ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

奈良美智さんの個展

2017年09月22日 | 旅行
 先週の金曜日、豊田市美術館で開催の奈良美智さんの30年間にわたる作品の個展を観に行った。



奈良さんんは、青森県の出身で愛知県立芸術大学を卒業後、ドイツの国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学ばれた。
国際的に活動されていたが、2000年に日本に拠点を移されたとのこと。

会場は、母校の愛知芸大に近いところにあり、奈良さんは「30年越しの卒業制作」と位置付けられているという。

1987年~2017年の新作までの100点が展示されていて、圧倒された。
展示の仕方も広々とした会場に、ゆったりと展示され、展示パネルそのものが、作品なのだろうか?
描かれた子どもは「心の自画像」だとのこと。

疲れたが、最後の「Midnight Truth」 2017 をみてほっとするというか、安心感をもった。

美術館は、豊田市七州城跡公園の中にあり、隅櫓やお茶室もある。
高橋節郎館という別館があり、「高橋節郎:宇宙の彼方へ」という (2017.10.14~12.24)
漆と金で作られた豪華な作品が展示されたいた。
余りにも豪華な作品群で、奈良さんの後では見せて頂く気力がなかった。

ビオラとピアノに金と漆で装飾(どう表現するのか分からない)が置かれていた。


お茶室「又日亭」が立礼席なので、一休みさせてもらう。





茶花は小芙蓉に金水引、蒼紫そ?で、ゆっくりと休ませてもらった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 肛門腺絞り  追記 | トップ | ピーターラビット展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事