿勢の維持との事だった。
老化は、誰もがなる事で仕方がないが、同一姿勢の維持は改善の必要有だ。

以下の事に気を付けるよう指示された。
1.無理に上を向かない事(天井の蜘蛛の巣とり、高いところの窓拭き等はしない)
2.枕は高さが高めで硬いものが良い
3.うつむき加減で仕事を続けない事。30分に1回は肩や首を回して血流を回復、筋肉をほぐす事。
4.車の運転は姿勢を正しく。1時間に1回は休憩し、首や肩を回す事。

枕に関しては、先日テレビでバスマットをたたんだ低いものが良いと紹介されていた。
これは、確か安眠の為だったと記憶しているが、現在の自分には当てはまらない事になる。
又、医師からこの症状に対しては、いま普及している低反発の高級ブランド品等はもってのほかだと言われた。
硬い、高い(高さが)、安い物が良いそうだ。
早速、高めで硬い枕を購入してきた。
どこの店も、高級ブランド品は取り揃えているが、お目当ての枕は簡単には見つからなかった。
結局、4軒の店を当たって1軒だけに有った。
今晩からは、この枕に切り替える。
私は、日ごろから「睡眠計」なるもので日々の睡眠状態をモニターしているから、今回の枕の変更による睡眠への影響を注視していくつもりだ。
又、姿勢の改善策として、自宅のパソコン用の椅子の高さを50cmから45cmに下げた。
ディスプレイの高さを上げるか、椅子の高さを下げるかを検討した結果である。

11:00前に診察が終わり、外に出ると雨が降っていた。
今回は、カミさんに送り迎えをしてもらっているのでカミさんが迎えに来るまで病院の入り口付近で待つことにした。
すると、入り口に木製のベンチを発見。なるほど・・・

今日、ここに居た患者の大半はお年寄りだった。外で立って家族の迎えを待つのは大変だ。
これは嬉しい配慮だ。
ベンチにゆっくり腰掛けてカミさんにメールする。
おっといけない、早速姿勢がうつむいている。
今日から姿勢を改善しなければ。日常生活での姿勢改善がこの病気の治療法だ。
処方されたのは、肩こり時に飲む葛根湯が15包のみだった。
さあ、頑張って姿勢を改善するぞ。

コメント
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