国立劇場45周年記念 興行第一弾 を観てきた
この度の 呼び物は 上手と下手の同時宙乗り
つまり 菊五郎パパと菊之助が同時に宙乗りです
菊五郎パパは歳なので 危なくないように狼のような動物に乗って
上下に動きながら 客席にサービス
菊之助は 若さに物をいわせて
鉄棒みたいに グルングルン もう客席は
ヤンヤの大喝采 音羽屋! オトワヤー
ババロアも小さい声で 菊之助ーって言ったよ
終わってみれば 解かったような解からないような
筋書きで
宙乗りの場面だけが 印象に残っている
一緒に行った友人も 大喜びで また来ようねだって
45周年とあって
建物には こんな絵も
やぁ~きれいというより 美しい しばし見とれた
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昨日は木枯らし一番が吹いたそうですが
そんな感じはありませんでした
前の日から 寒くなる寒くなると 脅しをかけらて
寒さ対策をしていったら
暑くて 参りました
雨が降ったり止んだり
降り出せば 激しい そんなこんなでグズグズしてしまった
プールも行かなかった あ~あ
結局 昼から雨は降らず 損した気分だ
以前にもこんな事があって 迷った時は
動く事って決めていたのに・・・
理由は 未だ予防接種の後の痛みが続いていて
なんとなく ゆううつってことかな
***
する事も無く 返却の迫っている本を読むことに
著者 笹本恒子さんを知ったのは
ラジオのインタビュー番組で 歳を聞いて驚いた97歳
現役の カメラマン しかも声がとてもお若い
97歳が俄かには信じられなかった
早速 図書館で検索
読み出したら 止まらない 第二次世界大戦を
挟んで 日本とご自身の歩みが 写真と文章で
興味深く 綴られています
副題に お嬢さんカメラマンの昭和奮戦記 とあります
何事も 極める人はスタートから生半可では
無いという事が よくわかりますね
読みながら ワクワクドキドキしました
プールには行かずでしたが 読み応えのある本で
やっぱり いい日を過ごせたようです
しかも 美味しいお菓子付きで