ロメロ フランク 新潟に復帰しやすくなる

みなさん御承知のように、Jリーグは2017シーズンから外国籍選手の登録条件を大きく緩和します。
AFC枠やら、JFA提携国枠やら、二十歳未満C契約枠やら、そういった縛りを撤廃。
外国人は5人までなら、国籍年齢を問わず、自由に登録可能に。
さりながら、試合に出られる人数の制約は従来通り、AFC枠1名を加えた4人まで。

アルビレックス新潟から水戸ホーリーホックへは、平松宗に先んじて、ロメロ フランクが期限付き移籍しています。
巷間、彼が日本に帰化するまでの"避難"と見なされてますが、一向にロメロの国籍変更の知らせ無し。
帰化手続きと承認には、舞行龍(まいける)ジェームズがそうだったように時間を要します。
これでは、2017シーズン、ロメロはアルビレックス新潟に"復帰"できないのではあるまいか―
懸念は深まっていたのですが、来季から外国籍選手登録規定が緩和です、彼の日本帰化を待たなくても、新潟は支配下に置きやすくなります。

もしも外国籍選手登録の縛りが改変されなくても、コルテースらブラジル人選手と新潟が契約を満了にする一新を図れば、ロメロはアルビレックスに"復帰"しやすくはなるんですがね。
それはそれとして、より条件は整いました。

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