アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

治病の原理

2008-06-17 16:56:35 | ヒマラヤ聖者
ヒマラヤの大師方が、手をかざすだけで
病める民の症状が瞬時に全快する。

その原理を探求するため
ヒマラヤイケメン ジャスト氏wの治病についての説法を引用します。

ヒマラヤ聖者の生活探求 第二巻 第11章より



「ニセものの信仰を消せば病も消え去るのです。
 これこそ、イエスが常に頼ったところの唯一の治病方法だったのであります。
 イエスは相手の意識の中に巣食っている偽象を消し去ったのです。

 イエスは先ず御自分の身体のヴァイブレーションを高めて
 その想念を神のみ心に繋ぎ、人間に対する神の完全なる考え方と一致させ、
 ぢっとその状態を把持し続ける、するとイエスの身体のヴァイブレーションは
 神の心のヴァイブレーションと等しくなる。

 このようにして、神の完全さのみをしっかりと思い続けて
 御自分の体のヴァイブレーションを高めた時、
 腕の萎えた病人の体のヴァイブレーションも高まり、
 或る程度まで来ると、彼の意識から腕萎えという意識が
 消え去るのであります。

 その時イエスは病人に『汝の腕を伸ばせ』と言い
 その時病人に腕は伸び、かくて全き癒しが得られたのであります。

 
 自分の想念と注意とを、何時も神と神の完全性に向けることによって
 自分の体のヴァイブレーションを高め、神の完全性より発する
 ヴァイブレーションと同調融合し、神の完全性と全く一つになり、  
 ひいては神自身と一つになることが間もなく分かります。

 やがてあなた方が接触する人々の体のヴァイブレーションに感化を与え、
 その人々もあなたと同じように完全のみをみるようになります。」

 P174まで引用抜粋

 
 なるほど、ヒーリングの原点というかヴァイブレーションの法則が
 ここに明記されていますね。


 病気や不幸な状態というのは、誤った信念によるものである。
 これが前提です。


 これを本来あるべき姿、正常な信念に同調させるという

 
 

 努力いらずの自然の法則ならではのシンプルさでございます。



 神の完全さのみをしっかりと思い続けて
 自分の体のヴァイブレーションを高める

 どんなときでも

 ただ I AM (我、神なり)と思い続けること

 
 

 
 そして病める方にも、内在するキリスト意識(真我)が
 存在するわけで、それを認める

 ただ、コレだけです


  
 あーしよう、こーしよう、ましてや治してあげようとか
 治したいなどと思ってはいけない 


 自分の我(エゴ)が出るだけである。

 すると自分が相手の誤った信念を認めることになり
 自分が相手の症状を被ることになる。
(相手の信念に同調したことになる)


 これで命を落とす自称ヒーラーがなんと多いことか。

 



 イエスと我々凡人とは、何の違いもなく
 そして、ヒマラヤ大師方とも違いはないのです。

 
 唯一この真理を自分のモノとして、受け容れるかの違いでございます。 


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