アルビレックス新潟選手入場

スカパー中継で2012Jリーグ1部第2節と第4節を御覧になった方は分からなかった事項だと思いますが、東北電力ビッグスワンスタジアムで催された上記2試合において選手入場の際、スピーカーから音楽が流れませんでした。

アルビレックス新潟を応援している人たちは、通称「エルビス」♪好きにならずにいられない♪を唱和して、選手たちの入場を迎えます。
が、やがて「エルビス」に大音量のBGMをかぶせて、歌詞が聞き取りにくい状況になるのが昨季までの常でした。
それが今季、無音。
観客が口ずさむ♪take my hand～♪と、相手チーム応援者が歌う応援歌、これが流れるのみ。

第2節はどうだったか確認しなかったけど、第4節では大型映像装置に「エルビス」の歌詞を表示。
クラブ側が積極的に、「エルビス」の唱和を聞き取り易くしています。

2月16日に催された「アルビレックス新潟サポーターカンファレンス2012」で、選手入場時のBGMが議題の一つとなっています。
その際は、BGMを今季も変わらず流すかどうか、クラブが言明せず、持ち帰り課題となっています。
結局、流さないことにしたんですね。
ホーム開幕戦限定の事象かも、と思ったら続けての措置でしたから。

拙は選手入場の際に、BGMは不要との考えだったんで、この改変は歓迎です。