おまっとさんでした。
今日は名古屋のホテルでPCに向かっております。
ブログの記事はやっと福山の第一夜。
この日は展示会の準備を終えて、
福山駅に電車で戻ってきました。
さて、いったい何を食べようか。
まだ福山の情報なんて、何も手に入れてないし、
一人だしなぁ。
とりあえず街をうろついてみよう、と
店頭のメニューを覗きながら、歩いてみました。
和食系のお店は、結構いい値段なんだよな。
ラーメンっていうのも、どうもね。。。
昔、倉敷というか水島あたりで、結構うまいモツを
食べたことがあって、
地元の人は気づいていないけど、その街オリジナルの
そこでしか食べられない味っていうのが、
どこかにあるはずなんだ。
そんなニオイを探しつつ。。。
目が合ってしまった!
まだ日が沈む前の明るい街で、
カウンターの向こうにいる店員さんと、バッチリ目が
合ってしまった。
こりゃ、入らなきゃいけないじゃないですか。
実はこういうのって、僕の得意パターン(笑)
目が合うのも、こっちがわざと目を合わせているのかも。
鳥彩や豚雅でも、結構わざと店の中覗いて、
マスターと目が合っちゃって入るとか。
ま、ナンパテクの応用みたいなとこがありますね。
外からも店内がよく見えるオープンな感じ。入りやすいです。
明るいうちから飲むのって、気分いいよね。
焼酎メニューには最愛の『三岳』があったんだけど、
残念ながらこの日は山でした。
仕方がない。三岳飲みにオススメな焼酎はなに?と
聞いてみると。。。(だって、他は知らないもん)
焼酎なら店長が詳しいですよ
店長、おしえてくださ~い>
って、イケメン店員さん♂。でも、言葉の最後にがついちゃうの。
このお店、料理のセンスバツグンの24歳の店長さんと、
それよりちょっと年上の、なホール担当クンの
2人で切り盛りしています。
2階席、3階席もあるんですよ。これ、全部二人だけで回してる。
スゲェ!満員になったら大変だよ。
さて、焼酎はというと。。。
一升五百文っていうのをチョイス。
芋らしい芳香だけど飲み口スッキリという、
これ、美味しいです。
福山ならではの料理は?と聞いてみると
それならネブトのから揚げです
ということで、それをもらいましょう。
ネブトってどんな魚?
店長が揚げる前のネブトを見せてくれました。
ふぅん、小さいけれど肉厚なんだ。
できました。おいしそう!
サクサク、ホクホクで、軽やかさわやかな食感。
淡白で美味しい。肉厚で美味しいですね~!
このネブト、福山~広島あたりでは定番の魚らしいです。
テンジクダイっていうのかな?
あとはお作り三点盛りを。
スダチの切り方がセンスいいです。
醤油が関東とはひと味違います。どこの醤油ですか?
ヨシダ醤油の『甘露』
福山の醤油屋さんなんですね。
コクがあって美味しい醤油。地元の魚には地元の醤油。
こういうところが出張グルメの醍醐味だなぁ。
お二人にはいろいろ教えていただきました。
この日はまだまだホテルに戻って仕事がある。
残念ながらそんなに沢山飲めないんだ。
最後におにぎりを注文。
お!韓国海苔かぁ。
でっかいおにぎり2個をいただき、
『明日も来ます。たぶん』
この店、500円で焼酎(麦)飲み放題というのもあるらしい。
瀬戸内の海の幸の天ぷら盛り合わせというのも、
興味ありますね~。
明日はしっかり飲もうということで、福山第一夜のお食事、
これまでです。
■海仙楽
福山に行かれた際は、是非!!
ネブト…知りませんね~。
でも、ほくほくの食感って…食べてみたいですねぇ。
なんつっても、韓国のりのおにぎりで〆、なんて、
ちょっとセンスがいいですねぇ、ここのご主人!
無性に食べたくなりますね~♪
社長のお土産の韓国のり、食べ終えちゃったな…
ネブトという語感からは、
ぶっとい魚というイメージを
受けたんだけれど、
見せてもらったら小さいので
意外でした。
おにぎりも美味しかったけど、
本音で言うと、
広島ならではの青海苔入りの海苔で
食べてみたかったなぁ。