静岡から模型会社の方が お二人来訪されました。
折りしも この直前 先のFRのモデリングの参考に、とお貸ししていた「7」の3分の1が戻って来た所で 台に乗っていました。しかし 仕事で来たからなのか 全く「7」は眼中に入らず、と言った雰囲気。私としては ガッカリしたのでした。何故なら 例えばK4GPの御大のところへ行った際 壁に デイトナ・クーペの5分の1のボディが掛けられているのを見て 私などは胸がワクワクして来るのですから。隣の保管部屋には その手がゴロゴロしているとか。それを聞き またワクワクするのです。
私の場合は「仕事」を『仕事』ととらえて無いからですが それからすると冷静だなあ、と。
しかし仕事振りは熱心で 約2時間 立っては座り かがんではメジャーを当てたり 置いたりして メモでは無くメジャーごと写真を撮影していました。
取材の直前に戻って来たセブン。やはりカッコイイし迫力が有ります。
モデラーさんが製作途中の 某グループ6の5分の1。まだ角、角のラインは残っています。テールも3、4ミリ程下げる方向。 実車は当時 クラッシュして残っていません。モデラーさんのライフワークですから 何時 完成するかは不明です。
劇画車もそうですが ミッドシップはやはり迫力が有りますね。
FRの優美さ 妖艶さで ミッドの凄みを どこまで駆逐出来ますか? 比較するべきでも無さそうですね。例えて言えばFRが陸上400m選手、ミッドが100m さらには室内陸上の60ヤードの選手とでも例えられましょうか?