2004 Audi #5 Audi Sport Japan Team Goh R8

今日は久しぶりにFM2の内容を更新します。


今日は2004 Audi #5 Audi Sport Japan Team Goh R8（2004年製アウディ #5 アウディ・スポーツ ジャパン・チーム 郷 R8）です。

アウディは、ドイツにある乗用車メーカーです。
4つの横に並んだリングがエンブレムです。




このR8はアウディがレース専用に作っているオープンプロトタイプのレースカーです。
公道では絶対に見ることが出来ません。
ちなみに、最近アウディからR8というのが販売されていますが、それとは、違います。




スペックは3600ccV8ツインターボ・エンジンを搭載し、
最大馬力は624bhp（466kW）で、最大トルクは749Nmを発生します。
エンジンはミッドシップに配置し、リアタイヤで駆動するMRシステムを採用しています。
車重はわずか、900kgともの凄く軽いです。
FM2内のクラスは、R1というレーシング・クラスの一番上のクラスです。




#5 Audi Sport Japan Team Goh（#5 アウディ・スポーツ ジャパン・チーム 郷）とは、
郷 和道氏が監督を務める主要メンバーに日本人を配置したレーシング・チームです。
2004年のルマン24時間では、このゼッケン番号5番のこの車がルマン24時間で、総合優勝を成し遂げました。
つまり、この車は優勝車です。
ちなみに、日本のプライベートチームでは初の総合優勝だそうです。
その時に運転していたのは、トム・クリステンセン選手、リナルド・カペッロ選手の外国人2人と共に
日本人の荒 聖治選手の計3人で運転していました。
荒 聖治選手は「日本人で2人目のルマン総合優勝」を成し遂げた日本人になったそうです。
ちなみに、日本人で最初にルマン総合優勝を成し遂げたのは
1995年にマクラ－レンF1 GTRを運転していた関谷 正徳選手です。

日本人なら、これぐらいは車好きでなくとも、覚えておきたいですね。
個人的にR1クラスの車として、初めてニュルブルックリン・ノルドシェラフを走ったのですが、
他のレーシング・クラス（R2クラスとか）の車と比べて、
かなり、安定していてとても走りやすかったです。
ちなみに、その時のタイムは6分58秒415でした。

あと、3枚の写真共に2周目以降に撮ったものなので、車の下の部分が汚れています。
これは、FM2がそういう処理で、再現してくれているからです。


明日からは、こんな感じで紹介していきたいと思います。
順番は適当になってしまうと思いますが、お願いします。
それでは、今日はこのへんで終わります。