何かするとき(掃除でも料理でも畑仕事でも何でもいいんだが) その道のプロ、達人になったつもりで
いや 人格ごとなりきってすると イヤな仕事でもかなりモチベーションがあがる
たとえば 料理・・・
「私は フランス名門レストランのシェフ」と 目をつぶって(もつぶらなくてもいいが) あの白い服(なんてゆうの?)と帽子を着ている自分を想像(妄想)する で 意味もなく「トレビア~ン」とか「ジュブジュボ~ン」とかつぶやいてみる
野菜を切るときは 高速でトントントントントントンッ って口で言って(実際はトン4回に1回でも) 最後フィニッシュのポーズ(包丁を高く上げてみるとか)を決める
塩は必ず手を頭上までもっていき 上から(顔は斜め後ろに)ねらいを定めてパラパラとふりかける
または 岩塩のつもりで 卓上塩をごりごり回しながらかける(こしょうも)
味見は指で ・・・・ とにかく プロのシェフがやってそうなことはやる
そうすると たとえインスタントラーメンでも ものすごい料理ができそうで 楽しい
たとえば 畑仕事・・・
農業のプロは 土が命 とにかく土を握る やたらと握る うなずく
土を握って「いい土になってきたなあ」といってなめる(ふりをする)
言葉のおしりに「~だべ」「~ずら」をつけるのも何となく気分が出る(これ ダメ?)
掃除なら・・・
たとえば「みがき職人」になる で 細部に、仕上がりに、徹底的にこだわる
「私 プロですから! この道一筋30年」とつぶやきながら・・・
これが茂木健一郎さんのいう「根拠のない自信」ではないかと思ったりするのですが・・・
いかがでしょう
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