おひさまぶんこ

たくさんの絵本にかこまれて、親子でゆったりした時間を過ごしませんか
おはなし会やかんたん工作、本の貸し出しをしています

今日のおはなし会:9月13日

2006-09-14 | おはなし会記録
(内容)
1.手遊び 一丁目のウルトラマン
2.絵本 「これ め」 福音館書店
3.絵本 「かげ」 パトリック・ラロッシュ作 福音館書店
4,絵本 「くまさんくまさん なにみてるの?」 エリック・カール絵 ビル・マーチン文 偕成社
5.手遊び なっとう なっとう
6.児童書 「とさかにごはん」 スズキコージ作 理論社
7,絵本 「じてんしゃにのるひとまねこざる」 エッチ・エイ・レイ作 光吉夏弥訳 岩波書店

 いや~盛りだくさんなおはなし会でした。というのも、今日来てくれたお友だちが2歳児と2年生!この年齢差にぴったりのお話しはちょっと選びにくく、前半を小さい子向け、後半を小学生向け、という形で読んだわけです。小学生向けは少し長いお話しでしたが、2歳の女の子もおとなしく聞いてくれました。おはなし会の後には、新聞紙を使って舟を作って遊びました。テキストは「じてんしゃにのるひとまねこざる」。お話しの中でジョージが作った舟でした。


 先週、アップできなかったので6日のおはなし会記録も一緒に掲載します。

 9月6日の内容
1.絵本 「おっとせいおんど」 神沢利子文 あべ弘士絵 福音館書店
2.絵本 「ちょっとまって」 岸田今日子作 佐野洋子絵 福音館書店
3.絵本 「だれのたまごかな」 寺村輝夫作 和歌山静子絵 あかね書房
4.絵本 「さかなってなにさ」 せなけいこ作絵 金の星社
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9月のテーマ

2006-09-14 | 今月のテーマ
 2学期が始まり2週間。日常のリズムが戻ってきて、子どもたちもお母さんたちもホッとしているころでしょうか。おひさまぶんこも新学期!スタッフも気持ちを新たに取り組みます。
 さて、9月のテーマは「みる・きく」です。「からだの部分を使うシリーズ」(・・・と今命名しました)、第4弾です。今月は「目と耳を使う」ということになりますね。普段、意識はしていないけれど、誰もが毎日使っています。何気なく見たり、聞いたりしているものの中に、思わぬおもしろさを発見すること、ありませんか?絵本の世界でもたくさんの発見ができるのです。お話しを聞いて絵を眺めているだけでもおもしろいのですが、その絵をよくよく見てみるともっともっとおもしろくなったり、別のメッセージが込められている・・・そんな作品が少なくありません。偶然の産物、ということもあるかもしれませんが、ほとんどの場合、絵本作家の緻密な意図が込められているのです。それを発見したとき、絵本のおもしろさは2倍にも3倍にも広がっていくのです。また、最近は「日本語ブーム」を後押しするように、たくさんの「言葉を楽しむ絵本」が刊行されています。シャレや韻、文章のリズムなど、小さい子どもたちでも楽しめるものがたくさんあります。今月のおはなし会はじーっと見る本、じっくり聞く本、などを取り上げて、一緒に楽しみたいと思います。
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