Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

クイーン&アダム・ランバート 来日!!

2016-09-28 22:16:06 | 楽しき日々のDiary
10年ぶりに!
クイーンがアダム・ランバートをヴォーカルに引っ提げて、
来日してくれました!!!
クイーン
それは、私にとって本当にのめりこんだ音楽の1つ。
一番時間をつぎ込んで聞いたミュージシャン。

中学の時に、いまも親友の友人からQUEENについて教わり、
本当にファーストアルバムから1枚ずつ
全曲彼女の解説付きでカセットに入れてもらったのを何度も何度も聞いて、
それからン十年、いまだに好きです。

1991年に、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーがこの世を去り、
トリビュートコンサートや、フレディの死後に録りためたもので
残ったメンバーが最後のアルバムを出して、
ベーシストのジョン・ディーコンも事実上の引退・・・。
もう、クイーンの来日は無理と思っていたら・・・。
10年前に、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて来日。
でもこのときは次男のお受験でさすがに行けず・・・。
ポールはフレディとはだいぶ毛色の違う声・・・。
まあ、いいか、って行かなかった。

でも、今回は、アダム!
アメリカン・アイドルの決勝で共演したのがきっかけらしいけど
本人もクイーンを尊敬してくれていて
歌唱力も言うことなし。

来日を知って、私の師匠である親友にすぐさま声をかけ、
コンサートの抽選に応募したら、何とか23日、当選!
2人で行ってきましたっっ!

もう、これを逃すと、生きてるうちに会えないかもしれないし・・。

以下、コーフン冷めやらないのと
いささかマニアックな内容なので、
無理に読まなくて良いですからね・・・・


開演は19時からだったけど、
その前にグッズ・パンフを買おうと言う話になり
mixiで既に前日に行った人などの書き込みを見ると・・・。
どうも長蛇の列・・・。
15時くらいから販売開始らしかったので
15時に待ち合わせて早速向かう。
が!既に結構な列。
15時ちょいすぎなのに、
今並んでも、開演に間に合わないかも
などと、アナウンスしてるスタッフ。
それ、おかしいでしょ!!

販売開始も15時40分過ぎと、大幅に遅れ
雨も降る中、黙って待つ日本人って
ホントに偉いわ・・・。
(私も待ちましたがね)
合間に、ブライアンを乗せた車が武道館に入って行って、一瞬騒然!
ああ、ホントに来てくれてるんだわ~。
前に並んでた若い女の子が、「あの髪型、ほかの人ってありえないでしょ」
って言ってたのがおかしかった。
意外にも、若いファンが沢山いた。
私たちの世代も健在。
こんなに幅広い層から愛されてるのね。


本当はパンフとタオルくらいにしておこうと思ってたのだけど
友人はTシャツ買うというし、
いろいろ見ているうちに皆欲しくなり、
後からじゃ買えないというので
結局心残り無いように、
買わせていただきました。



5時半前には買い物完了。
近くで腹ごしらえして
いよいよ入場!
昔は平気で開演が30分くらい遅れたけど
この日は5分くらいしか遅れなかった。

始まる前から盛り上がる私たち。
実は撮影禁止で、開演前だからと撮ってしまったけど、
開演前からずーーとスタッフがうるさく撮影禁止とわめいていた。
今時なんで・・・?最近は撮っていいコンサートも多いのに。
ブライアン自身も、ファンの投稿した写真を喜んで紹介してるっていうのに・・・。

さあ、始まりました!
もうもうもう、2時間半弱、
テンションMAXで、幸せでサイコーの時間を過ごしました。

これがそのときのセットリスト。
当然、全曲知ってるので
どの曲が始まっても嬉しい。

60歳代後半とは思えないパフォーマンス。
当時からずっと好きだったブライアンは、
この日もかっこよかった。
ロジャーもかっこよかった。

「Love of My Life」
途中で後ろの画面にフレディが写り、
思わず二人して涙!
生きてたら70歳。
なのに45歳で逝ってしまったんだわ~・・・・。


日本向けに、「手をとりあって」やってくれて
みんなが主旋律を歌って
ブライアンがハモってくれた。
本人も感無量な顔をしていた。

MCでは、ブライアンはだいぶ日本語を駆使して喋ってくれた。
「武道館、今日で、じゅうにかいめ!12回!」
後で20回だと知ったので、オチャメなブライアンの
ご愛敬でした。

「Days of our Lives」も、懐かしい映像。
ロジャーが歌ってくれた。
そのあと、ロジャーと、彼の息子のドラムバトル。
息子は20代で若々しいけど、
それでもロジャーのほうがカッコよかった。
若いころのロジャーを超えられる美形って
そうそう居ないと思う。

「Anothere One Bites The Dust」
ジョンが作った最高傑作。
当時はあまり好きじゃなかったけど、
クイーンの代表作として
今は素直に好き。

ブライアンのギターソロ
昔と変わらない!本当に上手。
照明の技術が、以前とは比べ物にならない。
素晴らしい!
後半は昔と同じ、Brighton Rockの旋律。

ヴォーカルと聴衆との掛け合いは、
フレディとちょっと違う分
うまくいかないところもあったけど
でも、アダムも私たちも楽しめた。

お決まりの「Radio Ga Ga」は
あの手拍子。
もうすっかり定着したね。


アンコールで最後の、「We are the Champions」
ああ、終わっちゃう・・・。
最後に「God Save the Queen」
これは、あるサイトで、
皆で歌おうよ、
みたいなことが書いてあったので、
英国国歌をプリントアウトして
持って行った。
物販で並んでる間に練習して
このとき、頑張って歌った。
ブライアンやロジャーに聞こえてはいなかったかも
しれないけど。

本当に、完全燃焼した。
彼らも日本は最終日。
一緒に燃焼してくれたと思う。

あまりにもシャウトして
あまりにも全部歌ってたので
ノドはカラカラ。
終わってから友人と
飲み屋さんでビール2杯
クイーンのTシャツを着たオジサンたち(同世代)も
飲んでいた。
同じ思いなんだろうな~。

ちなみにこの親友と、
クイーンのコンサートに一緒に行くのは
実は初めてだった!
中3のころの来日は彼女は行ったけど
私はまだあまりクイーンを知り尽くしていなくて
そもそもコンサート行ったことなかったし。
そのあと、高3で西武球場でやった時は、
彼女は受験に専念すると見送った。
私は別の友人と行った。
横浜から西武球場。遠かった・・・。
大学3年の時、武道館&代々木体育館でやったときは
彼女は留学中。
私は彼女のお姉さんを誘って、フレディ最後の来日を見た。
で、ポール・ロジャースと来たときは親友は行ったけど私は行かず。
なので、35年以上ファンしていて、
遂に初めて一緒に楽しんだわけです。

以前はただ歌ってた。
今は歌詞の意味とか色々わかると、感慨深いねと
友人が言った。

10代のときと、現在と・・・私たちも変わった。
成長もしたし衰えもした。
全部ひっくるめて、
こういう思いって
すごく気持ちよい、って思った。

また何年か後、ひょいと武道館に来てくれたら
また全力で行きますから。

翌日、5年くらい前に東京タワーの下でクイーンの特集して
見に行ったときの本を出してみたりした・・。



いっぱい出てきた。


これは、1975年の初めての特集号。
右が復刻版でそのとき出たもの。
左がオリジナル。
75年当時はまだ知らなくて、
ファンになってから、雑誌の「譲ります」欄で
熱烈にお願いの手紙を書いて、譲ってもらったのを
覚えている。
確か、8000円で譲ってもらった。
高校時代の自分からしたら、相当な額・・・。
良く手に入れたな、と今さらながら思う。
古いけど、オリジナルのほうがやっぱり写真が鮮明。
まだまだお宝ですから、大事にします


最後は懐かしい4人時代のショットで・・。



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