今年も4月20日に九州~沖縄へと~、その帰途に釜山へ行きたいと思っております。
それまでやった事
整備と厚化粧の船底塗装、
鳴尾マリーナにて
この後は一番苦手な船以外のことばかり
2級無線免許取得、開局申請、検疫立ち合い、
健康診断の異常による精検、等ばっかりで食傷気味
渡韓に際してはこんなのが要るようです。
1)船舶検査証書検航行区域に国際航路と追加する
小型船舶検査機構に郵送 手数料¥4,350- 僅か4文字追加でこの価格
返送料¥600- 僅かB5版2枚で~
2)これを持って今度は運輸管理部へ
写真、船検書、申請書等 担当者は不慣れで書類のやり取りする事3回
手数料¥7,100-(返信封筒持参)
3)船舶衛生検査の依頼 手数料¥17,100-
新西y.h.にて4月8日 検査立ち合い
4)韓国旗、日章旗、検疫Q旗(自作)の購入 約¥5,000-
掲揚のルール、マナーも勉強中
日本では国旗と言う位置付けが無い為燃やしても罪にはなりませんが
韓国じゃ即拘留、当分は帰れません。
大極は赤が上です。間違っても逆にしない事、半旗状態にしない事、 掲揚位置を間違わないように そう~すれば無事帰って来れるでしょう
5)2級船舶無線の3月36~27日講習受験(昨年は不意の療養の為見送りました)
運よく合格すれば今度は開局申請が待っている。また¥7,000ほど出費
(これで闇電の後ろめたさから解放される)
・・・マーチス・・・マーチス、こちらaun 航路情報連絡されたし・・・・・・・
間違ってもパン・パン(この発音、戦後を思い出す嫌な言葉)
だけは使わないよう安航第一を旨とすべし
人生最後となるであろう講習試験も携帯なしで合格となる。
しかし開局申請許可は出航まで間に合わないのでは?
対馬から僅か40海里でこの有様、手続きと経費はお役人の雇用を守るため、
怒ってはいけません、こんな時は嘆くんです(泣く子と地頭には勝てませんから)
皆さんのブロブを拝見してるとこんな案件は先ずは褒める人はおりませんなあ~
念のため、釜山ならイーパブ、ラフトは不要ですが他へはいけませんとの事。
出国は厳原or比田勝を予定、ここで検疫官、入国管理、税関の3役者の揃い踏みと
なります。 +保安庁 イヨ! 成田屋!
この後はどう~すればいいかよく解りません。
勿論、ハングルも英語もI can not・・・・
アカスリ屋位は何とかなるだろうと~ ”なせば成るナセルはアラブの大統領〟の
心構えで行きます。
お仲間も沖縄方面、本土一週と準備に余念がなく、たのしい限りです。