座標空間

     奥友志津子 フリースケッチ Ⅰ

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そこにあるのに 見えない 2

2018-08-27 11:12:22 | ブログ
ちょうど1か月くらい前に(そこにあるのに 見えない)で 
私は以前、自分の本当の感情が
わかっていなかった・・・・・と、書きましたが

その以前の私としては、自分の感情がわかってないなどとは
思っていなかったのです。

ちゃんと 嬉しい・悲しい・悔しい・怒り・不平不満
順当に自分の感情をわかっていると思っていた。
一般基準より、感じているとさえ 内心自負していたんじゃなかろうか。




勘違いでした。
( ̄^ ̄)えっへん

(別に威張る必要はないです)





私たちが自分として意識することのできる部分、顕在意識は
意識全体の4~6%なのだそうです。
残りの95%くらいは、私たち本人にさえ、見えていない、
わかっていない。

むしろ、他の人たちからは見えているのに、本人だけが
わかっていないことさえ、ありそうです。


私が以前感じていた、もろもろの感情は 表面意識に近い部分に
漂っている部分の感情たちでした。


そうして、からっぽでその空虚感が苦しくてしょうがない
その感覚の持ち主は 
ずーっと私の奥深く 潜在意識の奥にいた
小さいころから閉じ込められていた感情(忘れられた子供)
だったのです。



そこへたどり着くのは 簡単なことではなかったです。

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2 コメント

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Unknown (元ボニータ読者)
2018-09-08 15:35:10
どうやら自分の中にも(忘れられた子ども)が居そうです
見つけられたなら(自分の中の空っぽな感じ)も埋めることが出来るのかもしれません
そういうものかも (フィッシャー提督)
2018-09-12 14:25:05
人間の脳で使われて売る部分は、とてもわずかだと昔読んだ本に書かれていました。このまえ、アインシュタインの脳を追え、という番組を見ましたが、今の脳医学では、無くなったときの状態が分かるようです。
アインシュタインは、無くなる前は多少認知症があったようです。時代は進化する、ですね

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