7月1日、市谷柳町試衛館さま主催の「試衛館まつり2012」に参加しました。
試衛館まつりへの参加は、昨年に続いて二回目になります。
昨年の試衛館まつりでは、市谷・飯田橋周辺に点在する計十三か所の史跡を徒歩で巡りました。
暑い日だったのでバテましたが、斎藤一や永倉新八について学ぶことができ、嬉しい出会いもあったので、今年も楽しみにしていました。
昨年に続き今年もガイドを務めるのはあさくらゆう先生で、テーマは「沖田総司を想うぶらり旅」です。
スタート地点である豊島園駅から都営地下鉄と都営バスを使い、仁寿院墓地(三村家・千葉家の墓)、植木屋平五郎宅跡、沖田総司逝去の地、土方家親戚住居跡、安養寺(柴田平五郎の墓)、試衛館跡、今戸神社を訪ねました。
途中からは雨も降りだすあいにくの天気でしたが、昨年と違って今回の移動は地下鉄とバスを使うので、それほど濡れることはありませんでした。
当然ですが参加者の皆さんは新選組ファンの方が多く、雨の中でも熱心に耳を傾け、写真撮影をしていました。
最後は浅草のレストランにて、総括の講話が行われました。
あさくら先生のお話は私にとって知らないことの連続で、最初から最後まで興味深く拝聴しました。
また、あさくら先生が私と拙著『侍たちの警視庁 大警視川路利良の時代』を宣伝してくださったおかげ様で、参加者の皆さまに頒布させていただくことができました。
誠にありがとうございました。
今後の市谷柳町試衛館さまのイベントが楽しみです。
※写真は集合写真
ありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
試衛館まつりでは大変お世話になりました。
直前まで、北海道にいらっしゃったのですね。
興味深く、拝読しました。
お疲れ様でした。