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「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例フォーラム」開催要項

2011年10月21日 | Weblog
「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例フォーラム」開催要項


1、目的
 「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」を広く県民に啓発し、その理解を深める。

2、名称
 「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例フォーラム」
 ~条約から条例へ 真の共生社会を目指して~

3、日時及び会場
 2011年12月11日(日)14時―17時(受付13時30分)
 熊本県民交流館パレア パレアホール

4、参加者及び定員
 障害関係者及び県民一般。定員300人。

5、参加費
 無料

6、内容(計180分)
 ①、開会挨拶(5分)
   障害者差別禁止条例をつくる会  松永朗 代表
 ②、来賓挨拶(10分)
   (ご挨拶)蒲島郁夫 熊本県知事(依頼中)
   (ご紹介)熊本県議会議長、県内市町村首長(すべて予定)
 ③、講演(90分)
   良永彌太郎 氏(熊本学園大学教授、元障がい者への差別をなくす条例検討委員会委員長)
   演題「条約から条例へ 真の共生社会を目指して」
   ※条例の内容を中心に、差別の問題や、条例に期待する点、不十分な点などを話していただく。また権利条約や改正基本法など大枠についても話していただく。
 ④、質疑応答(10分)
 
<休憩>(15分)
 ⑤、条例クイズ(30分)
   タイトル「これって差別!?」
   ※劇の演者と、クイズの回答者、司会者、解説者が登壇する。
   ※様々な生活場面の劇を行い、事例が発生した際に劇を止めて「差別にあたるかどうか」などのクイズを行う。
   ※回答者は色々な角度からの回答を行う。
   ※司会者が正解を発表して、解説者が解説を加える。
   ※回答者の様々な回答と、司会者の解説を通じて差別や条例についての理解を深める。
   ※劇演者5~6名、回答者3名、解説者2~3名、司会者1名

 ⑥閉会挨拶
  障害者差別禁止条例をつくる会(5分)
 (予備時間 15分)

7、後援
 熊本県、熊本市、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局、RKK、TKU、KKT、
KAB(全て予定)

8、主催
 ○障害者差別禁止条例をつくる会
 ○くまもと県民交流館パレア指定管理者
  特定非営利活動法人NPOくまもと・NPO法人チェンジライフ熊本 共同体

9、連絡先
 障害者差別禁止条例をつくる会
 熊本市白山2丁目1-17-1F  TEL096-366-3329 FAX096-366-3359
2011年 ( ねん )4月 ( がつ )に「障害 ( しょうがい )のある人 ( ひと )もない人 ( ひと )も共 ( とも )に生きる ( い   )熊本づくり ( くまもと     )条例 ( じょうれい )」が施行 ( せこう )されます。生活上 ( せいかつじょう )の「不利益 ( ふりえき )取扱い ( とりあつか  )の禁止 ( きんし )」などが盛り込まれた ( も こ    )、全国 ( ぜんこく )からも注目 ( ちゅうもく )を浴びて ( あ   )いる条例 ( じょうれい )です。ぜひ施行前 ( せこうまえ )にみんなで学び ( まな  )ましょう!
しょうがい               ひと             ひと     とも      い
くまもと                じょうれい



日 ( にち ) 時 ( じ ) 2011年 ( ねん )12月 ( がつ )11日 ( にち )(日 ( にち ))14時 ( じ )~17時 ( じ )
【熊本市 ( くまもとし )手取 ( てとり )本町 ( ほんちょう )8-9 TEL:096-355-4300】



 会 ( かい ) 場 ( じょう ) パレアホール(定員 ( ていいん )300名 ( めい ))
①講演 ( こうえん )「条約 ( じょうやく )から条例 ( じょうれい )へ 
真 ( しん )の共生 ( きょうせい )社会 ( しゃかい )を目指して ( めざ   )」
講師 ( こうし )  良永彌 ( よしながや )太郎 ( たろう ) 氏 ( し )
(熊本 ( くまもと )学園 ( がくえん )大学 ( だいがく )教授 ( きょうじゅ )、元障 ( もとしょう )がい者 ( しゃ )への差別 ( さべつ )をなくす条例 ( じょうれい )検討 ( けんとう )委員会 ( いいんかい )委員長 ( いいんちょう ))
②条例 ( じょうれい )クイズ  「これって差別 ( さべつ )!?」
参加費 ( さんかひ ) 無料 ( むりょう )
主催 ( しゅさい )  障害者差別禁止条例 ( しょうがいしゃさべつきんしじょうれい )をつくる会 ( かい )
くまもと県民 ( けんみん )交流館 ( こうりゅうかん )パレア指定 ( してい )管理者 ( かんりしゃ ) 特定 ( とくてい )非営利 ( ひえいり )活動 ( かつどう )法人 ( ほうじん )NPOくまもと・NPO法人 ( ほうじん )チェンジライフ熊本 ( くまもと ) 共同体 ( きょうどうたい )
後援 ( こうえん )  熊本県 ( くまもとけん )、熊本市 ( くまもとし )、熊本 ( くまもと )日日 ( にちにち )新聞社 ( しんぶんしゃ )、KAB、KKT、
NHK熊本 ( くまもと )放送局 ( ほうそうきょく )、RKK、TKU(全て ( すべ  )予定 ( よてい ))

お申込み ( もうしこ  )・お問い合わせ (  と あ   ):障害者差別禁止条例 ( しょうがいしゃさべつきんしじょうれい )をつくる会 ( かい )事務局 ( じむきょく )
(TEL096-366-3329 FAX096-366-3359 E-mail:cil-human@mist.ocn.ne.jp)
下記 ( かき )にご記入 (   きにゅう )いただき、12月 ( がつ )2日 ( にち )までにFAX、メールにてお申込み ( もうしこ   )ください。
お名前 ( なまえ ) ご所属 ( しょぞく ) ご連絡先 ( れんらくさき )



こどもセンター建設にかかわるバリアフリーに関する説明会の開催~現地視察

2011年10月11日 | Weblog
下記の予定で熊本市障がい保険福祉課よりご案内を頂いています。纏めた参加申込が必要です。参加可能な方は10月12日までにご連絡下さい。


こどもセンター建設にかかわるバリアフリーに関する説明会の開催~現地視察

日時:平成23年10月21日(金)14:00~16:00
場所:ウェルパルくまもと1階大会議室



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  前田優子  PRECE DECOR

講演会

2011年10月03日 | Weblog
参加希望の方は直接お申込下さい。(前田)



特別講演会:「被災地支援の活動報告~新しい在宅ケアの提案」

 講師:菅原由美氏 (全国訪問ボランティアナースの会キャンナス代表)

内容:東北大震災直後から気仙沼での被災地支援をおこなってきたキャンナス。
現在は石巻市でも活動を展開しておられます。ボランティアナースの派遣により現地での
保健衛生・看護の質の向上に、なくてはならない存在となっておられます。
今後の課題である、訪問看護ステーションの一人開設についてもお話しいただきます。


日時:10月9日(日) 14時 〜 15時30分
会場:熊本県民交流館パレア 会議室 7
定員:50名(先着順)
参加費:1500円(託児も無料でご利用いただけます。)

※参加費はすべてキャンナスへの活動支援金(被災地支援)とさせていただきます。

主 催:NPO法人NEXTEP

<講師紹介>
菅原由美:全国訪問ボランティアナースの会キャンナス代表。
1955年神奈川県生まれ 76年東海大学医療技術短大看護学科卒業。
東海大学病院ICUに1年間勤務。その後、企業や保健所での非常勤勤務の傍ら
義母の介護、3人の子育てに奮闘。
96年ボランティアナースの会「キャンナス」を設立。
98年有限会社「ナースケア」設立。
2009年「ナースオブザイヤー賞」、「インディペンデント賞」受賞。

申込方法:①〜③のいずれかの方法にてお申し込みください。10月7日(金曜日)締切です。

① メールでの申込先はhome@nextep-k.comです。
  タイトルは「10月9日講演会参加申込み」としてください。
② NEXTEPホームページhttp://www.nextep-k.comからも申し込めます。
③ FAXの場合は(096-288-2330)へ送付してください。    

:独立行政法人熊本再春荘病院小児科くの人と出会い、自分を磨き、未来を夢描く
NEXTEPホームページ http://www.nextep-k.com/





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  前田優子  PRECE DECOR

宮川さんからの便り

2011年10月03日 | Weblog

詳細ヘッダー
本当に寒くなって参りました。運動会やら、秋祭りやら、いつのまにか年賀状の販売も始まってました。
皆様お元気ですか? 事前にお知らせしておりました、旅のよろこび社 宮川さんから、下記のメールが届きました。

バリ研でまとめてお送りしたいと思います。関心がある方はこちらへ連絡いただけますか?(前田)



*****宮川社長からのメール①


被災地訪問ツアーについて。
まだ内容については、現地と打合せできておりませんが、期日は下記に決めたいと思います。
飛行機やホテルの手配の関係がありますので、たぶんで結構です。 ご参加を希望される方はメールをいただけますでしょうか。
金額もまだわかりません。 5名以上参加者がいれば、飛行機も団体割引になりますし、いなければ、個人料金となります。
絶対参加出来る!という方には、取消の場合半額必要な、早期購入割引の航空券も手配することもできます。

実施期日は、12月16日(金)の2泊3日プランと、17日(土)の1泊2日プランです。
参加をお考えの方は、
2泊3日プランなのか1泊2日プランなのかと、絶対参加出来る、または参加を考えている、のご意思をメールいただけますでしょうか。





内容について不明のようですが、観光支援なのか、ボランティア支援のようなものなのか問合せしました。返信のメールです。長いけど宮川さんの思いが伝わった方がいいと思いましたのでそのまま送ります。(前田)

*****宮川社長からのメール②




長文で、読みにくくすみません。
一部の方には、お知らせしております、12月16日からの2泊3日と、17日からの1泊2日の東北被災地訪問の内容についてのお問合せがありましたので、企画者としての思いを書きます。
シンプルに申しあげますと、今回の訪問は、被災地を訪問し、5感で感じる。そして、現地と打合せをし、訪問時の頃に、現地が必要としていることを、行って欲しいことを、してくる、というものです。
今回は、観光は行いません。観光で支援することもとても大切です。私はそれこそ観光業を行っていますので、観光ツアーを造成し、現地の観光業を応援することは必ずしなければいけません。 それはまた違う機会に行います。 
少しずつ報道される回数が少なくなってきている被災地の様子。しかし、現地では、多くの人が大変な苦労を重ねていらっしゃいます。
長い期間は行けないけれど、1泊2日、2泊3日でなら、職場や家庭に協力してもらって被災地に行くことが出来る・・・という方が大勢いらっしゃいます。 福祉や医療の専門職の人、教育や、機械に詳しい人、傾聴ボランティア、読み聞かせをしている人、肉体労働ならまかせて、という人。 小さな自分一人の力ではありますが、何か被災地の方のお役に立ちたい・・・そう思っておられる方を募り、行きたいと思っています。 勿論、現地のボランティアセンターさんと打合せをし、時期、時期で刻々と変わってくる必要とされる支援、その支援に即した内容の支援を行うものです。
事前に参加者の得意分野を現地に連絡し、参加者ひとりひとりの力がより発揮できる支援を現地で行えればと、考えています。 そして、現地に赴き、5感で感じることはとても大切で意味のあることだと思っています。 現地で、支援している人と話し、被災されておられる方と話すことで、感じたこと熊本に帰ってから自分の周りの人に報告することは、とても大切であると思います。 長期にわたる支援が必要とされる中で、現地で感じる事は、決して記憶の中から消えないものだと思います。 今回の地震・津波・原発のこと、防災の事、復興のこと、一連のことは、決して風化させてはいけない、
教訓としても、伝え続けなければいけないことだと思います。 そのためにも、たった1泊2日、2泊3日かもしれませんが、それでしか行けない人も大勢いらっしゃるわけで、その人たちの心に刻まれる訪問になればと思っています。
ツアーという名称は、遊び感覚や物見遊山的なイメージを思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、やめます。 被災地ボランティア訪問団という名称に変更。 今後もっと主旨に合う名称があれば変更もします。
ご紹介いただいた、被災地しょうがい者センターみやぎさんや、ゆめ風基金さん、他、ご紹介いただいた現地のボランティアセンターさんと打合せを進めていきます。 大槌町や山田がボランティアが入らずに最も手薄な地域であるという情報もいただいています。
現地が必要としている地域に、必要なことを行っていく訪問団とします。
熊本から羽田に飛び、新幹線かと思います。 東京からの合流、現地での合流も可能かと思われます。
この企画にご賛同いただき、参加可能な方はメールをお待ちしております。


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  前田優子  PRECE DECOR