いつおばさんからお婆さんになるんだろうね

お姉さんからおばさんになったのもいつだったのかしら

飲みすぎた

2010-01-26 23:30:45 | 雑記
日曜日。
まず夫と、八王子の落語会。2時から。睡眠不足で眠い。正面のいい席なのに。
菊之丞の愛宕山。後半ちょっと寝ちゃった。
志ん駒さんのは、昔話。志ん生とか志ん朝とか。元気な爺さんだ。72歳ぐらい。
俗曲のうめ吉さん。相変わらず可愛らしい。うちの夫が「天然だね」と一言。
喜多八は、杯の殿様。ちょっとお疲れ度が大きかったようで、イマイチさえなかった。
16時15分ぐらいに終わり、ダッシュで駅に。

新橋で大学のテニスサークルの同期会をやっている。一次会は二時からで行けなかったが、二次会へ。一人仙台から来ている奴が帰ってしまうかもしれないので、丁度来た、特急甲斐路に500円払って乗る。10分ほどしか早く着かないのだが。神田駅で私にしては必死に走って、閉まる寸前の山手線に駆け込む。

新橋駅で店の近くまで来た時、仙台に帰る奴に会えた。ダッシュした甲斐があった。
更にもう一人帰ってしまったとのことで、総勢7名。女性は私を入れて2名。
みんな、既に飲んでいるので私もついつい飲んだら、どんどん注がれて冷酒2本を空けてしまった。
幾ら払ったか記憶に無い。
国分寺にたどり着いて、完全に酒酔い運転で自転車で帰る。危なかったかも。
取りあえず、家に着いたら真っ先にうこんを飲み、そのまま布団へ直行。

月曜の朝は、もちろん弁当も作らず。
うこんが効いて胃腸は平気だったが、頭が午前中くらくらだった。
1時に来客があるので、何とか仕事場へ。
仕事はごっちゃりあるので、そこからは必死でやったけど、酒は一日残っていた感じ。
ちょっとはしゃぎすぎたかな。

春日部近辺散歩&新宿

2010-01-13 15:39:42 | お出かけ
三連休の中日。夫婦で散歩へ。まず、国分寺から武蔵野線、埼京線で大宮へ。
トイレを使うためにルミネに入ったら、当然バーゲンだったので、ついついという感じで肌着を買う。私好みのショップだったので、他にどこにあるのか、と聞いたら吉祥寺にもあるとのこと。次から利用しよう。

東武野田線に乗り、豊春駅というところで降りる。駅が高架になっていて、駅前がガイドブックと違う。適当に歩き出し、全然地図と違うのでどうしたものかと思ったが、細い川があり、川から位置が判断でき、途中から正しいコースへ。

特に何ということのない、田舎っぽい住宅街を抜けると、農地や斎場が広がる。
トマトを売っている直売店があったので、ミニトマトを購入。
そこから、田んぼに沿ったサイクリングロードに。寒風が吹き付ける。

田んぼの端っこに無人スタンドがあったので、そこではみかんと銀杏を購入。200円。結構賑わっている内牧公園でトイレを借り、農村を歩く。あたりは、内牧塚内古墳群ということであるが、どれが古墳なのかよくわからなかった。何だか単調な道で「埼玉は似たような風景で飽きた」と夫が言うので、次回は違う所へ、ということで納得してもらう。

幹線道路を歩いていたら、ちょっとおしゃれな煎餅屋があり、入る。30代ぐらいのお兄さんが出てきた。お茶を淹れてくれ、試食。色々話を聞くと、平日は煎餅工場に勤めて店は妻に任せ、休日は自分で店をやりながら煎餅を焼いているとのこと。つまりは、休みなしということらしい。商品はその工場の煎餅が大多数で、お兄さんが焼いた煎餅はこじんまりとしたコーナーに。自分の焼きたい煎餅が焼けることが嬉しいとのこと。何だかいい話を聞いて、お兄さんが焼いた煎餅2袋を買う。添加物は無い。

歩いていると、息子から電話。映画を二人で観に行く、と言う。ついでに夕飯を食べてくることを勧める。これで、夕飯の心配は要らなくなった。

最後の目的地は神社。公園のような感じの所で、ここが神社か?と思いつつ、結構急な小山を登ると裏側から登ってしまったということがわかった。

春日部八幡神社は、そんなに大きな社殿ではないが、車で来る人も多く、初詣客で結構賑わっていた。それらを眺め、八木崎駅へ。

大宮経由で新宿に出る。息子達がレポートなどにパソコンを使うし、これから卒業研究も始まるため、もう一台ネットブックでも買おうと、前日もケーズデンキに行ったが、品数が少なくてやめたのである。西口のヨドバシへ。さすがに品数は多い。しかし、どれにすれば良いかよくわからない。ネットブックは10.1インチが多いが、ちょっと幾らなんでも画面が小さいし。OFFICEは入っていないと困るし。でも、安いのがいいし、とか。

いじっていると、店員さんが寄って来る。emの人であったが、外では使わないと言ったにも関わらず、色々親切に説明してくれる。OFFICEは互換ソフトでもいいんじゃないかと言われる。確かにMSのOFFICEだったら、2万円であるが互換ソフトだと4000円ちょっとだし。まあ、いいかな、と。

色々な機種をさんざんいじって、東芝の11.6インチのノートにする。6万円程度。
更に、家屋内のネット接続をコンセント経由にするため、PLCアダプターとルーター、ケーブルも購入。続いて、カメラ館に移り、バッテリーを購入、カバン館に移り、カメラ用バッグを夫が買いたいということであったが、あまりの種類の多さに圧倒され、今日は買えないかも、と言い出した。でも、色々勧めてようやく購入へ。

大荷物で帰宅し、早速パソコンをいじる。画面の色が良い。しかし、ネット接続がなかなかうまくいかず、夜中まで悪戦苦闘。パソコンって本当、最初の設定が面倒~


韓国再上陸4

2010-01-07 15:23:16 | お出かけ
帰国日。帰国便は最終便なので、チェックアウトをし、荷物を預けてネットの掲示板で美味しいと書かれていた干しダラのスープの店へ。ここはメニューが一種類しかないので、話せなくても問題ないらしい。

大きな器に入ったスープとご飯。スープやご飯にかける干し海老の塩辛。テーブルにはもちろん、取り放題のキムチ。二日酔いに効くということであったが、二日酔いではないため確かめられず。

息子がご飯を食べ終わると片言日本語でお代わりを聞かれた。少し、と答えるとご飯だけではなくスープもよそられる。これで一人前480円ぐらい。

それから、ソウル駅に隣接している大型スーパーのロッテマートを目指す。雪が積もって歩きにくい。よく晴れているが、寒い。予想最高気温はマイナス5度ぐらいだったか。挙句に道を間違える。ロッテマートに入る前に隣のコンコスでニット帽を買う。韓国メーカーのショップでオリジナルデザインと書いてあった。

ロッテマートではキムチやのりなど食料品を購入。それから新世界百貨店に向かう。途中、南大門市場のめがね店で息子のめがねを作ることに。デザインがいかにも韓国的というのは一応避けて。

新世界百貨店では去年も買った伝統菓子や、またもやキムチ、インスタント麺類、去年好評だったのりのふりかけなどを。息子はフードコートでお昼。大人の方は全くおなかが空かないので、道端でおばあさんが焼いている銀杏を買うことに。夫に韓国語で幾らか聞いてもらう。「イーチョン。二千ウォンだって。」と言ったらおばあさんが「二千。」と日本語で言っていた。

ホテルに向かうがまだ集合時間まで30分ほどあるので、再び教保文庫へ。そこで韓国柄のしおりを購入し、ホテルでガイドさんと合流してまた、得意のおみやげ物屋に連れて行かれる。もう、前回で慣れているのでキムチの試食を断り、ロッテマートで見つけられなかった蚕の缶詰があったのでそれだけ買う。

空港の免税店ではまたもや最後の買い物。キムチ、のりなど。
21時40分羽田着。レンタルしていた携帯電話を返す段になって、息子が予備のバッテリーを失くしたことが判明。まったくもー。

帰路、ライトアップされているレインボーブリッジを見ながら、夜景は断然東京が美しいと思うことしきり。帰宅は23時50分。一度ソウルの寒さに慣れると東京の風が生ぬるく感じる。

あと今回思ったのは、ちょっとした道も渡れずに地下道で渡らなければならないという不便さ。かつての日本の歩道橋優先を思いだしました。また、前回ほど車がホーンを鳴らさなかったような気がするのは、何か変化があったのか?というところでした。

今回、食べようと言っていて食べられなかったのは、犬肉。次回があったらぜひ、チャレンジしたいものである。

韓国再上陸3

2010-01-03 00:21:54 | お出かけ
3日目。のんびり起きて、ホテルでバイキング。イマイチだった。一人1500円くらいだったか。

それから徒歩でNソウルタワーを目指して歩き出す。寒い。
途中の徳寿宮に寄り、日本人の団体さんにくっついて、説明を聞く。売店でハンカチを購入。

新世界百貨店の交差点で、韓国銀行の建物を見ると博物館と書いてあったので、入ることにする。無料。この古い建物はもちろん日本が統治していた時代に建てた物。設計は東京駅と同じ辰野金吾。韓国銀行は日銀と同じような銀行。

解説用のイヤホーンを借り、ゆっくり見て回ることに。ウォン札は何とコットン100%であった。どうりですぐにへなへなになるわけだ。

予定外の所で時間をとり、外に出ると雪が降り出していた。
Nソウルタワーに行くために、ケーブルカーに乗る。雪がどんどん降っている。タワーの入場券を買おうと思ったら、視界が無いと言われやめる。お昼だけ食べてまた下ろうとしたら、息子一名が帰りのチケットを失くしていた。

それから、地下鉄に乗り、巨大ショッピングモールである、コエックスに。息子は水族館に行き、私達は夫婦でぶらぶら。何となくいまいちな感じで、終わる。

それから明洞で、参鶏湯の店に。鶏が丸ごと一羽入っているが安い。1040円。うまかった。

ちょっとした下りの雪道で一回転ぶ私。しかし、人ごみ以外では雪は小麦粉みたい。寒いとこうなんだなーと実感して本日終了。

韓国再上陸2

2010-01-01 15:57:36 | お出かけ
2日目は、ネットで申し込んでおいた板門店と第3トンネルのツアー。朝、8時15分ロッテホテル集合。コリアナホテルからは徒歩5分ほどの距離。最低気温はマイナス7度くらいだったか。7時半過ぎにホテルを出て、コンビニで何か買おうと思ったが、マックがあったので、ソーセージマフィンとセブンイレブンで飲み物を買い、ロッテホテルへ。エレベーターで違う階に降りてしまい、おかしいなと思ってホテルの人に聞いて、ようやく階が違うことに気づき、8時20分に到着。出発は8時半なので、大丈夫ではあったけど、結構あせった。

観光バスが何台もとまり、色々なツアーがどんどん出て行く。高速道路を走り、まずは、検問所でパスポートチェックを受けて、民間人統制区域にある都羅(トラ)山駅へ。ここは、北朝鮮に最も近い駅であるが、列車は殆どここまでは来ない。ここに来るには往復券を買い、身分証の提示なども必要である。南北首脳会談の後に整備され、駅舎はオシャレなデザインで新しい。ブッシュと金大中の記念のサインもある。ここと北朝鮮がつながると、シベリア鉄道からヨーロッパにもつながり、つまりは釜山からイギリスまで列車で行けるという壮大な話をガイドさんがしていた。いつかそうなったら行ってみたいものである。

ガランとした駅舎には、記念入場券を売っている駅員一人と小さな売店があるのみ。夫が入場券を買っている時に横で私が「ハナ(一つの)?」と言ったら、駅員が「ハンチャン」と教えてくれた。一枚という意味なのだろう。現地にいるとこうやって単語が増えていくなーと実感。

続いて都羅山展望台。前回行った展望台より古いが、兵士がおり、写真を撮って良い位置が決められていて、より北朝鮮が近い。500ウォン(40円)を入れて、双眼鏡をのぞくと北朝鮮の集落と自転車に乗っている人などが見える。双方に国旗掲揚塔があり、高さを競って、どんどん高くなり旗も馬鹿みたいに大きく、風でなびかないとのこと。

次は、前回の旅行でも行った自由の橋。あまり時間も無いので、展望台に上り、トイレと売店のみに行く。

いよいよ、第3トンネル。北朝鮮が非武装地帯(DMZ)の下に掘り、発見された4本のトンネルの内の1本。ソウルから52キロ。1時間に3万人の兵力を送れるそうである。トロッコに乗り地下へ向かう。結構深い。トンネル内はすれ違うのがやっと。最北はもちろん閉ざされているが、取り除けば北朝鮮に行けるのだろう。

展示館でビデオを見て、南北に関係する事件の資料を見る。ござをかけられて足だけ出ている射殺された北からの侵入者と、意気揚々とした感じの韓国の兵士達の写真とか

プルコギのお昼の後、いよいよまずキャンプボニバスヘ。ここで、国連のバスに乗り換える。もちろんパスポートチェックもある。鞄の持ち込みは禁止。前はジーンズは駄目だったそうであるが、最近はOKになったとか。しかし、Tシャツやミュールは駄目である。ツアー会社は着替えも用意しているとのこと。

韓国人兵士が一人付き添う。護衛ということらしい。ここに配置される兵士は国外のVIP応対もあるため、外国語ができて、身長は175cm以上と定められ、選ばれた人たちであるということであった(結構格好いい)。

尚、この板門店に来る観光客は4割が日本人、3割が欧米人ということであった。北朝鮮と関係が深い国の人は来られない。アジアでは日本とシンガポールとフィリピンだけだそうである。韓国人も3ヶ月前からの申請が必要とか。

板門店に行く途中の道の両側には地雷が埋められているマークが続く。無数に埋まっていて、雨が降ると流れ出すこともあるとか。しかし、開発されないため野生の動物の宝庫でもあり、途中で丹頂鶴も見かけた。

板門店はインフルエンザのため南北首脳会談が行われた部屋の見学は中止で(年明けから再開)タイミングが悪かった。板門店は元々は共同警備区域であったが、小競り合いで死者が(ボニバスというのも殺されたアメリカ将校の名)出て、今は一応警備する場所も線が引かれている。

北朝鮮兵士が警備しているところが見える展望台のようなところに上る。決して指を指さないでください、と言われる。ピストルに見えるからとのこと。でも、つい、指を指してしまい、慌てて下げたりというのの繰り返し。しかし、あの北の兵士が突然銃をぶっぱなしたらどういうことになるのであろうか、などと思う。

その後売店に寄り、DMZのロゴ入りTシャツとタオルを購入。兵士と写真を撮っている人もいた。私も撮れば良かった

4時半頃にソウルに戻る。風が出て寒い。一旦、ホテルに戻り、ソウル最大の書店教保文庫へ。夫が小さな辞書を買う。それから、夕飯。ガイドブックに出ていた一軒目の店は、満席。二軒目へ。途中で客引きのおばさんに声をかけられ、無視していたらその二軒目の人だった。ここも満席だったが少し待つ。日本語は通じないらしい。メニューもハングルだったので、夫に差し出したら店の人が4-5人前のセットを進めてきた。メモに4-5人と書いて。あとは英語。面倒なのでそれにする。豚の焼肉セット。更に焼いている鍋の周りでスープもできるという優れもの。店の人が焼いてくれる。最初だけかと思ったら、ちょくちょく来て、最後まで焼いてくれた。日本人だからサービスでやってくれたらしい。味も良く、かなり満足した。やっぱり韓国の焼肉は豚です