あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

5月12日 森と池と・・・

2016年06月25日 | 日記
今日は夕日寺の自然園への年中さんの親子遠足。お家の人たちは車で現地へ、子ども達はバスで現地に。
JRバスはあまり乗る機会がないけれども、運転手さんはとても親切。しかも東茶屋街を経由するせいか外国人も多く乗っているので、英語がペラペラ。子どもたちもハロー!と異国情緒的な雰囲気を味わいながら夕日寺へ・・・。

夕日寺につけばすでに母たちは参集。早速合流して芝生広場でゲームをして体をほぐし、その後はグループごとに夕日寺の里山のオリエンテーリングを楽しむ。
今年の2月にゴリさん(森の案内人,兼写真家,兼保育者の小西貴士氏)を招いた野外保育の幼稚園協会の研修会ではコナラの広場まで登ったが、今回はその手前の海の見える丘で木陰で待機。待っている間、森の作業員さんと談笑しつつ、その後はさえずりいっぱいのバードウォッチしながら待つ。シジュウカラ、マヤガラ、メジロ・・・他にも野鳥がいっぱい。・・・と楽しんでいると、み~つけた、と子ども達。
この付近から海を探してもらったり、この周辺の自然物から「お顔」を見つけてもらったり、動くものを探してもらったり・・・グループごとに異なるお題でシールを提供。とはいえ、ここまでたどり着いたのは4グループほど。時間も足りずちょっと勿体なかったね。

ランチの後は好きな子ども達とお家の人たちでトンボサンクチュアリーの池でザリガニ釣り・・・。
子どもそっちのけで大人のほうがハマっているのが可笑しい。皆さん童心に返った感じ。口惜しいのは大物「まっかちん」を三度もバラしたこと。餌が備え付けのものだったので、新鮮な?スルメをちょいわけてもらい、ようやく1匹ゲット。ポンポン釣り上げる母らの腕の良さに感服! 

ザリガニは2匹ほど園にお持ち帰りして年中さんがお部屋で飼うとか・・・・。しっかり育ててくださいな。



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