マツダ・ロードスター展にいったよ。その２

マツダミュージアムの時間まで、まるでホテルかと思うようなロビーで待つ。
待つといってもスターバックスはあるし、実車はあるし、簡単なロータリーの歴史表とロータリーエンジンの模型まであるので退屈しません。

そして、バスに乗ってお姉さんの案内を聞きながらマツダミュージアムまで連れて行ってもらいます。
マツダの敷地のうえに一般道が走っていたが、あそこからゴミを投げるやつはいないのだろうかとかいらん心配をしてしまいました（笑）

そして、着くと一回には4台のロードスターがいました。
赤いＮＡ。50万台記念のオレンジのＮＢ。赤いＮＣ。みんなの名前が入った青い10ｔｈリミ。
さすがに、10ｔｈリミは触らせてくれませんが（笑）
残念ながら、4台まとめて入る構図がなかったので画像に10ｔｈリミはなしで。
10ｔｈ記念で名前書いた人は再び自分の名前見つけたら、どんな気持ちかなぁ。
タイムカプセルみたいな？
少しうらやましかったです。今回書かせてくれたらよかったのに（笑）

実際に使われた先行試作車（前エイトで後ろＮＢ）やホワイトボディなどを見たときは感動でした。
雑誌やテレビで見たものが目の前にあるんですから。
そして、フロントアッパーアームなど実際の部品でＮＢとＮＣのグラム作戦の説明がありましたが、ホントＮＣの軽かった。
ついでにＮＡの部品も置いてくれりゃよかったのに。

おもしろいのが、ＮＡ、ＮＢ、ＮＣと構想のイラストボードが展示してありました。
こんなデザインからあんな車になるとはねぇ、みたいに感心します。

二階からはいつものマツダミュージアムと変わらないと思う。
マツダの歴史を実車とともに見る。
恐らく赤のＮＡはいつも二階にあるのではないかと思う（笑）

そして、ロータリーエンジンの説明が。
10Ａや13Ｂなど全てのロータリーエンジンがポン、ポン、ポンって並んでいる。
面白いのが13Ｂだけ台座が三角でした。
そして奥には787Ｂも。はじめて見たけど貫禄がすごい。
本物のレーシングカーって近寄れない。近寄ってジロジロ見たけど。

次は技術展示。調べたときはＮＢのことが説明してあるみたいだが、エイトの説明になっていた。
うれしいような、残念なような（笑）
塗装の工程を見ると結構塗っている。
ついでに、自分でつけたロードスターのボンネットの傷が、地肌に達している可能性を再認識させられてむせび泣きそうになる。

つぎはＵ1組み立てラインなんでノーコメント。
しかしここで息吹を見かけたのに、じっくり見ていないことを思い出し焦る（笑）
戻ろうかどうしようか悩んでＵ1を出ると、未来展示のコーナーで息吹がいました（笑）
つながっていたんですね。
不思議なのが息吹にペットボトルらしきものがついていたこと。
あれはドリンクホルダーを強調していたのだろうか（笑）