# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
(写真:京都洛北、一乗寺/詩仙堂の庭園。2007/11/24<京都府左京区>)
一乗寺界隈はこの三連休で見頃を迎えていました。
タイミングが良かったのかも知れないけれど、東山とは違って人出もそれなりだったので、それほど窮屈でもありませんでした。
特に詩仙堂には(自分なりの)朝一番に入ったので、まだまだ余裕がありました。
座敷の縁側に人が鈴なり、といった状況には至っていなかったので、縁側のふちを写しこんだ写真も撮ることができました。
速報からの続きになります(記事はこちら→一乗寺界隈+東山の紅葉(速報))。
トップの写真は詩仙堂の庭園。
サツキの植え込みの向こうに、モミジが紅葉していました。ちょっと鮮やかさには欠けるけど、紅色を主張していますね。
<<詩仙堂(しせんどう)>>
所在地:京都市左京区一乗寺門口町27
拝観:9:00~17:00、拝観料500円
由来:寛永18年(1641)、石川丈山が造営した山荘跡。
詩仙堂の名は、中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、図上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としていることに由来する。
石川丈山は隷書、漢詩の大家であり、我が国における煎茶(文人茶)の開祖である(詩仙堂パンフレットより)。
また、以前に詩仙堂を紹介しています(記事はこちら→詩仙堂#1・#2)。
今年の10月中旬の頃で、まだまだ緑色の静かな世界が広がっていました。
人もあんまりいなかったですしね。
========================================================================
ランキングに参加しています。ワンクリックお願いします >>>
========================================================================
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
訪れる度に「ちぇ~」と呟いているような顔を連想してしまう。
障子の開き方も絶妙。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
ちょうど朝陽が射し込んできました。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
サツキの向こうの楓樹は鮮やかさはないけど、重厚感はたっぷり。
サツキの緑色にはこれくらいの深い紅色がマッチするのかもしれません(と自己暗示。今年の紅葉も捨てたもんじゃない捨てたもんじゃない、と)。
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
庭園の右奥に植わっている柿の木。
重そうな実をつけていた。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
太陽の光が射しかかってくると、深めの紅色がやや鮮やかな感じになってきた。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
庭の縁もこのように綺麗に均されている。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
ちょっと場所を変えて、詩仙の間の前あたりから。
折よく、右手の縁側から人影が失せていた。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
雨樋は割り竹が使われていた。
風情のある軒先の風景。
今日は三連休明けのせいかへろへろ…
何とか写真を整理しましたが、似たようなものばかりに。
勘弁ください。
<<旅のもくじ近畿地方/京都府・滋賀県/京都市域/洛東>>
========================================================================
ランキングに参加しています。ワンクリックお願いします >>>
========================================================================
(写真:京都洛北、一乗寺/詩仙堂の庭園。2007/11/24<京都府左京区>)
一乗寺界隈はこの三連休で見頃を迎えていました。
タイミングが良かったのかも知れないけれど、東山とは違って人出もそれなりだったので、それほど窮屈でもありませんでした。
特に詩仙堂には(自分なりの)朝一番に入ったので、まだまだ余裕がありました。
座敷の縁側に人が鈴なり、といった状況には至っていなかったので、縁側のふちを写しこんだ写真も撮ることができました。
速報からの続きになります(記事はこちら→一乗寺界隈+東山の紅葉(速報))。
トップの写真は詩仙堂の庭園。
サツキの植え込みの向こうに、モミジが紅葉していました。ちょっと鮮やかさには欠けるけど、紅色を主張していますね。
<<詩仙堂(しせんどう)>>
所在地:京都市左京区一乗寺門口町27
拝観:9:00~17:00、拝観料500円
由来:寛永18年(1641)、石川丈山が造営した山荘跡。
詩仙堂の名は、中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、図上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としていることに由来する。
石川丈山は隷書、漢詩の大家であり、我が国における煎茶(文人茶)の開祖である(詩仙堂パンフレットより)。
また、以前に詩仙堂を紹介しています(記事はこちら→詩仙堂#1・#2)。
今年の10月中旬の頃で、まだまだ緑色の静かな世界が広がっていました。
人もあんまりいなかったですしね。
========================================================================
ランキングに参加しています。ワンクリックお願いします >>>
========================================================================
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
訪れる度に「ちぇ~」と呟いているような顔を連想してしまう。
障子の開き方も絶妙。
# EOS kiss DX + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
ちょうど朝陽が射し込んできました。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
サツキの向こうの楓樹は鮮やかさはないけど、重厚感はたっぷり。
サツキの緑色にはこれくらいの深い紅色がマッチするのかもしれません(と自己暗示。今年の紅葉も捨てたもんじゃない捨てたもんじゃない、と)。
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
庭園の右奥に植わっている柿の木。
重そうな実をつけていた。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
太陽の光が射しかかってくると、深めの紅色がやや鮮やかな感じになってきた。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
庭の縁もこのように綺麗に均されている。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
ちょっと場所を変えて、詩仙の間の前あたりから。
折よく、右手の縁側から人影が失せていた。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
# EOS kiss DX + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
雨樋は割り竹が使われていた。
風情のある軒先の風景。
今日は三連休明けのせいかへろへろ…
何とか写真を整理しましたが、似たようなものばかりに。
勘弁ください。
<<旅のもくじ近畿地方/京都府・滋賀県/京都市域/洛東>>
========================================================================
ランキングに参加しています。ワンクリックお願いします >>>
========================================================================
詩仙堂、何となくとっても混雑している場所だと思っていましたが
結構穴場かも
ただ、途中の道が大変ですよね
車のすれ違いも大変な場所
おまけに歩き客が居て
ちょっと気が引けるので
閑散期にしか行ったことがありませんでした
こりゃ要チェックですね
詩仙堂、朝9時過ぎにはまだまだ余裕がありました。
多少タイミングを待てば、誰も入らない写真も撮れました。この時間帯ならば詩仙堂へ続く道路もそれほど混雑していませんでしたよ。一乗寺駅から詩仙堂方面に歩く人も数組ちょっと程度しかいませんでしたし。
ただ、詩仙堂を出て金福寺を廻ってから、また戻ってきた11時頃にはやはり多くの人が通りかかるようになっていたし、車もひっきりなしに出入りしていたのでお互いに大変そうでした。またお昼頃には、庭園の中も長蛇の列をなしていたとのことで、やはり朝なら何とか大丈夫なのでしょうね…