秩父ホルモン焼きの煙

秩父日帰り旅の目的の一つ、ホルモン焼きの時間です。

散策して歩き疲れた身体に元気を補給します。

豚ホルモンメニューの中からまずは定番のタンを塩味でいただいて、

パリパリキャベツをお供に生モツやレバー、カシラは特製ダレで。

白い御飯には豚味噌漬け焼きでしょう。

各テーブルから上がる煙で白くもやった店内ですが、この雰囲気でいただくホルモン焼きは

やっぱり最高。

入口に置いてある大きなビニール袋に上着やバッグを入れておけば匂い対策も万全です。

今回、店内で一人だけ2月だというのに半袖Ｔシャツ一枚で生ビールを飲んで浮かれていたのは…

私です。

秩父琴平神社

円融寺岩井堂を参拝した後は山を下って琴平神社経由で戻ります。

ところが、この下り道が所々非常に急な山道なのです。

案内表示もほとんど無くて、道に迷っているのではないか？と正直3回ほど思いました。

心細くなる度にちょうど次の祠が見えてきてホッとします。

細く険しい山道ですので軽装の方には元来た石段で戻る事をお勧めします。

ここまで来るともう安心です。

岩井堂からは約300メートル程のハイキングでした。

境内に土俵…珍しいですね。

円融寺岩井堂への石段

影森駅から武甲山に向かって歩きます。

途中、昭和電工さんの敷地内を通過させていただき目指す琴平神社の鳥居まで到着しました。

此処で琴平神社の石段はのぼらずに右側の坂道を円融寺岩井堂目指して進みます。

針葉樹の森を歩くと長い石段が見えて来ました。

此処まで来るとだいぶ静かで厳かな雰囲気が漂い始めます。

石段をのぼりきると舞台式の立派なお堂が姿を見せてくれました。

岩肌に寄り添うように建つ岩井堂に昇ってみます。

此処まで頑張ってのぼってきて良かった。

くるみ汁の蕎麦

せっかくの三連休ですし、何処か出掛けたいなということで秩父へ日帰りの旅をしました。

西武秩父駅に着いたのが既に昼過ぎだったので先ず腹ごしらえにお蕎麦屋さんへ。

武州日野駅で下車して、武甲山から連なる山々を眺めながら荒川に架かる大きな橋を渡ります。

お目当の手打ちそば水沢さんへ到着。

くるみ汁でいただく冷たい蕎麦とふきのとうの天ぷらを注文しました。

ふきのとうのにがみに春を感じます。

蕎麦の香りと抜群の喉越しが、くるみ汁の風味で一層際立ちます。

此処まで来ないと食べる事の出来ない蕎麦なのだと思いました。

長閑な駅舎でした。

また食べに来ま〜す。

滝と椿

久しぶりに訪れた名主の滝。

苔むした岩に降り注ぎ飛沫をあげています。

所々に咲く椿の花が、風景に色のアクセントを添えてくれていました。

小さな流れを滝目指して進みます。

北区王子界隈の憩いの場所です。