今日のおはなし会：８月８日

　今日はひさしぶりにお友だちゼロ　　暑い日が続いて、体調を崩していないといいなぁと思っています。きっと皆さん、お出かけだったのでしょうね。・・・というわけで今日のおはなし会はありませんでした

　来週はまたみんなの元気な笑顔に会えるといいなぁと思います。

今日のおはなし会：８月１日

１．絵本　「よくばりすぎたねこ」　さとうわきこ作　ＰＨＰ出版
２．手遊び　「八百屋のお店に並んだ」
３．絵本　「おおきなたまご」　寺村輝夫作　和歌山静子絵　ポプラ社
４．絵本　「すえっこおおかみ」　L.D.ブリマー文　J.アルエゴとA.デューイ絵　まさきるりこ訳　あすなろ書房

　いいお天気でしたが、女の子ばっかり７人も集まり、にぎやかに過ごしました。

８月のテーマ

　８月になり、長かった梅雨がようやく明けました。夏休みはもう１０日ほど過ぎてしまいましたが、いよいよ夏本番です！元気に過ごしましょう。おひさまぶんこは夏休み中も通常通り開いていますので、どうぞ遊びに来てくださいね。

　さて、８月のテーマは「いのち」です。私たちが誰でも持っているもの、かけがえのないものです。新たないのち、輝くいのち、そして消えゆくいのち・・それぞれがそれぞれの重みを持っています。普段は気にもとめない自分のいのちの重さ、そして身近にいる人のいのちの重さを考えてみませんか？８月は終戦の月、原爆投下の月です。戦争と平和を考える月です。６０数年前、たくさんのいのちが、その重みを顧みられないまま散っていきました。今の時代はどうでしょう？日本には今戦争はありません。でもいのちの重さが忘れられているのでは？と思いたくなるような出来事がとても多い気がします。悲しいことですね。
　絵本の世界では、たくさんのいのちが淡々と扱われています。実はおひさまぶんこでは、あまり悲しいお話しや、重苦しいお話しは読まない傾向にあります。別にスタッフが申し合わせをしているわけではないのですが、個人的に筆者の言い訳を書きますと、読み聞かせをしているうちに自分で悲しくなってしまって途中で読めなくなってしまうのです。だから戦争のはなしの朗読をされている方はすごいなぁ・・・と尊敬してしまいます（余計なことでした、すみません）。もちろん「いのちのおはなし」は、重いもの、悲しいものだけではありません。楽しい絵本もたくさんあります。いろいろ探してみてください。また夏休みということで、たくさんの本を読めるチャンスだと思いますので、おひさまぶんこの本、どんどん利用してくださいね。

７月のおはなし会

　７月分のおはなし会記録をまとめて、アップします。今月は、毎週たくさんのお友だちと過ごすことが出来ました。とてもうれしいことです。

７月１１日
１．絵本　「たなばたプールびらき」　ながかわひろたか文　村上康成絵　童心社
２．絵本　「かみなりのおやこ」　せなけいこ作　童心社


７月１８日
１．童謡　「たなばた」
２．手遊び　「いわしのひらき」
３．絵本　「おつきさまこんばんは」　林明子作　福音館書店
４．絵本　「ぼく　そらをさわってみたいんだ」　さとうわきこ作　岩井田治行絵　ポプラ社
５．絵本　「月にあいにいったアギサ」　パプア・ニューギニアの民話　伊藤比呂美文　斎藤隆夫絵　福音館書店

７月２５日
１．絵本　「ちいさな星の子と山ねこ」　にしまきかやこ作　こぐま社
２．絵本　「１４ひきのおつきみ」　いわむらかずお作　童心社
３．絵本　「いそがしいよるーばばばあちゃんのおはなし」　さとうわきこ作　福音館書店
　　歌、手遊びも楽しみました。