元気の源

この暑い夏、ギャラリーのお客様は一日、片手で数えられるほどだ。そんな日が何日も続くと、（もうギャラリーは止めようかな）という思いにとらわれる。

「隣にマンションができたら、いつものまつりはどうするの？」とご近所のお客様に聞かれた。
「規模を小さくしてやろうかなとは思ってるんですけど・・・。」と答えると、
「ここのまつりを楽しみにしている人、大勢いるんだから頑張ってやってね。狭いならその日だけ　道路使用許可をもらって、前の道路をつかえば、結構できるんじゃない？」とやり方までアドバイス。

ありがたい～。そんなに思っていてくれる方たちがいるなんて。このまつりはオープン当初から始めているから、かれこれもう15年も続いている。マンネリになったり、もうやめようと思うことも度々だけど、あっ、周りの人たちそんなに思ってくれていたんだってちょっと嬉しくなって元気がでた。

お客様の来ない日が続いたり、なんか問題が起こったりすると、すぐ止めたい病になる私だけど、そんな時いっつも、必ずなんか励まされることが起きる。昨日も何年も前に買ったお茶碗が割れて、ネットでみたら同じのが出てたので、買いに来たと言ってくださったお客様がいた。（ネット見てくれたんだぁ～～～～～～）お客様の励ましが私の一番の元気の源だ。

止める、止めない、止める、止めない、そんなことの繰り返しでダラダラ、いや、モトイホソボソギャラリーを続けているのです。

団体競技

オリンピック、昨日は一番興奮したかも。

男子サッカーの勝利を見てから睡眠。次に目覚めたのは、競泳の女子のメドレーリレーが始まる直前。アラームをかけてたわけじゃないのに、なぜか目が覚めた。そのまま寝ながら、ラジオで観戦（？）聴戦（？）。アナウンサーの興奮した声にメダルを確信した。つづいて男子のメドレーリレー、銀メダル～～～～～～松田選手の「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない。」に

バドミントンの藤垣ペアも最後の粘りすごかったし、卓球の団体も準決勝に進出。愛ちゃん、頑張れ

若いころ個人競技をやっていた私はいつも団体競技が羨ましかった。喜びも悔しさもホントに共有できる仲間がいるすばらしさは個人競技では味わえない。競泳も卓球もそして体操も個人戦と団体戦があって二つの喜びがある。いいなぁ、そういう仲間って。

というわけで初め興味なかったオリンピックにどっぷりつかってます。