
ブラジル×オランダが思ったよりもつれたので更新が
遅くなりましたm(_ _)m
うーん、タイペイが勝ちましたか・・・相当韓国は警戒して
いたはずなんですが、それでも勝ってしまうのが今の
タイペイの実力なんだと思います。それとまぁ、韓国
ですから(^^;;; 正直今現在も日韓は日本の方が上だと
思っています。明日も必ず勝っていただかないと困るの
ですが、ひとつの不安要素が今日のケニア戦を見て
払拭できました。それは杉山を使ったこと。宝来では
韓国は止められない。そして攻撃も韓国の高さには
通用しない。キムヨンギョンの速さは少し厄介なことに
なりそうですし。監督はこのスタメンをいじらない可能性が
高いと思うので、宝来がだめだったらすぐに杉山に
変えること、これが重要だと思います。ホントにセンターと
しての役割を果たしてないんですよね~せめてとめられない
までも、もう少しワンタッチ取れそうなボールでも
はじかれまくり、攻撃も時間差を生かせるほど入って
こないですし、あんたの存在価値は何なの!という
プレーが目に付きます。そういう点でも今日の杉山起用は
明日の韓国戦を見越してのことだと信じたいですが。
とりあえずタイペイ戦での最大の敗因は監督の采配と
私は見ています。もっと早い段階での杉山・高橋翠の
起用があれば結果は違っていたかもしれません。これは
結果論ではなく、第2・3セットであれだけ点差をつけられ、
しかもタイムもないのになぜ交代をしなかったのか。
これはモントルーやグランプリのような選手を試す
ような小さな大会ではないはず。もっとあがけよ!!
もう一つ回してから変えようと思ってたのに、回せない
ままセット取られたから変えられなかったなんて
言わせないですよ。あっ、それと今日のケニア戦では
もう一度井野にチャンスを上げて欲しかったなぁ。
明日につなげる意味でも一気に決めたい気持ちもわかり
ますが、明日あさってのガチンコ対決で使う可能性は
低いでしょうから・・・もう一つ、気になったこと。
カットの返球率が途中で54%くらいだったと思うのですが、
低すぎるやろ・・・ちょっと目が点になりました。ケニア
相手にこの率はヤバイやばい!韓国はそれほど怖い
サーブを持っていないとはいえ、これはねぇ・・・
今日の第1・第2試合の模様はこちらのサイトで観戦に
いかれた方がレポされています。→こちら
ポーランドはコスタリカ相手にセットを落としましたか・・・
しかもスコブロニスカをスタメン起用したというのに・・・
これでは日本も絶対に負けられませんね。残り2試合は
軽く勝ってもらって、混戦のDグループ相手に少しでも
悪あがきをしてもらいたいです。タイペイが欧州勢に
厳しい戦いとなると日本にもまだまだ可能性は残されて
いますから。明日のタイペイ×ポーランド戦は次の
第2次ラウンドでタイペイがセルモンやトルコにも
通用するのかを図る大事な試合になると思います。
プールBではドミニカが敗れましたね。これで次の
ラウンドへはかなり厳しくなったでしょう。というか
もうムリかな。ロシアはガモワ・ソコロワ・ゴーディナが
揃ってコートに立つなんてカルポリ時代には想像も
してませんでしたから豪華な感じがしてなりません。
まだまだゴーディナもいけますよ。しかもサーブが
強烈なこと。今日もドイツ相手に結構崩していました。
崩れたときに攻め込まれると脆さも出ていまし、やはり
センター戦がまだまだ弱い面もありますが、メルクロワの
ブロックは脅威ですね。今日はドイツのフェイントが
残っている手に跳ね返されていました。普通ブロックの
上を通過して相手コートに入るはずなんですが、
フェイントも跳ね返す脅威の高さ。ガモワと並んだ日にゃ
抜ける気がしないですね。でもドイツは決めていましたが・・・
中国はいきなりメキシコにサービスエースを許して
序盤もたついていましたが、超格下相手にとりあえず
ビシッと締めてくれました。明日の中国×ロシアは
今大会第1次ラウンドで最も注目の試合ですね。
ブラジルがここまでオランダ相手に苦戦するとは・・・
ジャケリネに元気がありませんでした。それでも変わって
出てくる選手が豪華というか、戦力が落ちない。パウラが
ちょこっとだけ出てきましたけど、ご自慢の攻撃が
見られなくて残念。オランダはセッターのフレッデルスが
要所で足を引っ張ってしまったのがもったいない。いらん
ところでのツーアタックとか、トスミスとか・・・監督の
セリンジャー氏がイライラしてる感じでした。いまだに
世界三大大会の金メダルがないブラジルはここで負ける
わけには行きませんが、最も金メダルに近いブラジルも
油断すると足元をすくわれかねないですね。これまでも
そうやって優勝を逃してきたわけですし。余計なセット間を
放送するんだったらノーカットで放送してよ、スカパー!!
アジア2位のカザフがプエルトリコに負けたのもちょっと
意外。プエルトリコが残りそうですね。
プールDで驚いたのが、なんでセルモンがペルー相手に
苦戦しているんだか。イタリアとキューバに勝ってちょっと
気を抜いたのかな。ペルーが勝ったら第2次ラウンドは
さらに混戦になったかもしれないのですが、これで
首位通過に向け王手をかけたといってもいいでしょう。
最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!
仰る通りです。
五輪の時にも感じてましたが。
ロシアの試合、見てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
明日はもっとあがいてくれるでしょうか。
ブラジルとかオランダとかホントにコロコロ
変えて、なんとか流れを変えようと必死なのが
余計にうらやましく思えます。ギマラエス監督
なんてもう2回タイム取ってるのにブザー鳴らす
確信犯的行為をしてまで一呼吸付かせようと
するくらいですから。まぁこれはフェアな行為
とは思わないですけど、そこまでして勝ちに
こだわる監督こそ「勝負師」という肩書きが
似合うんじゃないでしょうか。ビッグマウスしか
とりえのない監督にいつまでも「勝負師」という
肩書きは不要です。