ヴォイスヒーリング 「エ」の巻

「エ」のトーンについて。

「エー」と声を発声すると、「スロートチャクラ」
（ヴィシュダチャクラ）喉の位置のチャクラ
に響きます。

カルマが溜まるといわれているチャクラであり
なかなか重要なチャクラでもあります。

皆様は、きれいな言葉を発生させているでしょうか。

誤字ではなく、言葉は御自分の意思で発声しつつ
発生させているのであります。

音は螺旋を描きつつ宇宙に向かって飛んで行きます。
物体など通り抜けるのです。
音＝光なのです。

太陽光線をプリズムを通してみるとレインボーカラーが
見られます。
色と音は、相対関係にあり、色の周波数を落としていくと
音に変化します。
よって太陽光線は、七音を奏でているのが分かります。
いやいや、七音どころか人間には感知できないほどの
光＆音を降り注いでくれているのであります。

したがって、人間は声帯を震わせ音を発しているのですが、
真空であるとされている宇宙空間を恒星の光が届くのであれば、
我々の発した声も宇宙を飛び交うのであります。

天に向かって唾を吐きかけると自分の顔にかかるように
宇宙の法則では、他人に向かって「お前、アホやな～」と
言ったつもりでもそれは自分に戻ってくるという
「ブーメランの法則」があります。
「俺、アホやな～」になってしまっているのです。
しかも、宇宙を旅するうちに、2倍どころが何十倍にもなって
戻ってくるようです。

うかつに汚い言葉を使うと喉のチャクラも汚れてしまうようで
ございます。

また、チャクラを視覚で見れる方のお話によりますと
チャクラは、外にむかってアサガオの花のようなラッパ状になっている
ようでありますが、ウソをつくとねじ曲がってグルングルンになるようです。
怖いものでございます。くわばら、くわばら。

そんなチャクラを「エ」は浄化してくれるトーンのようです。
また、胃にも対応しており、胃の強化および細胞の修復にも
役立ちます。

驚くとき「「エェー！」と発声するのも驚きを表現しているのと
同時に胃やトラウマを軽減してくれているようでございます。

母音とは、ありがたいものでございます。

次回、「イ」の巻。

ヴォイスヒーリング 「ウ」の巻

「ウ」のトーンについて。

「ウー」と発音すると横隔膜より下の下半身に響きます。

野球をしていて、なぜかバッターの横にいたとき
振り切ったバットが僕の腹を直撃した。
瞬間、地面に倒れ海老反りになって、
「ウー」と唸っておりました。

お腹が痛いときも「ウー」と唸る。
内臓マッサージの音であります。

人間は、自然に状況を緩和する音を発して自らを
癒しています。

「ウ」の言霊は、生まれるとか現れるの意味がありますので、
子宮とも共鳴するトーンでもあります。

対応するチャクラは、ムラダーラ（ルート）チャクラです。

また、「ウー」と唸ると仙骨に響くのがだんだん
分かってきます。
仙人の骨でありますから、只者ではありません。
実は、仙骨は宇宙のヴァイブレーションを感じ取る
器官でもあります。
ちっこい骨だが偉いのであります。

また、母なる大地、地球さんガイアと繋がることが
できる音でもあります。
「ウー」と言いながら、仙骨あたりからイメージで
好きな色のコードを地球さんの中にスルスル落としていって
（この際だからリッチにゴールドにしましょうぜ。）
地球さんのコアに繋げたりもできるのです。
できると思えばできるのです。

これが巷でいう「グランディング」というテクなのですが、
地に脚をつけるというか意識的にビックマザーに繋がると
腹が据わるのです。

また、いらん考えや良くないエネルギーを地球さんに
コードを伝っておろして、
「良いエネルギーにして開放してください。ありがとうございます。」
と過去形にして三回ほどお願いすると喜んでやって頂けるのです。
でも、感謝してね。

おわったら、コードをスルスル巻き上げて下さい。
できれば漁船の網を巻き上げる自動装置をつけて
おくのが望ましいです。速いから。

人間は背骨の中心・柱として、音声を発し
宇宙と地球を繋ぐ「光の柱」を意識的に作ることのできる
地球で唯一の生き物です。

その中でも日本人は、日本語を正しく使い言霊の力で
世界を浄化していかなければならない使命が
あると思っております。
だから、偉いぞとは申しませんが、謙虚に

コンビニの前でウンコ座りしているアンちゃんも
税金裏金プールしてるおっさんも
その使命があるもんだから生まれていたのよん。

次回は、「エ」。

ヴォイスヒーリング 「オ」の巻

「オ」のトーンについて。

「オ」は、頭部と横隔膜より上のほぼ上半身全体を振動させます。
このトーンを、自分の好きな音程で、楽な長さで
五分ほど続けると筋肉の緊張の緩和、脳波、呼吸、
心拍数が安定します。
ナチュラルキラー細胞などの白血球と共鳴して
免疫力を高める作用があります。

「オー」の後に「ム」をつけると
マントラの王様の「オーム」となり
古来より神聖なマントラと知られ、
宇宙で鳴り響いている音であり
宇宙と共鳴する音のようでもあります。


また、神職が祭事において「オー」と叫ぶことがあります。

これは、警蹕（けいひつ）というものです。
警蹕とは、祭事では御扉（みとびら）の開閉時に
又、身近な祭事では地鎮祭などの降神（こうしん）
昇神（しょうしん）の際などに神職が発する声です。
「ヲー」であるともされています。

警蹕の「警」には警戒するという意味があり、
「蹕」には行く人を止めるという意味があります。
つまり警蹕とは、天皇のお出ましや貴人の通行の際、
人々が不敬の行為をしないようにと先払いが声をかけて注意をし、
警戒するというのが本来の意味です。

僕は、この警蹕は神様がおでになる前の
場を浄化する音でもあると感じております。



エドガーケイシーの膨大なリーディングの記録のひとつ
（1861－12）には、ある音楽科教授の質問のやり取りに

「ヒーリングに使えるような特別な和音はありますでしょうか」
の問いにケイシーは

「ルとオとムが体の中心力に振動する音の組み合わせである。
それらの音を一部に組み込んだどんな結合も、そのひとの体に
とって必要なことがわかるだろう。
だが、ある人にとってはヒーリングになることが、別の人に
とってもヒーリングになるとは限らない。」
と貴重な記録が残っている。

「オ」というトーンを実際に発声してみると
上半身も振動するが確かに臍下丹田のあたりも
振動します。

ヒーラーによって対応するチャクラが違うようですが、
楽しんで試していただきたいと思います。

ヴォイスヒーリング 「ア」の巻

三次元的に環境が整ったところで、自分の声で身体や心を
ヒーリングしてみたいと思います。

トーニングやチャンディング（詠唱）について書かれた本やサイト等は
なかなか少ないようです。

どうやら古代の科学のようです。

自分の声を使うので、副作用はありませんし、
そのトーンは、人体を構成している全細胞やDNA，臓器、チャクラ
自分を包むオーラを揺るがし、強化し最適化されます。


僕の場合は、シンプルだけど強力な五母音のアオウエイを使用します。


母音は脳と下垂体を刺激し、身体の活動を支配する内分泌線を安定させ
ホルモンのバランスをとります。
内分泌線に関係しているということは人体の主要なメジャーチャクラの
七つのチャクラにも対応しています。

心を落ち着かせ、緊張やこりをほぐし、脳波のバランスを整え、
呼吸を深くし、心拍数を下げ、押し込まれた感情を開放するテクニックです。

整体やカイロプラクティックでは、届かない筋肉をもマッサージします。


まず、ゆったりとした気持ちで、立ってもいいし、
イスに腰掛けてもいいです。
ここで日本人は、背筋をシャキーンと伸ばすのではなく、
腰を折るようにした方がゆったりでき、効果的だと思います。

そして、最初は軽く目を閉じ、力を抜いて、自分にとって楽な音程で
「アー」と声を伸ばします。
音を出す長さや音量は、各自楽なように。

人によっては、その音に対応した筋肉がピクピク動いたり、
お腹の中がグルグルするかもしれませんが、良い兆候です。

まぶたの裏に色彩やヴィジョンが見えるかもしれません。

この「アー」「ａｈー」という音は、あくびの音です。
あくびは、身体をリラックスさせます。


アは、ハートチャクラ（アナハタチャクラ）に対応したトーンです。
本来はドレミファのファ（Ｆ）の音程に対応しているようですが、
今回は道具や楽器を使わないように音程関係なくやっています。


感動したとき人は「アアァー」というと思います。
胸のチャクラが開く音でもあります。

イメージできる方は、きれいな緑色で体が包まれているのを
イメージしてもさらに効果的だと思います。

次回は「オ」。

※参考文献
「モーツァルトで癒す」　ドン・キャンベル　　日本文芸社
　　「サウンドヒーリング」　オリヴィア・デューハースト・マドック
　　　産調出版

　　「ハトホルの書」　トム・ケニオン　　ナチュラルスピリット
　　「アトランティスの叡智」　ゲリー・ボーネル　　徳間書店
　　「プレアデス＋地球をひらく鍵」　バーバラ・マーシニアック
　　　太陽出版

　　「クリスタルボール・ヒーリング」　リーニー・ブローディー
　　　国際学習社
　　　　　　　
　　　　　　　

ヒーリングの前に・・・２

自分の部屋や家、仕事場はすべて自分の心の状態を
反映したものです。

サイコメトリーという時計やアクセサリーなど
持ち主の所有物を意識的に読み取る方法があります。

ＴＶでもたまにやっているので、ご存知かの方も
多いと思いますが、所有物には持ち主の記憶が
刻まれています。

人間は、すぐれたセンサーなので訓練することに
よって誰でもサイコメトリーはできるようになります。
ただ能力が眠っているだけ。

それだけ、自分の所有物は、今現在の自分を
表していることになります。



ここまでで、三次元的に部屋をきれいにそーじした。

だけど、毎日生活していると部屋の四隅には
見えないけど自分の感情やらＴＶやパソコンがあれば
そこからの情報が凝り固まるものです。

以前「空間を音で浄化する」という記事を書きましたので
徹底的にやりたい方は参考にしてね。

注意するのは、効果が強力すぎるので
家族以外の他人の部屋等はやらない方がよろしいかと。

「触らぬ神にたたりなし」と言うように
他人のネガティブなモノを背負い込むことになりかねないので、
予めエネルギーのやり取りをしなければならないのと
自分をガードしなければリスクが大きすぎますので。

ヒーリングの前に・・・

ヒーリングの効果をより高めるために
まず環境を整えます。
そーじをしましょう。そーじ。風水の基本です。
エネルギーのとおりをよくします。
古い凝り固まったエネルギーを浄化します。

自分の家や仕事場、特に自分の部屋は
自分の心を物理的に反映したもであります。

仕事場のデスクに書類や本が重なって置いてあったり、
部屋に読みかけの本がそのままになることは多いことです。

本屋さんで最近目にするのが「そうじ力」に
関するもの。
これだけでも、1冊ぐらいの本になるぐらい
効果も絶大です。

この1年間手をつけなかったものは、捨てる。
徹底的に捨てる。もしくは、寄付する。
友人にあげる。

クローゼットには、お気に入りだけど、着ていない服
痩せたらまた着ようと思っている服など
いろいろあるものです。

押入れに大事にしまってあるガラクタ、
本棚には、読まないけど必要になると思っている本
もう絶対聞かないけど、レアでプレミアのついている
レコードなど、もったいないけど思い切って処分して
しまいましょう。

自分の所有物には、「過去」を意味するものがあります。
新しいエネルギーを取り入れるにはスペースが絶対
必要になります。


物理的にガラクタを手放し、スペースを作ることは、
宇宙に自分の過去を開放し、新たなエネルギーを入れる
意思を示すことになります。

宇宙は、それに必ず答えてくれます。

これだけでも、病気が治ったり、人間関係が良くなったり、
お金が思いがけないところから転がり込みます。

自分の例では、徹底的に容赦なく、だけど物に感謝しながら
鬼のように捨てまくったところ
想像にお任せいたしますが、かなり額のお金さんに
きていただきました。
お金さんも生きたエネルギーですから。

それだけ、過去を背負って新たなエネルギーを
遮断していたのでしょうね。

色と音 その参

「人体は、非常に優れたオシレーター（音源発信機）であり、同時に
　その音に対応した光を発している。（人体フォトン）。
　故に、我々は光の存在である。」　　by アウワ

どれほど優れたヒーリングミュージックでも、自然の作り出す音には
歯がたたない。

海の波の音。川のせせらぎ。朝の小鳥のさえずり。
森の木陰でドンジャラホイ。

ちょっと前に、「ファジー」という言葉が流行ったが、
似たように「１/ｆのゆらぎ」という法則がある。

人間に心地よさを与えるゆらぎ。のことである。
これが、自然音の秘密であります。

学校の午後の講義の時間、まるで眠気を誘うごとくの
先生の声に意識が遠のいて、頭がこっくりこっくりの
ゆらぎではない。

自然界の音には、不安定さがある。
それが実に人体にとっては心地よいものである。

でもね、お給料が決まった日にでないという
ファジーは、困るんですう～


人間の心臓の鼓動も一定では無い。
それに、調和しているのでは、ないでしょうか。

まだ胎児のころ、羊水に浸かって聞いた母の声、
母の鼓動を聞いてそれは、誰の潜在意識にも
残っているはず。

おなかの中では、目や耳が発達していないけど
外界の音は、すべて理解している。

お母さんやお父さんは、やさしく語りかけてね。

夫婦喧嘩は、いけません。
おなかの中ですべて聞いて理解しているのだから、
そんな世界に生まれてきたくないでしょ。


我々が、すべてある意味、超超超能力者であったのだが、
自我の発達により、隠れてしまう。


この世に生まれ出る前は、アカシックレコードのすべての
情報を知っていたに違いないが、
今こうやって、情報の断片を思い出しているに過ぎない。

ちょっと内容がずれたが、
人間の発する声は、ファジーであるが故に
細胞や臓器、はたまたＤＮＡまで良い方向に
変化させることができる。

思ったより簡単でシンプルですよ。
それを、自分が心から信じることができるかどうかですけど・・・

ボイスヒーリングというのだが、優れたボイスヒーラーに
外部からうける方法と，自分の声を使う方法があるが
次回は自分の声でヒーリングする方法を公開します。

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色と音 その弐

宇宙は、真空であるが故に、音を伝える媒体がないので
無音の世界とされているが、惑星や恒星はそれぞれ音を
発し、それぞれ調和しオーケストラのごとく壮大な
シンフォニーを奏でていると僕は思っている。

生誕250年を迎えたモーツアルトは、宇宙の音楽を
聞き取る能力をもった人物であったと僕は思う。

譜面に書き取るまえから、すでに、その音楽は、
モーツアルトの頭の中で鳴り響いていたはずである。

モーツアルトの音楽は、音楽療法にも使われ
また、植物の育成や酒を仕込む時に曲をかけると
非常に味がまろやかになったり、牛に聞かせると
お乳の出が良くなったりと各方面でさまざまな効果が
聞かれるようになってきた。

そして、小宇宙といわれる人体も実は音を発している。
チャクラが対応した音があるように、臓器も対応した音
周波数をもっている。
健康体であるときは、調和のとれたハーモニーを奏でているが
具合が悪いときは、何らかの原因で周波数がずれあたかも
不調和音を人体が発するようである。

理論的にずれた周波数に正常な周波数をあててチューニング
（調律のこと）してやれば元にもどるわけである。

ピアノやギターは、一般的に木製であり、湿度や温度により
膨張したり収縮したりするので、ピアノ線やギターの弦を
調律する必要がある。

人間も生きているといろいろあるのよ人生いろいろ。
だから、チューニングする必要がある。

このことを利用した治療法にサイマティクスという
ものがある。

症状や臓器等に対応した周波数の音を患部にあてるもので、副作用は
ない。
眠れる巨人といわれたエドガーケーシー氏の膨大な資料の中に
21世紀は音による病気の治療が可能になるような記録が残っている。
かのアトランティスでも、音によるヒーリングが行われ極めて高い
効果があったとケーシーは述べている。

しかし、その臓器が発する周波数は個人により違うと考えている。
機械的に乱暴に、440ヘルツの音をあてるとか
ムラダーラチャクラには、ドの音を当てると開くとか
人体はもっと微細なエネルギーの振動であると僕の約十年の研究の
結果である。

個性があるように、その人の奏でている音楽のジャンルは
感情によりさまざまである。

恋をしているときは、パステルカラーの甘いセレナーゼ。
仕事がうまい具合にビシバシとキマルときは、壮大な
ドラマティックなシンフォニー。ボレロみたいな。

はたまた人生のどん底に落ちたときなんかは、昭和枯れススキ
がどこからともなく。

失恋して訳もなく冬の荒れた海を見に一人旅。
「あたしって、悪い男にいつも騙されるの。馬鹿な女ね。フッ」
やっぱりここは、女の哀愁を歌ったド演歌が荒波を掻き分けるのか。


音楽のない映画やドラマは、場面にあったＢＧＭで更なる効果を
あげているように、人体も音楽を奏でているように思える。

人体を包んでいるといわれるオーラ。
今では、日常的なコトバになっているが、その色を見ることが
できる能力をもった方々がこの世には、存在する。

色が見えるんだから、音も聞こえるじゃないかな。
ただ、人間の可聴範囲で聞こえない非常に微細な音で
あると思われます。耳じゃなく脳で聞く音楽かもしれませんが。

まだまだ続く

色と音

色と音は密接な関係にあります。

音の周波数をグイ～ンとあげると色が生じるのです。
逆に色の周波数を下げると音が生じます。
生じるというか「色は音であり、音は色であ～る。」

綺麗なお花畑に行くと「たりらりら～ん」となるのは、
視覚によるお花のカラフルな情報と耳には聞こえないけど
音も感じとっているのです。

人間には目に見えないけどチャクラというエネルギー取り入れ口が
あることになっています。

基本的に七つのチャクラ（メジャーチャクラ）と知られています。

お医者さんに行って
「胸のチャクラの回転数が遅いので、ちょっと具合が・・」
なんて言っても
「それでは、ちょっと回転数を上げて様子みましょうね。」
となりませんので。一般的に。

七つのチャクラは、全部開いて回転している人は、まれで
現代人は、ある一部だけが自然と開いているようです。


ヨーガのひとつの目的にこのチャクラを開くことができるようですが、
昔の行者の中には、無理して開いて命を落とした方もおられるようです。
それだけに、チャクラを開くには、精神的にも開放されていなければ
ならないので、一番いいのは自然に開くのがよいようです。

「チャクラ開いてあなたも超能力者＆スピリチュアルヒーラーで
開業できます。はい、秘伝伝授３０万円」
なんて広告には、だまされないでね。

一番下から
　ムラダーラチャクラ　（脊椎基底部）ーレッド　ドレミファソのド
　スヴァジスターナチャクラ（おへそのちょい下）ーオレンジ　レ
　マニプラチャクラ　　（胸骨基部）ーイエロー　ミ
　アナハタチャクラ　　（心臓周辺カラータイマーのとこ）ーグリーン　ファ
　ヴィシュダチャクラ　　（のど周辺）ー　ブルー　ソ
　アジナチャクラ　　　（眉間ウルトラセブンのビーム出るとこ）パープル　ラ
　サハスラーラチャクラ（頭のてっぺん）　シ　ホワイト

　（チャクラの呼び名は、いろいろあるのでサンスクリット語のやつで
　　表示しました。）
　
　虹の色なんですよ。レインボーマンなんですよ。チャクラって。

各チャクラは、感情や身体の臓器等相互に関係し合っていて、
精神的に向上するとチャクラが開き右回りに回転するようです。
（仮面ライダーのベルトが回る感じ。あれもエネルギーを
　取り入れてます。昔、変身ベルト持ってたので知ってます。おもちゃの）

ピアノの鍵盤が分かりやすいと思いますけど、ドレミファソラシドで
いちオクターブって言うんですけど、精神的に向上していくのは、
音階と対応していて、どうもらせん状に向上して行くらしいです。

この音の関係は今をときめく黄金率で表されます。
宇宙の法則ですな。


前に書いたかもしれないけど日本人はムラダーラチャクラに対応した
アカフンを履いて、また、時代劇のお殿様がご病気のとき
頭にアジナチャクラに対応する紫の鉢巻をまいたりして、
自然とわかっていたかもしれませんぜ。
今のカラーセラピーってやつですね。旦那。

次回へ続く

あおもり犬

青森県立美術館に行ってきました。

ようやく青森に県立美術館ができた。

三村県知事は、芸術に予算をもっと使ってくれてよいぞ。

民家に向けて実弾誤射してしまう怪しからんアソコとか
海に放射能垂れ流しするアソコに予算使うより、
ずっとずっとゲージツに予算まわしちゃいなさい。

神童とよばれる以前に県立郷土館に本物の「モナリザ」を
観にいった覚えがある。

すごい人で、人のスキマからようやく観ることができた。
ひびが入っていて全体的にぼや～っとしていた。

お金で絶対買えない子供のときの記憶。プライレス。
今でも頭に残ってるんだよね。「モナリザ」の微笑み。

そんなのを未来を担う子供たちにいっぱい体験して
もらいたいよね。プレステとかのバーチャルな体験じゃなくて。


今回のシャガール展の目玉の「アレコ」の舞台画。
四幕揃うのは、今回限りなので見といたほうがよろしいかと。
朝一の飛行機で来たみたいな県外の方が多いようで。
ごくろうさんです。

僕はシャガール独特のあの世界が前から好きなので満喫できました。
おなかいっぱいになりました。


棟方志功は、直接観たほうが、色使いがポップできれいです。
文字から伝わる伝わる巨匠のメッセージ。


また、ウルトラマン世代なので、成田亨氏の怪獣の原画も
楽しみました。
なんとなくあのころの怪獣のデザインて、子供ゴコロに
なんか感じるものがあったんだけど、今日改めて原画を
観てデザインの完成度の高さを実感しました。


奈良美智氏は、年代が近いせいなのかすごくイイ感じです。

たしかアトリエでThe　clashの「LONDON CALLING」
爆音でかけて作業してるって話雑誌で読んだけど。
なんか納得してしまいます。

巨大な白い犬のオブジェ「あおもり犬」に
おもわず、ニヤリ。



五感、六感を通じて見えないけど作者の意気込みというか
高度な周波数というか「本物」にしか出せないモノは、
空間や時間を越えて感じ取る能力は誰にでもあるものだと
いうことを今日は体感してきました。
展示室ごとに空気がガラリと変わりますんで。

と「アウワの響」的にまとめてみました。