座標空間

     奥友志津子 フリースケッチ Ⅰ

     作品はカテゴリーにまとめています クリックしてお読みください

更年期の終わり

2010-10-08 10:31:14 | 1Pまんが・イラスト・その他
いや、これは某所ですでに載っけたものの再録なのですが、
自分のものを使うのに 躊躇はない!!
<( ̄^ ̄)>えっへん


実は昨年の冬あたりから 更年期の症状が出始めていて
いま どうやら、そのまっさかりなのでありました。

今年の春ごろから まんがを描きたいぞ~という気分が出てくると
同時に更年期症状のあれこれの不愉快さがあいまって
ついついこんな おちゃらけ作品を描いちゃったというわけです。

友人の湯田伸子女史にメールで送ったら 大いに褒めてもらったので
ならばこっちにも載せちゃうぞお ということなのでした。(ワルノリっぽい)

まあ、でも アーサー・C・クラークの「地球幼年期の終わり」読んでない方には
なんのこっちゃ~~ でありますよねぇ。
* ・・ ・・(o_ _)o  コケ

ローレル・トリビュート

2010-10-03 21:49:01 | 1Pまんが・イラスト・その他
「世界の歌をうたおう」は、自分の中に出てきたビジョンがモチーフになっています。

昨年、自分の描いた絵を分析してもらい、自分が気づかないままはびこらせていた自分の問題に気づく・・・というセラピーを受けていました。

まあ、驚いたことに描く絵には見事に今の自分の偏りやら問題やらが出てくるのです。
そしてそれは見る目を持った人には明らかにわかるものであると。

不思議なことに そんなポジションに自分を置くと、ふとした機会に自分の内部から さまざまな風景や人物や情景が浮かびあがるのです。
そうしたものは、どうしても描いてくれ!といわんばかりのエネルギーをもって 出てくるのでした。

時々しんどいこともあったけれど、自分の内部に何があるのか 見えてくるのは どきどきわくわくの冒険のようでもありました。


セラピーは終わっていますが、今でも時々ビジョンが自分の中に浮かんできます。
そんな風にして 出てきた光の情景が今回のお話作りの発端であったというわけです。

話は飛ぶけれど 今回の歌うたいの青年を思い浮かべたとき、私の中で昔作ったキャラクターのローレルという青年が大きく浮かび上がってきました。
同一人物ではないけれど、存在の底で二人はつながっているとでもいうか。

そういうわけで、今回のお話でもななこさんが幻想を見る場面で、ローレルに一瞬ご登場願っております。
(ま、どうでもええことですけどね~・へへ)

私は活動的でない分、物持ちがいい方…と自分で思っているんですが、
キャラクターの持ちもよかったんだなあ。と 感心してたりもするわけでした。
(。-_-。)ポッ