ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

2020 大晦日

2020年12月31日 | その他
 2020年もあと数時間で終わろうとしている。
一年中コロナウイルスに取りつかれた苦しい年となってしまった。

私は、12月2日にまちこさんを亡くし、寂しすぎる日々を送っている。
今年は、お節調理もお正月飾りもしないので、何だか変な年末を過ごしている。

それでも毎年作っている「社協」の正月ぽい寄せ植えを今年も作った。

葉牡丹が、虫にやられて脇芽のものなので、差し上げるのも気が引けるが、所長さんは喜んでくれた。

今年のレモングラスはとてもいい色に仕上がったので、弟と妹と、レストランンをしている甥っ子にお正月飾りを作ってあげた。
いつも気遣かってくれるボランティアの友人に、リースだけをもらってもらう。

その友人から「魔よけの大柚子」というとてつもない大きさの柚子を頂いた。

玄関に飾らせてもらい、何か救われた思い。

ホームページの頃の初代ビースケ、ブログにしてからの2代目ビースケとチャコ、そしてまちこさんの書き込みを見たりして懐かしい日々を振り返っている。


この絵は、初代ビースケを事故死させてしまったことに耐えきれずに、泣いてばかりいたころ
アメリカで作者不詳の「虹の橋」という散文詩がネット上で広がり、ペットロスの人の救いになっているということを知った。

日本でも翻訳されてネットで見れることがわかり、随分救われた。
その気持ちを、習い始めたばかりのアクリル画(30号)で描いてみたもの。

また、引っ張り出して見ている。
登場の犬たちの多くは、犬馬鹿クラブで知り合った犬たちが虹の橋のたもとでゆったりと遊んでいる様子を空想してもの。

最後になりましたが、今年一年いろいろとお気遣いいただきありがとうございました。
もうブログは止めるつもりでしたが、読み返してみて自分にとって備忘録の意味が大きいとわかり、自分のために細々と続けてみようかな?

くる年は平穏な日々を取り戻せますよう祈りつつ。
コメント (2)
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ご報告 まちこさん帰天

2020年12月19日 | 
 ご報告が遅くなりました。
まちこさんは、12月2日16時にあまり苦しむことなく永眠しました。
保護犬であったまちこさんを気遣って下さった皆様 ありがとうございました。



前回投稿した次の日、もう無理に食べさせようとするのを止めようと思い、朝からそっと見守っていました。

鼻の頭が乾いているので水をあげると自分で飲みました。
息がいつもより浅く、苦しいのかとそっと体を撫で続けることしかできませんでした。

悪性の貧血は奇跡的に回復したものの、腹部の肥大は強くなり、細胞診をしていないので暫定はできないのですが、肝臓がんだったと思います。
静かに見送ってやろうと獣医さんと話し合っていたので、連絡はしませんでした。

夜は傍にいてやろうと、長座布団を買ってきていたので、横に一緒に寝ころんで過ごしました。
水を自分で飲んで、そのままうつぶせになり、すーっと逝ってしまいました。

余り苦しまなかったのが、せめてもの救いでした。

まちこさんは、繁殖犬としての役割を終わり保護犬になっていたのを
浜松から引き取りました。
7歳半で我家にきて、丁度5年になります。
12歳半・・・せめて15歳まで生きてほしかった。

初めは散歩もしたことがなかったので、50メートルほど歩くのがやっとで、抱いてしばらく進み、下ろしてやると又50メートルほど歩くのを繰り返す状態でした。

先住犬たちのように旅行に連れて行ったりはできませんでしたが、何より家にいるのが好きでした。
犬馬鹿クラブの「しつけ教室」が大好きでした。

たくさんの犬に会えるのが嬉しかったようです。
特にパピーが大好きで、必ず構いにいってました。
自分より体の大きなゴールデンレトリバーの仔犬でも気になるようで、くっついて世話をする風に見えました。 とても母性が強かったのでしょう。

亡くなる1週間程前まで、しっかりと番犬の役割を止めませんでした。
リビングにいても 来客があるとローカ、2つの部屋を通り、庭まで飛び出して行って吠えてました。

立派な犬でした。



一昨年は夏の暑さで枯れかかっていたハクモクレンが復活して、今年は蕾が膨らみ始まています。

コロナウイルスの拡大、雪国での大雪による立ち往生、三宅島周辺の地震 世の中は落ち着かない年末ですが、まちこさんは先住犬たちに会えただろうか。

12月6日は、犬馬鹿クラブの運動会でした。
教室はずっとお休みしていましたが、抱っこしてでも運動会には連れて行ったやろうと思っていました。
バックに写真を忍ばせて、お友達になった犬たちとそっとお別れをしてきました。



逝ったときは 未だ咲いていなかった犬部屋の横のスパニッシュファラメンコが咲き始まました。



庭中の花を全部摘み取ってまちこさんの体を覆ってやりましたので、丸坊主になっていたパンジーも再び咲いています。


コメント (4)
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わが町にコウノトリが飛来

2020年12月01日 | 
紀宝町の12月号広報誌にコウノトリが飛来との記事。


10月20日に撮影されたもの。
足輪が付いていて、「わたる」という名前で今年5月に栃木県小山市で生まれ、8月1日に
巣立った鳥だとのこと。
すごいなあ。今はどこにいったのだろうか?
一緒に過ごす仲間はみつかったかしら? 元気でいてほしい。

心配をかけていますが、まちこさんの下痢は一応収まりました。
でも、食べないのよね。

4日前には、蒸しパンを(芋入りで売っているもの)を食べたので、作ってみると二口ほど食べた。が、つぎの日はもうダメ。

今朝は、ハチミツを少し付けたトーストをほんの少しだけ。
喜んで食べていたささみチップも受け付けない。
いなばのワンチュールだけは、まあまあ食べる。 
水分はとれているので、脱水にはならないと思うけど。


痩せてしまって顔も小さくなる。背骨が触れるようになった。

辛いね~。 下痢は収まっているので、明日は食べられそうなものをさがしてみよう。
コメント (2)
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