あ~~~、一人で家にいてもつまんないですな、と暇暇しつつ昨日の写真整理してアップしてみました。あと昨日よりもうちょい詳しい試合の感想をどうぞ♪
[[ 9月21日 ]] 協栄ジム興行、第356回ガッツファイティング!
場所:後楽園ホール
▼第6試合、8回戦
日本スーパーバンタム級2位瀬藤幹人(協栄) VS 片山功(中内)
<初っ端は右だけ上げて左ノーガードの瀬藤選手>
<3Rには完全にノーガードへ>
<それでもジャブは速く片山選手が飛び込めない>
<最後のほうはラッシュで畳み込む力も十分>
この試合だけ見た限りではボクサータイプの瀬藤選手とファイタータイプの片山選手という感じだったんですが、瀬藤選手のパンチが鋭いため片山選手は自分の距離に持ち込めず完全に瀬藤選手の距離にコントロールされてました。
途中からは完全に相手を見切ったのか瀬藤選手は完全にノーガードへ。ボクマスさんに聞いたらいつも似たようなスタイルで戦っているとのこと。これはしかし格下相手ならともかく上のレベルの選手になったらこのスタイルの維持は難しいでしょう。それが上でも通じるレベルに昇華か出来るかどうかが瀬藤選手がステップアップ出来るかの境目ですかねえ…
ここで最強後楽園に出場する佐藤洋太選手(協栄)の挨拶
▼第7試合:OPBFスーパーフライ級王者決定戦
同級第2位藤本りえ(協栄) VS 同級1位ミッシェル・プレストン(ニュージーランド)
<気合が入って前より鮮やかな感じのオレンジヘアーは藤本選手>
<試合開始直前>
<プレストン選手は手数は多かったがほとんどが手打ちの感じ。腰が入ってません。この写真みるとよくわかりますが…>
<藤本選手はボディー狙い。自陣コーナーからも「ボディー!ボディー!」の声>
<打ち合いにも負けずに前に出る藤本はすごいっちゃすごいんですが…>
<両者パンチの応酬もプレストン選手は後半は失速気味。顔に疲れが見えてました>
<判定で勝利の藤本選手。撮影にあたっては「可愛く~~」の声が(微笑)>
この試合は突貫娘こと藤本選手のいいところが出た試合。相手のプレストン選手はホントパンチは数出せど手打ちがほとんど。なので藤本選手も安心して?突っ込んでいきました。またボディーを狙い、そちらをガードされれば顔面狙いと打ち分けたので8Rにはプレストン選手の顔に疲労が色濃くなり手数まで減ってしまいました。
判定は98-93、99-92が2人と大差になったんですが、でも当てた手数で行けばプレストン選手が取ってたラウンドはもうちょっとあった気がします。特に序盤は「当てた手数」ではプレストン選手の方が上でしたからね。といいつつあたしの採点は97-93でした。
でも協栄のトレーナーの方にはあの「突進ファイタースタイル」を改善させたほうがいい気がします。あのスタイルじゃウサナコーン・ゴーキェットジムのような一発のあるボクサーには危険すぎます。もっとパンチを避けるようにさせた方が藤本選手の後人生のためにもいいと思うんですが…今回の試合も被弾が多すぎるような気がします。
▼第8試合、10回戦
WBA世界Sフライ級第5位坂田健史(協栄) VS インドネシアフライ級?5位ディキー・ブトラ(インドネシア)
<坂田選手の顔を入場から気合はいりまくり!>
<試合開始直前>
<坂田選手のジャブ。しかしこの日はジムで散々やっていたワンツーは少なかったですね>
<初回はブトラ選手も意外に手を出してきて面白いかな?と思ったんですが…>
<今回はフックで相手のボディーを攻める場面が多くなりました>
<勝利者インタビューに応える坂田選手>
この試合あれだけジムでワンツーを練習しているのでもっといっぱい打つかと思ったんですが、ブトラ選手のガードが腕を体の前面に持ってくる形だったので空いている両脇をフックで打つ、というパターンが多くなりましたね。前半ブトラ選手もインドネシア人選手としては随分積極的に打ってきたんですが、1R後半には早くも坂田選手に見切られてパンチをガードされてしまっていました。客席?からも「ナイスガード」の声…(その辺はさすがなんですが)
2Rは本当にブトラが急激に失速して詰めてきた坂田選手に押されて腰をついてしまいました。ああいう倒れ方は見たくないなあ…亀の試合を似たような倒れ方…
試合後、インタビュー室に入る前の坂田選手を捕まえて(おいおい)話をさせてもらいましたが、「出来るだけ早い機会に世界を狙いたい」「Sフライでもフライでもチャンスがあれば行きます。」←この辺は坂田選手の個人的意見、かな?まあ以前ボクマス様と話したときもSフライで決めうちというわけじゃないという感じの話をされてましたが…まああたしも無理して減量させるのは性に合いませんから無理はいいませんけどね。
しっかし坂田選手っていい男ですわ。真面目そうだけど爽やかな笑顔もってるし。こういう選手にちゃんとマスコミは光を当てないと。ちなみに選手控え室に向かうときに金平会長と話をした際は「基本は次で世界狙う」ただ今は「9月30日の結果待ち」という話でした。まあ名城選手が勝つとは決まったわけじゃないですからね。(どっかの亀さんの試合と違って「絶対」はないですから…)
でも試合終了後の控え室は試合前にあまりネットとかでも盛り上がらなかった感じがした大会とはいえ、OPBF女子新チャンプ誕生と坂田選手の動向ということでかなりの記者さんたちが集まってましたね。それはそれでいい傾向だと思います。(ただ亀のスキャンダル関係の話はいりませんが)かくいうあたしは坂田選手からちょくせつ話を聞けたのと、
彼からデンカオセーンチャンプへの励ましの言葉をゲット出来た
のでその後の記者会見には参加せずボクシングファン様と飯を食いにいきました、とさ♪
ではまた
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[[ 9月21日 ]] 協栄ジム興行、第356回ガッツファイティング!
場所:後楽園ホール
▼第6試合、8回戦
日本スーパーバンタム級2位瀬藤幹人(協栄) VS 片山功(中内)
<初っ端は右だけ上げて左ノーガードの瀬藤選手>
<3Rには完全にノーガードへ>
<それでもジャブは速く片山選手が飛び込めない>
<最後のほうはラッシュで畳み込む力も十分>
この試合だけ見た限りではボクサータイプの瀬藤選手とファイタータイプの片山選手という感じだったんですが、瀬藤選手のパンチが鋭いため片山選手は自分の距離に持ち込めず完全に瀬藤選手の距離にコントロールされてました。
途中からは完全に相手を見切ったのか瀬藤選手は完全にノーガードへ。ボクマスさんに聞いたらいつも似たようなスタイルで戦っているとのこと。これはしかし格下相手ならともかく上のレベルの選手になったらこのスタイルの維持は難しいでしょう。それが上でも通じるレベルに昇華か出来るかどうかが瀬藤選手がステップアップ出来るかの境目ですかねえ…
ここで最強後楽園に出場する佐藤洋太選手(協栄)の挨拶
▼第7試合:OPBFスーパーフライ級王者決定戦
同級第2位藤本りえ(協栄) VS 同級1位ミッシェル・プレストン(ニュージーランド)
<気合が入って前より鮮やかな感じのオレンジヘアーは藤本選手>
<試合開始直前>
<プレストン選手は手数は多かったがほとんどが手打ちの感じ。腰が入ってません。この写真みるとよくわかりますが…>
<藤本選手はボディー狙い。自陣コーナーからも「ボディー!ボディー!」の声>
<打ち合いにも負けずに前に出る藤本はすごいっちゃすごいんですが…>
<両者パンチの応酬もプレストン選手は後半は失速気味。顔に疲れが見えてました>
<判定で勝利の藤本選手。撮影にあたっては「可愛く~~」の声が(微笑)>
この試合は突貫娘こと藤本選手のいいところが出た試合。相手のプレストン選手はホントパンチは数出せど手打ちがほとんど。なので藤本選手も安心して?突っ込んでいきました。またボディーを狙い、そちらをガードされれば顔面狙いと打ち分けたので8Rにはプレストン選手の顔に疲労が色濃くなり手数まで減ってしまいました。
判定は98-93、99-92が2人と大差になったんですが、でも当てた手数で行けばプレストン選手が取ってたラウンドはもうちょっとあった気がします。特に序盤は「当てた手数」ではプレストン選手の方が上でしたからね。といいつつあたしの採点は97-93でした。
でも協栄のトレーナーの方にはあの「突進ファイタースタイル」を改善させたほうがいい気がします。あのスタイルじゃウサナコーン・ゴーキェットジムのような一発のあるボクサーには危険すぎます。もっとパンチを避けるようにさせた方が藤本選手の後人生のためにもいいと思うんですが…今回の試合も被弾が多すぎるような気がします。
▼第8試合、10回戦
WBA世界Sフライ級第5位坂田健史(協栄) VS インドネシアフライ級?5位ディキー・ブトラ(インドネシア)
<坂田選手の顔を入場から気合はいりまくり!>
<試合開始直前>
<坂田選手のジャブ。しかしこの日はジムで散々やっていたワンツーは少なかったですね>
<初回はブトラ選手も意外に手を出してきて面白いかな?と思ったんですが…>
<今回はフックで相手のボディーを攻める場面が多くなりました>
<勝利者インタビューに応える坂田選手>
この試合あれだけジムでワンツーを練習しているのでもっといっぱい打つかと思ったんですが、ブトラ選手のガードが腕を体の前面に持ってくる形だったので空いている両脇をフックで打つ、というパターンが多くなりましたね。前半ブトラ選手もインドネシア人選手としては随分積極的に打ってきたんですが、1R後半には早くも坂田選手に見切られてパンチをガードされてしまっていました。客席?からも「ナイスガード」の声…(その辺はさすがなんですが)
2Rは本当にブトラが急激に失速して詰めてきた坂田選手に押されて腰をついてしまいました。ああいう倒れ方は見たくないなあ…亀の試合を似たような倒れ方…
試合後、インタビュー室に入る前の坂田選手を捕まえて(おいおい)話をさせてもらいましたが、「出来るだけ早い機会に世界を狙いたい」「Sフライでもフライでもチャンスがあれば行きます。」←この辺は坂田選手の個人的意見、かな?まあ以前ボクマス様と話したときもSフライで決めうちというわけじゃないという感じの話をされてましたが…まああたしも無理して減量させるのは性に合いませんから無理はいいませんけどね。
しっかし坂田選手っていい男ですわ。真面目そうだけど爽やかな笑顔もってるし。こういう選手にちゃんとマスコミは光を当てないと。ちなみに選手控え室に向かうときに金平会長と話をした際は「基本は次で世界狙う」ただ今は「9月30日の結果待ち」という話でした。まあ名城選手が勝つとは決まったわけじゃないですからね。(どっかの亀さんの試合と違って「絶対」はないですから…)
でも試合終了後の控え室は試合前にあまりネットとかでも盛り上がらなかった感じがした大会とはいえ、OPBF女子新チャンプ誕生と坂田選手の動向ということでかなりの記者さんたちが集まってましたね。それはそれでいい傾向だと思います。(ただ亀のスキャンダル関係の話はいりませんが)かくいうあたしは坂田選手からちょくせつ話を聞けたのと、
彼からデンカオセーンチャンプへの励ましの言葉をゲット出来た
のでその後の記者会見には参加せずボクシングファン様と飯を食いにいきました、とさ♪
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アメブロ内では、ミニオフみたいになってたようですね。笑
ジョールイチュさんやらトラエもんさんやら・・・
全然関係ないですが、片岡鶴太郎氏、細くなりましたね。
あたしゃまだ顔は広くないので…ウェストもまた細くなったし…(関係ねえ)