![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/35/6c92f5ed4da22a6ec340d31c8e5aeab0.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
(写真:京都洛北、一乗寺/圓光寺。2007/11/24<京都府左京区>)
圓光寺は詩仙堂のほど近く、詩仙堂から1,2分ほど北へ細めの路地を歩いたところにあります。詩仙堂~圓光寺~曼殊院へと続く道は、紅葉見物の観光客がひっきしなしに行き来しています。人の流れについて行けば、道に迷うことはないはずです。
圓光寺の紅葉は本堂から眺めてもよし、庭園を歩いてもよし、境内山上から見下ろしてもよし、のとても見応えのあるものです。人も多いですが、この日の夕方に行った永観堂のような人の流れに乗るしかない、といった込みようにはならないので人の流れの切れ目を見つけて庭園内を自由に散策できると思います。
以前の記事からの続きになります(記事はこちら→一乗寺界隈+東山の紅葉(速報)、詩仙堂#1・#2、金福寺、圓光寺*・*)。
また、以前にも圓光寺を紹介しています。良ければこちらも見て下さい。
見返してみますと、見事なまでに人が写り込んでいません。たった1ヶ月ほど前はこんなにも静かだったのですねぇ。今回の記事と対比すると面白いかもしれません。
さて、紅葉のシーズンは人が多いので、引きの写真を撮ろうとすると大体は人が写り込んでしまいます。ですので、このシーズンの写真はどこか一部分の風景を切り取ったようなものが多くなってしまいます。どこを切り取るか、というのが難しくも面白いところです。大抵は他の人の作品(写真誌やblog)を見て、ハッとすることが多いのですが(その視点には気づかなかった!とか)……
+++<以前の記事>++++++++++++++++
圓光寺 2007/10(初秋#1・#2)
+++++++++++++++++++++++++++++++
トップの写真は圓光寺境内山上から堂宇、庭園を望んだもの。
紅葉が溢れんばかりでした。
意外にもここまで上がってくる人は多くはないようです。ゆっくりと景色を楽しむことができました。
<<圓光寺(えんこうじ)>>
所在地:京都市左京区一乗寺小谷町13
拝観:9:00~16:30(閉門)、拝観料400円
由来:慶長6年(1601)、徳川家康は国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭三要元佶禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校とした。寺地は、その後に相国寺山内を経て現在の一乗寺へと移されている。
本寺によって多くの書籍が刊行され、これらの書物は伏見版、圓光寺版と称された。本寺には、その出版に使用された木活字が現存しており、我が国の出版文化史上特筆すべきものとなっている(重要文化財指定、現存する活字では日本最古となる)。
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# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5a/3ce88894301c5e3f99679e8a38db2956.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
南天でしょうか?
この種の植物は似たようなのが多くて、分かりません…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c1/b0e3cc0ea4dfee6eea47ea7feaa9a949.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
本堂玄関。
非常に綺麗な襖絵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c6/80b4043f8f2e06d7deffd1510d512365.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
本堂手前にある手水鉢。
水琴窟になっており、澄み切った美しい音を愛でることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/95/53e138d027107ce6e172f8289fb34d7a.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/21/361053ebee1bc2b50462a1e1c549adad.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
本堂から庭園「十牛の庭」を望む。
縁側にはずらりと人が並んでいたので、頭越しに。
座った目線からだと、軒先の上に広がる紅葉をもうちょっとたくさん視界に入れることができるのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/04/04231b0ea1dff66000b335bdedd5d68a.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6b/b5def329631b63f7d495f9fc9cd5379b.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
人の隙間を縫って縦構図で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a9/f2403d9779654cfacb75924f9810fa21.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
十牛の庭の石灯籠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8e/eb40d00de56762e60d9afbc47eb1f5e2.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/53/94948f0d28e12dbd3455b9da374a6e66.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/53/fec901702d8d5f22af265df3b734a723.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e3/07d6acb1716d0acbd52b5e9f288ab7ab.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
苔の上に落ちた楓の葉っぱ。
暖色系の写真が続いたので、色味をちょっと変えて。
緑色と赤色の対比もなかなかキレイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/11/e41c973fcd14fb772f144838c950f738.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7e/69f7414ab1d9aeadfa939f45f32e83b5.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
赤色に染まった眺めに圧倒されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e5/09d6dee66d542c6d4d54ede188145fc6.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
赤の世界。
この後、鐘楼の脇から境内奥の山上へと登りました。
まず、山上まで登ってくる方はそんなに多くなく、さらに山上の展望台の方まで進む人はもっと少ない感じです。
山上の展望台には木製の簡素なベンチが置いてありますが、ここまで来る人はほとんどいなかったので、ゆっくりと座りながら景色を楽しみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/84/456b84d9b7e9a7afb84b6e6b60c7dc30.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
山上の展望台からの眺め。
圓光寺の境内を見渡すことができ、さらに京都市域の北半分くらいを望むことができます。
<<旅のもくじ近畿地方/京都府・滋賀県/京都市域/洛東>>
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(写真:京都洛北、一乗寺/圓光寺。2007/11/24<京都府左京区>)
圓光寺は詩仙堂のほど近く、詩仙堂から1,2分ほど北へ細めの路地を歩いたところにあります。詩仙堂~圓光寺~曼殊院へと続く道は、紅葉見物の観光客がひっきしなしに行き来しています。人の流れについて行けば、道に迷うことはないはずです。
圓光寺の紅葉は本堂から眺めてもよし、庭園を歩いてもよし、境内山上から見下ろしてもよし、のとても見応えのあるものです。人も多いですが、この日の夕方に行った永観堂のような人の流れに乗るしかない、といった込みようにはならないので人の流れの切れ目を見つけて庭園内を自由に散策できると思います。
以前の記事からの続きになります(記事はこちら→一乗寺界隈+東山の紅葉(速報)、詩仙堂#1・#2、金福寺、圓光寺*・*)。
また、以前にも圓光寺を紹介しています。良ければこちらも見て下さい。
見返してみますと、見事なまでに人が写り込んでいません。たった1ヶ月ほど前はこんなにも静かだったのですねぇ。今回の記事と対比すると面白いかもしれません。
さて、紅葉のシーズンは人が多いので、引きの写真を撮ろうとすると大体は人が写り込んでしまいます。ですので、このシーズンの写真はどこか一部分の風景を切り取ったようなものが多くなってしまいます。どこを切り取るか、というのが難しくも面白いところです。大抵は他の人の作品(写真誌やblog)を見て、ハッとすることが多いのですが(その視点には気づかなかった!とか)……
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圓光寺 2007/10(初秋#1・#2)
+++++++++++++++++++++++++++++++
トップの写真は圓光寺境内山上から堂宇、庭園を望んだもの。
紅葉が溢れんばかりでした。
意外にもここまで上がってくる人は多くはないようです。ゆっくりと景色を楽しむことができました。
<<圓光寺(えんこうじ)>>
所在地:京都市左京区一乗寺小谷町13
拝観:9:00~16:30(閉門)、拝観料400円
由来:慶長6年(1601)、徳川家康は国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭三要元佶禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校とした。寺地は、その後に相国寺山内を経て現在の一乗寺へと移されている。
本寺によって多くの書籍が刊行され、これらの書物は伏見版、圓光寺版と称された。本寺には、その出版に使用された木活字が現存しており、我が国の出版文化史上特筆すべきものとなっている(重要文化財指定、現存する活字では日本最古となる)。
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# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
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# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
南天でしょうか?
この種の植物は似たようなのが多くて、分かりません…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c1/b0e3cc0ea4dfee6eea47ea7feaa9a949.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
本堂玄関。
非常に綺麗な襖絵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c6/80b4043f8f2e06d7deffd1510d512365.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
本堂手前にある手水鉢。
水琴窟になっており、澄み切った美しい音を愛でることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/95/53e138d027107ce6e172f8289fb34d7a.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/21/361053ebee1bc2b50462a1e1c549adad.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
本堂から庭園「十牛の庭」を望む。
縁側にはずらりと人が並んでいたので、頭越しに。
座った目線からだと、軒先の上に広がる紅葉をもうちょっとたくさん視界に入れることができるのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/04/04231b0ea1dff66000b335bdedd5d68a.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6b/b5def329631b63f7d495f9fc9cd5379b.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
人の隙間を縫って縦構図で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a9/f2403d9779654cfacb75924f9810fa21.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
十牛の庭の石灯籠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8e/eb40d00de56762e60d9afbc47eb1f5e2.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/53/94948f0d28e12dbd3455b9da374a6e66.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/53/fec901702d8d5f22af265df3b734a723.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e3/07d6acb1716d0acbd52b5e9f288ab7ab.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
苔の上に落ちた楓の葉っぱ。
暖色系の写真が続いたので、色味をちょっと変えて。
緑色と赤色の対比もなかなかキレイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/11/e41c973fcd14fb772f144838c950f738.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
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# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
赤色に染まった眺めに圧倒されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e5/09d6dee66d542c6d4d54ede188145fc6.jpg)
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
赤の世界。
この後、鐘楼の脇から境内奥の山上へと登りました。
まず、山上まで登ってくる方はそんなに多くなく、さらに山上の展望台の方まで進む人はもっと少ない感じです。
山上の展望台には木製の簡素なベンチが置いてありますが、ここまで来る人はほとんどいなかったので、ゆっくりと座りながら景色を楽しみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/84/456b84d9b7e9a7afb84b6e6b60c7dc30.jpg)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
山上の展望台からの眺め。
圓光寺の境内を見渡すことができ、さらに京都市域の北半分くらいを望むことができます。
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今や雑多な観光名所になってしまっていますね
でも、美しさだけは変わらず
雪だるまは今年ここへは行けませんでしたが、decoさんの記事で楽しませて頂いております
写真、シャープになりましたね
手放せないレンズになったようですね
一乗寺を訪れたこの日は、陽射しの加減もあったとは思いますが、圓光寺さんの紅葉が一番美しかったと思います。
まだ昼前だったので疲れもなく、気合いを入れて撮影できました。この後は徐々に疲れて…
24-70/2.8Lはいいですね。
写真を撮るのがますます楽しくなってきています。
ただ、午後から急に肩が重くなってくるのだけが難点ですね。