いつおばさんからお婆さんになるんだろうね

お姉さんからおばさんになったのもいつだったのかしら

稲毛海岸

2010-05-23 18:46:08 | お出かけ
土曜日、天気も今日までいいということなので、またまた夫と散歩へ。
まず新宿三井ビルのキヤノンの修理センターに行き、ごみが入ってしまった夫のカメラを出す。

山手線で日暮里へ行き、京成線の特急で津田沼、乗り換えて京成稲毛で降りる。
ぶらぶら歩いていると酒屋の前に手書き看板。ここでしか手に入らない「名無しの酒」と書いてあり、ついひかれるように入ってしまう。試飲をして、購入。いきなり荷物。

続いて鳥居をくぐり、稲毛浅間神社へ。何だかもうかっているらしく商魂溢れていた。
細い路地に何気なく入ると、「愛新覚羅溥傑ゆかりの家」という木造家屋があったので、入ってみる。溥傑(1907-94)が、浩(1914-87)と結婚後半年ほど住んだ家だった。素敵な庭があり、縁側でのんびりしてしまう。その当時はすぐそこが海岸であったとのこと。

溥傑が1990年に詠んだ詩2首が歴史と妻への思いをを感じさせる。

「過ぎし世を顧みて千葉に来る 余齢を駆し旧居を訪ぬれば 哀れ往時の夢破れ ただ立秋の時ぞ偲ばる」
「かの妻の微笑や今何処 庭にたたずみ胸の騒ぎを覚ゆ 夫婦の契り昨日の如く 愛しき憶い出 老いの身に耐え難し」

続いて、旧神谷伝兵衛稲毛別荘へ。神谷バーや牛久シャトーなどで有名な方であるが、略歴を読むとそれだけではなかった。すごい実業家。

それから稲毛海岸を目指す。埋立地だから、道がひたすらまっすぐで、団地だらけ。歩いても歩いてもなかなか着かない。ようやく稲毛海浜公園に着いたが、海が見えない。何でこういう作りなんだか。ヨットハーバーに行き、ようやく東京湾が見えた。多くのヨットが出ている。曇りなので、あまり遠くまで見えないのが残念だったが。

それから人工海岸である砂浜に。端に少しだけ岩場があり、親子連れがカニなどを取っている。私も潮溜まりをジーっと見ていたら、ヤドカリを発見した。

6時までにキヤノンに行かなければならないので、そこからは急ぐ。京葉線・中央線を乗り継いで新宿へ。まだ時間があったので、立ち食いそば。さすが新宿。立ち食いそばでも結構高い。たぬきが470円もした。

カメラを受け取り、ベルクへ。運よく席が取れたので軽くビールを飲んで帰宅。

単純な道だったけど、意外に歩いたらしく結構足が疲れた。

うだうだだー

2010-05-17 17:46:35 | 雑記
ブログの間隔が空いたのは、何もしていないというのもあるが、twitterのせい、というのが大きい。あれに時間取られすぎ。すんごい時間の無駄遣いだっていうことはわかっているのだが、この2週間は完全にはまっていた。

今、どうやって脱け出すか思案中。何だか馬鹿になりそうだわ。

それだけではなく、最近ドラマにもはまっている。
月曜は月9でしょ、木曜は同窓会、土曜はチェイス 国税捜査官、夫には嫌がられているが、録画に失敗して私が不機嫌になるのを恐れ、最近はどうぞどうぞという感じ。

更にツタヤの1か月8枚郵送で借りるというのも、最初録画に失敗した「恋のチカラ」を借りようと思って3月にお試しで始めた(でも恋のチカラはレンタルが無くて、結局5巻目だけ買った)ら、そのまま堤真一のドラマと映画を全部借りる羽目になるし、挙句高橋克典と江口洋介にもはまって、エンドレス状態。

いや、困った状況ですわ。本当に。

うだうだなGW

2010-05-06 10:23:40 | 雑記
5連休だけど、特に計画も無く、まず1日は夫と船橋に散歩に。船橋で頭に浮かぶのは、船橋ヘルスセンター。もう無いね。次はららぽーと船橋。でもそれは海岸の方らしい。私が行ったのは純粋に船橋駅近辺。駅には西武と東武百貨店があって、何だかミニ池袋的雰囲気。

それからぷらぷらと。元漁師町とのことで、裏通りに入ると何となく片鱗が残っている。駅前は、新旧混在な感じ。昭和っぽい細い商店街もある。そこはなかなか良かった。

東武の地下でお茶し、旭屋書店で本を買い、そこから新宿へ。途中で息子から電話。ウォークマンを失くしたって。。相変わらず。息子は夫の実家へ。

新宿では夫につきあい、ヨドバシへ。もっと鮮明なモニターが欲しいと言っているが聞き流す。それから紀州で飲んで、帰宅。

2日は、夫と東京都庭園美術館へ。初めて行った。建物と写真以外は、私の興味外。夫は結構楽しんだもよう。その後軽く飲んで、少し早いが夫の母へ花を買って夫と別れ、一人帰る。夫は実家へ。

3日。映画にでも行こうと思っていたのに、行かないなら借りてこよう、もしくは借りてある「卒業」を見よう、或いは録画してあるドラマを見ようと思ったのにどれもせずに一日パソコンの前で遊んで、時々仕事をして終わった。一歩も外に出ず。

4日。夫が戻ってくる前に録画してあるドラマを見ようと思ったがそれもせず、郵便局に行き、つたやでレンタルして、少し見だしたら夫が駅に着いた、と電話してきたので、そのまま飲みに行く。帰ってきて、DVDの続きを見て終わり。

5日。録画してあった「チェイス国税捜査官」の第2話と第3話をようやく見られる。
何だか、twitterにはまりだしてまずい感じ。息子が府中に帰ってきたので、伊勢丹府中店の北海道展で、味噌ラーメンを食べようと思い、車で出かけたら、大国魂神社のくらやみ祭りで、何と駐車場が閉鎖。ラストオーダーの時間が迫っているので、夫に先に降りてもらい、遠くの駐車場へ。混んでいたらどうしようかと思ったが、30秒待っただけで入れた。そこから走って、店に着いたら丁度ラーメンが運ばれてきたところ。タイミングばっちり

何だか、ほんと何もせずに終わった気がする。GW。

2人の夫とわたしの事情

2010-05-02 20:34:47 | 映画・舞台
金曜日、18時半からの芝居を観に行くため、それに向けて早めに動いていたが、13時半頃夫より電話。職場に持ってきてほしいものがあるとのこと。16時半に持って行くということで、慌てて仕事を終わらせ、夕飯の用意をし、車で夫の職場に。渡すものを渡し、車を置いてバス・電車を乗り継ぎ、渋谷へ。17時45分着。

駅を出て、ラーメン屋が並んでいたので、夕飯はラーメンでいいかと思い、空いていた二軒目の旭川ラーメンへ。可も無く不可も無し。

実はBunkamuraっていうところは、初めて。文化の無い私ですから
特に芝居は普段観ないし。いつ以来だろう。まだ有名では無かった平田オリザが青年団をやっていた頃かな。だとしたら、20年ぶりとか。その後に義理の素人芝居には行ったけど。芝居って、映画と違ってなーんか不自然で大げさなところが基本駄目なんだよね。

シアターコクーンは劇場としての雰囲気はいい。席は前から7列目ぐらいの端っこ。前の方は空いている席もあった。S席9000円だし。

で、思ったのはコメディなら芝居はいいかもっていうこと。そう、大げさでもコメディなら構わないわけだし。テンポの良いセリフ回しで笑えた。三幕構成で幕間10分と短く、ちょっと慌しかったが。

21時15分終了。夫に電話し、22時5分に武蔵小金井駅で待ち合わせ、車で拾ってもらって帰宅。

貰ったチラシの中に「AT HOME AT THE ZOO」があったのが嬉しかった。夫に「額に入れて飾っておけば」と言われたが、取りあえずクリアファイルに入れて、机の上に飾りました