バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

旭の仲間で「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」をやったよ!

2018-01-21 23:13:29 | いなか暮らし・ちんちゃん亭

今日は、けーすけが会長を務める「あさひ若者会」主催で「避難所運営ゲームHUG https://www.hugnowa.com/を旭で開催しました。

「あさひ若者会」のメンバー(写真は1月の定例会に来てた顔ぶれ☟)
 
※「自称・若者」でしたらメンバー随時募集中〜! 


かれこれ何ヶ月前だろう?
たまたま目にしたFacebookのイベントページで 「避難所運営ゲームHUG」のことを知り、けーすけと2人で参加。
建築士会の主催の会に関係ない私たちが仲間入りさせてもらい(笑)、最初は意味が分かんなくて傍観者のようにしてたけど、「避難所を開設する立場になったら?」「利用する立場だったら?」と想像をふくらませたら、誰がいつ避難所を利用するか分かんないじゃん(旅行中に被災するかもしんないじゃん?) 、これみんな体験した方がいいに決まってる(そしたら運営サイドの気持ちになれる)!って強く思ったのでした。
娘が転校する前の「旭中学校」でも、中2の子たちがこのワークをやったらしい)

今回、「あさひ若者会でやろう!」と呼びかけ、「旭GSボランティア」に共催になってもらい、消防団の方たちも何人か参加してくれました。

出前講座をしてくださった防災対策課の「ぷち」(ちょー面白い職員さん)から解説。
実際の現場の動画を見せていただいたら、混乱の様子が伝わってきた。 

ゲームでは、6名づつ3班に別れて、実際に避難所で起こりうるさまざまな問題や要望について考えていきます。
健常者の方だけでなく、両親を亡くした子どもや、重度の知的障害の方、認知症の方、ぜんそく発作の子ども、ペット同伴の方、ホームレスの方、いろんな方が避難所を訪れてきます。
「トイレは使えない」と禁止しているにも関わらず使う人がいて、トイレがあふれかえってる。
(危機的状況のとき、パニックになってるとき、人は従順ではいられなくなるのかもしれない)
総理大臣が20人の付き人と共に避難所に来ると言っている(受け入れる?どうする?) 

正解・不正解はないのです。
しかし、それぞれの人の「人権意識」が問われるところでもある。

各班、連絡事項の貼り出し方も違う。

最後に、各班が大切にしてきたポイントなどを発表していきます。
通路の取り方もそれぞれ違う。 

ゲームが終わってから、「NPOレスキューストックヤード(http://rsy-nagoya.com/)」元代表の西やん(現在は「一社おいでんさんそん」代表理事)から、阪神淡路大震災の時のお話をしてもらいました(現場の生の声をもっともっと聴きたい)。

私、来年度は高校のPTA副会長(再来年は会長)だから、これ、学校でやって欲しいと校長先生に投げかけてみようかな。

中高生になると「わたし、これできます!」って率先してボランティア側に回ってくれるらしい。
「お年寄りの話し相手やります」とか「炊き出しできます」とか。
災害シュミレーションすることで地域を守ることが「自分ごと」になるんだな。

すごいぞ、HUG!

豊田市役所の防災対策課に問い合わせると、無料で出前講座をやってくれますよ!
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/soshiki/chiikishinkou/1018388.html 

 

 



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017大晦日「笑ってはい... | トップ | 長女(18歳)の誠実さ »
最新の画像もっと見る

いなか暮らし・ちんちゃん亭」カテゴリの最新記事