長沼健さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
長沼さんは日本ハンディキャップサッカー連盟の会長さんをやっていたので、その縁で、昨年、ほんのちょっと、本当にほんのちょっとだけ話をしました。
お元気だったけど、実は高齢でしたからねえ。
改めて、哀悼の意を表します。
さて、我らが矢野貴章はベンチにも入らず、日本×オマーンを、まったり気分でテレビ観戦する心積もりだったけど、予想に反して、ワクワクする展開だと感じました。
あんなにアグレッシブにボールを奪いに掛かる日本代表の姿って、久しぶりに目にした印象。
そういえば、アルビもああいうアグレッシブな守備が十八番なのに、今季は、あんまりお目に掛かってないなぁ~
中澤のヘディングは豪快で、スッキリ感を覚えたけど、その前のCK獲得に繋がる左サイドの突破が、地味ながらも良かった。
1年前は全国的に無名だった長友が、まさか、これほどの活躍を見せるとはねえ。
そして田中マルクス闘莉王クン、君は、何故あの位置にいたのだ?
CBだろ?
俊輔のロングフィードを、ドンピシャ折り返したことよりも、あそこに居たのが驚きだ。
そして、闘莉王クンを〝発見〟して、そこにパスを通した俊輔の視野の広さとキック力にも脱帽だよ。
ま、これでスポーツ新聞やタブロイド紙が、かまびすしく騒いでいた岡田監督更迭論は、しばらく沈静だね。
去年の反町さんに対しても、盛んに更迭論を出していたけど、スポーツ新聞って、よっぽど日本代表の監督のクビが替わるのを、〝期待〟しているんだな┐( ̄ヘ ̄)┌
さて、「勝った試合のメンバーをいじるな」は、スポーツ界のセオリー。
ってことは、今度のオマーン戦も、矢野貴章は控え?それともベンチ外?
平日で4万かぁ。でも横国のキャパとしては6割くらいか。
バーレーン戦や直前のキリンカップなどに「比べたら」、遥かに面白い試合でしたが、矢野貴章が出場していないという一点において、アルビサポにはつまらないものでした。
それと日本代表不人気、平日という条件ながら、4万人も来場したのだから、大したものですよね。