クルマに望む・・・・

私って、クルマが好きかと聞かれれば

嫌いと答えます。


クルマ自体は、好きとは言えないと思います。


モノによっては、見るのも耐えられないし
たいていのクルマは、興味の対象外なので、
どれぐらいのスペックなのか
いくらぐらいするのかも知りません。

知る必要ないし　見たくないってことは、買う可能性ないんですから。


欲しいと思うとき

「ホンマに欲しいのか？」と自分に問いかけると、

返事が無いときが多い。


う～ん・・・・・・・・・


発作的に　某国の某クーペに走りそうな衝動も起こったけれど

それも、自分が欲しかったのか分からないし・・・・



でも、速くないクルマは、欲しくないし

クルマのせいで抜かれるのは、嫌い・・・・・・・・



平日に乗らなくて済む生活が一番いいんですが

そうもいかない庶民のつらさ。



　　　　　　　　　（photo　　絵は続いてます　ヘタなりに）
　

色・・・・・・

絵を描き出して色を使い出すと
絵に関する色のことは、あまり計算されたこと出来ないし
どちらかというと苦手なんですが、
自分の持ち物に関する色に執着が出てきたりします。

もう、どうでもいいや・・・
どうせオッサン相手の仕事やから・・・
自分を彩ってもしかたないし・・・
反感買うし・・・

そんな気分で１５年ほど地味に生きてきましたが、

もう、どうでもいいや
よく考えたら、態度わるいし行儀悪し
客先でも、背もたれにふんぞり返ってしゃべってるから
服装・持ち物で今更なにも起こらんでしょ？

と、言うことで私はこれから
１５年ほど離れていた「赤」に戻ります。

燃えるような「赤」に包まれていないと力が出ない。

だから、少しずつ身の回りのモノを「赤」に変えていこう！
そんなこと最近思い始めたりして。


まずは部屋のカーテンあたりから始めようかな・・・・




　　　　　　　　　　　　　（photo　こちら初公開　赤い「絵」）




　

大阪は？・・・・・・・

遠方よりの友人をお見送りするまえに
日没後焼けるような暑さの取れた大阪市内のドライブを

環状線から通天閣を見てもらい中之島公園を見下ろすコース
そして高速を降りて大阪城周辺を一周して
ニューオータニの横に停まり写真撮影を行う。
最後に本町から難波に向かい御堂筋を眺めてもらい高速バス乗り場まで。

東京に行ったことある方なら別に大都会ってほどでもない大阪。
誰でもお馴染みのモノは、直に見てもらえた。
くいだおれ人形は、少しの差で本業から離れ野球の応援やら飛び回ってるし
観光本的な大阪は網羅出来たのかもしれません。

短時間で、なにを持って大阪を伝えるか　なにを持って大阪を感じてもらえるか
意外と難しく奥が深いテーマでありました。

鶴橋あたりを大阪と言えばそうでもあるし
　　　　東大阪界隈の零細企業が並ぶ街並みも大阪に違いない
人によれば、歴史の教科書で千利休や鉄砲の記憶で堺に行きたがる人もいました。

　　　歴史上重要な史跡も沢山あるけれど知名度が低いので
　　　　　　　　マニアでないとお勧めしにくいということもある。

　　　　なんでもありそうで、何にもない
　　　　　　　何かは、あるけど誰もが楽しめるモノがない

一昔前は、東京に対して反骨精神的な文化も残っていたけど
　　今じゃ「たこ焼き」「お笑い」「ヒョウ柄のオバハン」と言われ喜んでる。
　　　　　これじゃ昔のような上方文化なんて確立されません。

　　そら、出来の良い子は首都に向かうし
　　　　　　そうなったら大手企業も本社を首都に持っていくわな・・・

　　夜の大阪市街地に　大阪の何かを感じてもらえればそれはそれで良し
　　　　私も久々にクルマから眺める夜の町に何かを求め集まる若い人々を見て
　　　　　　　　昼間の高野山を振り返えったりしながら
　　　　　　関西は？　大阪は？　あらためて考える夜でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　（photo　御堂筋の一角を信号待ちで撮る）