2年ぐらい前に出版されたNLPベースの願望実現本ですが、
自分が望む状態で『在る』ために、参考になる内容が掲載されているので
丸ごと引用します。
もしあなたに、本当にかなえたい願望があるとしたら、「〜したい」と
強く願いすぎてはいけません。それが願望実現のポイントです。
起業したいと思うなら、「起業したい」と強く願ってはいけません。
もっとやりがいのある仕事を見つけたいと思うなら、
「やりがいのある仕事が見つかりますように」と強く願ってはいけません。
強く願えば願うほど、その願望は遠ざかってしまうのです。
こういうと違和感を覚える方も少なくないかもしれません。
いわゆる自己啓発書などにはよく、「願望は強く願うべきだ」と
書かれています。また「夢は強く願いつづければ、いつか必ずかなう」と
説く成功者も多くいます。
それでもやはり、あえていいます。願望は強く願いすぎるとかなわないのです。
厳密にいうと、最初は強く願うところから始めるべきです。
強く願うことなしに、つまり強く欲しいと思うことなしに、
願望実現への旅は始まらないからです。しかし、強く願う必要のない状態、
つまり手に入って当然と思えるようになったときにはじめて願望は
かなうものなのです。
P35〜36まで引用
意識のレベルには、「時間(過去・現在・未来)」の概念がありますが、
無意識のレベルには「いま・ここ」という概念しかない、という特徴があるのです。
P38より引用
つまり、引き寄せるものを決定する強力な磁力である無意識には、
過去や未来の認識はなく、「いま・ここ」の認識しかないのです。
そして「いま・ここ」しか認識できない無意識は、いつでも
「いま・ここ」にある自分を実現しつづけることになるのです。
P42より引用
もしあなたが本当にかなえたい願いがあるなら、それを強く願いすぎないことが
願望実現のポイントだと述べました。なぜなら、強く願うということは
「今は無い」というメッセージを協力に無意識に届けることになるからです。
たとえばあなたが「ベンツが欲しい」と強烈に願ったとします。
そもそもベンツが欲しいということは、「いま・ここ」にはベンツがないと
いうことです。つまり、ベンツが欲しいと強烈に思うほど、
「いまはベンツをもっていない」「ここにはベンツがない」という
メッセージが無意識に届いてしまうのです。
ところが願望をかなえる原動力となる無意識には、時間の概念がありません。
現在の状況しか認識せず、それを実現しようとするのです。
となると、意識はベンツが欲しいと切望しますが、無意識はベンツがない状態を
自分だと認識して、その状態(ベンツがない状態)を実現するのです。
同じように「税理士の資格をとりたい」と願うことは「いまは資格がない」という
メッセージを無意識に届けます。結果、無意識は資格がない状態を実現します。
では、ベンツを欲しいと思っている人すべてが、資格をとりたいと思っている人
すべてが、それらを手に入れられないのでしょうか?そんなことはありません。
手に入れている人に共通している特徴は、「手に入れて当然」という感覚、
あるいはすでに手に入れているという感覚をもっていることです。
P42〜44より引用