あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

11月17日 木花まつり

2018年12月30日 | 日記
 近年雨中の木の花祭り。働きすぎて疲れているせいか晴れ男の神通力も運動会あたりで電池切れ(笑)。ところが今年も雨かと思いきや朝までで雨も上がり、おやじたちに手伝ってもらって庭のセッティングを終え無事木の花祭り開催。今年も在園のみならず、転園したお家、卒園生、地域の方、関係者など多数の来店、有難うございました。

 本物のお金を扱う貴重な体験はお客さんあってこそ。今年も焼き芋や燻製屋さん、ピザ屋さん、ケバブ屋さんなど庭の焼き物関係のお店は大人気で、今年も閉店時間前に売り切れ。一応売り切れを見越して今年は芋ほりで沢山採れた土のお芋のばら売りなどでうめももさんは対応したものの(まつさんはさくらあんずさんの残り物などで)、本数や個数なども考える必要がありますねえ・・・。

 モノの売り買いがネットやカード等キャッシュレス時代になりつつある中、自分たちの用意したモノ(商品)がひととの出会いの中でお金に替わってゆく・・・というモノと貨幣(硬貨)と交換する体験は貴重な機会。直接手に取ってお金を落とすときの音色であったり、お金箱の重さを感じたり、モノが減ってゆく(なくなってゆく)対比と共に「売り尽くした」充実感を感じて閉店。

 子どものお店の閉店後は卒園生等も交えて売り切れ御免のお店も多種多彩に出店。その一角に久しぶりに北海道大地震の被害を受けた厚真町支援のチャリティの店を開店・・・・。木の花暮らし四季折々のイラストポストカードの特別販売のほかバルーンの販売で、募金活動。田んぼでお世話になっている二俣町とゆかりの深い厚真町の皆さんに少しでも力になれれば幸いです。
 ご協力、有難うございました。


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