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真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

今、こんな形の詐欺もあるのでご注意ください。『群発頭痛:ぐんぱつずつう』は、接骨院では処置出来ません。判断基準は7項目あります。




群発頭痛は、接骨院では処置出来ません

判断基準は7項目

この中で、MRIと薬物のチェックは接骨院などでは出来ないので
除外診断の基準は5項目になります。



今、こういうことを宣伝文句にする詐欺が増えています。


ご注意ください。


群発頭痛:ぐんぱつずつうとは?】


国際頭痛分類の診断基準に従って
判断されなくてはいけません。





群発頭痛の診断では
『くも膜下出血、動脈解離(どうみゃくかいり)、脳腫瘍(のうしゅよう)』
との関連を、必ず検査しなくてはいけません。

MRIを中心にした検査
除外~確定をしなくてはいけないのです。

除外診断は医療用語です。

おの整骨院でも、必ず行なっています。







頭痛の際に
群発頭痛が疑われる時には
以下のことを、必ずチェックしなくてはいけません。

1:身体の様相
●目の充血
●涙の量
●鼻づまり、鼻水
●まぶた:眼瞼の筋力とむくみ
●額と顔の汗
●額と顔の充血
●瞳の大きさ

など

2:痛い時の様子の観察
●じっとしていられず、激しく動きたくなる衝動と実動
●正反対に、痛くて動けず、耐える
●痛む時間の長さ


3:発作(ほっさ)の発生と回数
●1日あたり、何回

4:痛みと発作が起こる期間は

5:飲酒との関連は

6:夜間の痛みは

7:くも膜下出血、動脈解離(どうみゃくかいり)、脳腫瘍(のうしゅよう)
との関連=MRIの使用が必要





群発頭痛では
脳が異常な興奮状態になることが多く
薬物療法が中心になります。

現在、予防に関しても大きく成果を上げており
専門病院では

発生してから、初めて病院に行くより先に
あやしい・・・・
と思った段階で
予防治療を行なうことが出来ます。







群発頭痛は、接骨院では処置出来ません。

マッサージや電気治療、手の施術では治りません。


今、こういうことを宣伝文句にする詐欺が増えています。

あなたは、騙されないように、くれぐれもご注意ください。





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