Yes,I did.

2月はずっと体調が悪くてイマイチ元気がでない。

そんな時友人から誕生日のお祝いにカードを添えてチョコレートをもらった。チョコももちろん嬉しかったけど、もっと感激したのはそのカードである。「２，３年前にこのカードを見つけたとき“あっ、小百合さんだ！”と思いました。身の丈に余る大きな象を楽しくひっぱてる！　何の手伝いもできないけれど、時々休んで！一緒に」というメッセージが。

なんか嬉しくて、一人で笑っちゃいました。きっと傍から見ると私ってこうなんだろうなと…。それに2，3年前からこのカードを私のバースデーのために温存してくれていた彼女の優しさ

まあ、現実は象を引っ張っているように見えて実はひっぱられたり、引きずられたりとかいろいろあるけど…。でもいつかはこの象に乗っている男の子のように“Yes,I did."と言える日がくるのを夢見ています。

ありがとうこのカード、PCのデスクトップの画面にしました。元気でるように。

これでいいのか？

10日の日曜日に咽喉が痛くなって、あっ、風邪ひいたかなと思った。でも熱もなさそうだし、（基本高熱でないかぎり熱は計らない）インフルエンザでもないし、と思い自然治癒力を信じようと医者にはいかず。

で、16日の今日になってもちっともよくならないどころか声が全然出なくて、少し悪くなっている気がする。薬に頼らず、治すなんて大見得をきってみたけどやっぱり加齢がね…免疫力も落ちてるし…。。月曜日には外せない用事があるので自力更生を捨て、敗北感で医者へ。たかが風邪、されど風邪とはいうけど出た薬の量を見てビックリ。なんとすべてで9種類

これは抗生物質、これはアレルギーを抑える薬、咳止め、腸の働きを助ける薬などなど、そして最後に薬で胃をやられないようにする薬
まあ、確かにこれだけ飲めば治るだろうけど、昭和の女にはなんか釈然としないものがある。

そんなことを思ってたら、考えは別のほうへ・・・。最近の食品に書いてある消費期限、賞味期限。昔はそんなものなかったから食べられないかどうかは自分の目、舌、鼻で判断していたものだ。ま、たまには失敗してお腹壊しちゃうこともあったけど。ところが今は自分で判断しない。そりゃそうだ、期限がかいてあるんだもの。

そうやって人間は情報に頼り、どんどん五感が鈍くなり、弱くなっていくんだな。で、私の場合はカ・レ・イ