伊集院静さんの本のタイトルでした
直木賞作家でもありますが
かなりの ギャンブル好きだそうです
中でも競輪とマージャン こちらの内容 その事ばっかりです
ある時 競輪の帰りに立ち寄った
飲み屋さんでの事
店のおやじさんから
近頃 競輪帰りの客から ぐだぐだ負けた話を
聞かされるので
何か 黙らせる言葉を書いてくれないかと
色紙を出されたそうです
そこで伊集院さん 飲みながら考え
そこで思い出した言葉がこれで
なんでも 以前北海道で すってんてんになった時
自身もぐだぐだ 考えていた
その時 自身に 投げかけた言葉
《それがどうした》
だったそうです
その後風の便りに その飲み屋さんでは
ぐだぐだ言う客には その色紙を指差して
見せると 黙るようになったそうですが
しかし 飲み屋さんって そんな事を
ぐだぐだ言い合う所じゃないのかしらね
*** ***
自分でも 暮らしの中で具にもつかない
事を ぐだぐだ言ったり考えたり
している事が あります そんな時
《それがどうした》って
心の中でつぶやいてみると
なんかどうでもいいように思えてくるから
不思議です
これを読まれた皆さんも 試してみてください