ピュアな 私の精神世界

俗物を否定するが故、誰にも愛されない男の悲惨で孤独な日々

隠密に・・・・

2011-10-06 11:25:35 | 美 Friends



私は、人が思ってるほど騒がしいことが好きでない



いや、むしろ静かな場所が好き。


頭が、良くないから、いろんな情報が飛び交う場所じゃ

琴線に触れる情報への反応が鈍ってしまう。




ただ、地味なことは嫌い。

持ち物が派手で人目を引くことは、かなり好まないけど

人の本質的な部分で異質な存在でありたい。

作為的なものでなく、湧き出すモノで。




そう言った意味では、

こういう蜘蛛って

目立つ所にいるわけでなく、物陰で巣を張って静かに暮らしている

そして、そんな生活に似合わない色彩をまとっている。

待つだけの生活に疑問も持たず。


忌み嫌われ、隠密に。




蜘蛛は、いいなぁ 蜘蛛は、いい。



              (photo なにグモやったかな?)


オナジソラノシタ・・・ 11.10.03

2011-10-03 18:48:12 | 微 Life


季節は、秋らしくなり2011年も後3ヶ月。

歳のせいもあり、去年起こった出来事が、つい昨日のように思えます。


一般的に充実してるとなんて言うけれど、

誰もが、充実よりも重たい気分になることの多い年であり

それが、いつまで続くのかという歳でもあり

災害にあった親しい人には、1年なんて括りも意味がないように思えます。


なんか年末の話のようになりましたが

産業、経済のありかたも、大きく変わっているのに

民間レベルに、それが有形無実のような日本。


賢く生きて、腹黒く生きて、汚く生きて

終戦直後のバイタリティが求められるというか

実質、見た目は焦土と高層ビルが並ぶ街の違いはあっても

その頃の生活が今の日本に求められているのでしょう。


同じ空の下にいて人々の世の中を見る目の温度差。

とても不気味です。



虚像に弱いのかなぁ あらゆる意味で日本人は、

安っぽい発想のブランド信仰者なんてまだ多いことからしても。


             
                    (photo 塩尻の早朝)



顔色・・・・

2011-09-30 13:54:05 | 微 Life


友人の家業が、クロロフィルの製造販売をやっていて

私の方で、取り扱いをさせていただく事になりました

というか、取り扱わせてもらいました。

クロロフィル研究所 クロロス・ヘルスケア



で、サンプルとして送って頂いたクロロフィルを

通常1日4錠のところを1~2錠飲み始めて1ヶ月になります。


健康補助食品なので、体調に目に見えた変化はありませんが

寝起きに鏡に映る自分の顔色が綺麗になった気がします。

「顔が綺麗になった」じゃないですよ。


大学病院との研究でのデータなどを聴かせてもらってますが

なかなか、薬事法で効能はアピール出来ず、

大手のように有名人を使ってのPRもできない

そう言う性格の商品なので、難しいビジネスだと思いますが

私も、面白い露出方法が思いつけばなどと考えたり。


ただ、知らなかったのが、

クロロフィルは、体臭に体の中からの効果が期待できるそうで

デオドラントの路線でイメージ戦略が出来れば

どうなんでしょうね。



などと、よそ様の開発商品ながら、鈍くなった頭の体操。



                  (photo クロロス・ヘルスケア)






別に、フランスが好きなわけでなく・・・

2011-09-27 21:44:47 | 美 Car


DSオーナーのHさんが、よく表現する消去法で作られたクルマ。

これは、非常に大切で、それ以外は贅肉を買わせる行為であり

付加価値は、価値を鈍らせるギミックと考えると考える人には

究極の価値を凝縮して見せて見ろ!って感じですね。


その価値って言うのが、十人十色なんでしょうが。


わかったような顔をして、ゲテモノ食いのようなスタンスのようなモノ多いし。。。




私は、日頃ルノー最高!と良く書くモノの

フランス車だから好きってタイプでなく、好きでないモノも多い

好きでないと言うか、それを買うなら国産車の方が知的でしょっ!てクルマも多く

根拠の無いブランド買いの、仲間意識でつるむなんて

やっぱり、嫌い。。。 



フランスと言うかラテンが、もともと好きではないので

イギリス人が、バカにする記事読んで育ったから。。。



きっと、芸術の都がパリと言われていた大昔は

きっと研ぎ澄まされたモノがあったんだと思います

柔軟に、何かを感じ昇華精神が、料理にしても



といった意味をふまえ、自分の映したDSの写真をよく見ると

現物では、見ることが出来なかった、面の交差が見えます。

面構成の巧みさではガンディーニと決めつけていた5~6年前にない

一般的に特徴とされるフォルムより、驚きに値する巧みな造形が

この、写真の枠内に。


快適な未来を明確に具現化したDS~CX

そう言う時代が、絵画に遅れて花咲いた時代なんでしょう。


消去法で、うったえかけるものが明確になったモノの美しさを

ブレが無く提示できるモノが存在する。

そう言った意味で、私の価値観の中で消去して残ったモノが

極一部のフランス車というだけ。



だから、フランス車という括りのイベントに疑問を持つ1年。



でもルノーは、今も最高。

だから、ルノーとPSA前のシトロエンの方だけと遊べる場にだけ行く私。




                     (photo  グラマラスだぜ。)



水の綺麗な所に・・・

2011-09-26 09:45:19 | 微 Life


1週間前の話しになりますが、水の綺麗な所に行ってきました。


二昔前までは、

「水は綺麗であたりまえ。」「水は、タダ。」

そんな、感覚の日本だったのが、水を買うことに違和感の無い国に。



私は、それが嫌いです。


水道水をガブ飲みできる国以外は、行きたくない方だし。



生活圏に流れる川にアマゴやマスが泳ぐ街

街の中に天然水の水飲み場が点在する街

そんな街は、尖った私の気持ちを丸くしてくれます。


山の中で、育った人間だからでしょう。


そんな所で、気の合う人との1日が過ごせて良かった。





                 (photo 奈良井宿)





我が輩は猫である?・・・

2011-09-22 16:31:50 | 微 Life


子供の頃から生活環境にいるのは犬で猫に馴染みの無かった私。


夜中に鳴く猫の声が怖くてしかたなかった記憶などがあり

何年か前までは、あまり近くに行きたくなかった動物でもあります。



ただ、開けっぴろげのような言動のわりには

意外と、心を開く人間は限られているし

非常識発言と裏腹に常識派みたいに言われることもあるけれど

それは、自分の奥にあるモノを人に触れさせたくないガードなんでしょう。


1人で暮らしてる期間が長くなると

寂しいながらも、身勝手に過ごせる時間が多くなり

都合の良いときだけ人に絡み、都合の良くないときはゴロゴロしている

何処に行くのか、行く気があるのか

何処まで本心か、いまいち通じないときがあるけど

だんだん、私が猫に近い生き物になってきているのかも知れない。


元々かな?


子供の時から、人知れず人の元から去り、人知れず消えていきたい

悪戯的な「えっ!あの人最近どうしてるんやろ?知ってる?」

みたいなのを楽しみたい部分もあるけれど。

同じ所で同じ事をしてるより、なんかわからん存在でありたいような。


と、言うわけでFBMには、行かない宣言はホンマです。


どっちでも良いような人やクルマの山に埋もれて過ごすより

静かなところで、気を許せる人と語り合う方が良いし。


物珍しくなくなった事を毎年時間を気にして走るのも飽きた。

気ままな人生の為の時間に10月は過ごします。



お誘いの声を頂いた方々には申し訳ないんですが。



                (photo 盆休みにまとわりついてきた猫)

オナジソラノシタ 11.09.12

2011-09-13 15:13:52 | 微 Life


特に帰って居心地が良いわけでなく、むしろ疲れる場所に

ただ一日の終わりの終わりの儀式のように機械的に帰る家。


日中は、なにも思うことない事、むしろ存在を否定的に感じる事に

仮面を被って必要性を説く生活。


あるのは、空しさだけで得られるものなんて有りはしない。

そんな自分を第三者的に見て何を無駄な時間を費やしてるのかと思う日々。


物的存在が自分を縛り、可能性を殺してる恐怖すら感じるわけです。




でも、同じ空の下には、楽しく過ごしている最中に全てを失った方々の

一部の報道かも知れないけれど、気丈に明日に向かって強く生きられる姿に

「感動」と言うより「人は、0に立ったときの輝きを持てる生き物」と言う

般若心経にあった「無所得」の教えにも似た、事を感じます。



ドラマなんかでありがちな「失うモノのない強さ」でなく

「攻めるモノしかない」不純のない世界。


甘い考えでいってるのでは、ありません。


不純なモノを追いかけるゆとりがあるに越したことはない。
(私は、あまり望みません。 無いとは言い切れませんが)


人は、強くあれるべき立ち位置が、同じ空の下に

誰にでもあるのではないかと考える、昨日中秋の名月


ただ、綺麗に輝いているだけでない月の姿にカメラを向けながら

考えたりする私でした。



            (photo 綺麗なだけじゃ面白くないぜ!)



九州からのお客様・・・

2011-08-31 10:56:43 | 美 Friends



日曜日、九州から時期をずらしての夏期休暇で大阪~京都旅行に来られた
Mさんと、楽しい一時を過ごすことが出来ました。



御夫婦で、やっと8月になってのお休みの旅行であるにも関わらず

初の御対面の時間をと声をかけていただいたことに嬉しく思う私なのです。

ほんと、ネット上で知り合って半年程で

たいていルノー、フランス車で広がってきたお付き合いとは、違い

マセラティコレクターとも言える方です。


共通の知り合いはシトロエンの方で、日頃の足にはXmをお使いなので

フランス車繋がりでないことはないのですが

クルマの話は、言うほど出てこないと言うか、何というか(汗


でも、お会いして声を知り、日常文章に出てこない部分で

重なる趣向があったことを知れたことは

やっぱり、人ってバーチャルな世界でわかった気になってはいけないな

なんて部分であったり。


結構、私は底が浅いので多くの方に深く御理解いただいているのに

感心したりというのもあるのですが。

(肉親が、何一つ理解できないで頭を抱えてるのに)




日々、感じる「私は、井の中の蛙」

そんな、狭い視野に刺激を入れくれるのは人との出会いなんでしょう。





              (photo Mさんのマセラティ スパイダーザガート)



1.5年で茗荷の収穫に・・・・

2011-08-27 16:07:30 | 美  生物


茗荷というモノの食べ方を知って何気なく買って植えてみた茗荷の苗

説明書では、植えてから3~5年で収穫が可能と書かれ

人からも、そのように言われていたのですが、


なんと、1.5年で収穫が可能になりました。



茗荷の食用部分は地下茎から出てくる蕾というか花芽なのですが

一昨日の朝花が咲きかけてるのを見つけ、根元を掘ってみると

かなりしっかりした花芽が出来ていました!


花が咲く前のモノを食べるのが普通だろうから、これは記念の1個目として

次の芽も出てきています。



来年は、ちょっと楽しみ。




                   (photo  やった! 茗荷!)


日常的な休暇は、楽だ。 3

2011-08-26 07:40:41 | 媚 温泉


久々に温泉。

情報らしい情報もなく

周りの人口密度から言えば秘湯みたいなもんだけど、

ついででもあり、

盆休みの中に温泉を無理矢理組み込んだようでもあり。



でも、何の予備知識もない温泉というのは

初めて呑む酒を口に含む瞬間に似ているような。


あえて、お湯の感想は書かないですが

それは、お湯を循環させているから感じる事が出来ないのかもしれません。



ただ、湯上がりの肌のスベスベさは特筆すべきものを感じたりで

酒で言うなら、「酔い覚め爽やかな」ってタイプかもしれません。



行ったのは、高野山に近い丹生都比売神社から5kmほど先

美嶋温泉



                      (photo 貸し切り状態!!)